tofuとは? わかりやすく解説

TOFU

Top of Funnel」の略であり、いわゆるマーケティングファネル最初の段階意味する語。すなわち、商品存在知り商品対す興味持っている、しかし購入意思はまだない、という段階のこと。TOFU の段階では商品認知度リーチ率の向上が主な指標課題となる。TOFUの他に「MOFU」や「BOFU」の概念もある。

TOFU

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 22:15 UTC 版)

TOFU<豆腐>」(とうふ)は、吉幾三のシングルである。2004年4月21日徳間ジャパンコミュニケーションズ / JAPAN RECORDから発売された[1][2]


  1. ^ 吉幾三 / TOFU〈豆腐〉”. CDジャーナル. 2021年6月19日閲覧。
  2. ^ TOFU(豆腐)|吉幾三”. ORICON NEWS. 株式会社oricon ME. 2021年6月19日閲覧。


「TOFU」の続きの解説一覧

豆腐

(tofu から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 23:54 UTC 版)

豆腐(とうふ)は、煮た大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり石膏など)によって固めた加工食品である。しっかりした食感のものは、型に入れたり、布地に包んだりしたうえで重しを乗せて、水分を押し出し、減らす工程が加わる。伝統的製法の堅豆腐[1]のほか、現代では代替肉スナックバー状、[2]米飯[3]に成型した豆腐も製造・販売されている。


注釈

  1. ^ 日本の豆腐は豆腐ようなど一部を除いてほとんどが発酵していないものである。中国では豆腐を発酵させた腐乳臭豆腐も一般的。
  2. ^ この説には腐乳は清朝(『隋園食単』岩波書店 1980年)になってからであるという反論がある。著者は北方遊牧民族に腐乳が見当たらないとも書いてある。
  3. ^ 古来の豆腐は堅いタイプであるため、豆腐の全史からすれば、柔らかい豆腐のデリケートさは最近のものである。
  4. ^ ほととぎす自由自在にきく里は酒屋へ三里豆腐やへ二里」(ほととぎすの声が聞けるような場所は、近くの酒屋豆腐屋へ2里3里もある不便な田舎だ)江戸時代後期に、ほととぎすの多い郊外へ引っ越すことが流行った。当時の見さかいのない風流ばやりを馬鹿にした句。
  5. ^ 古典的製法の古文書は『豆腐集説』を参照のこと

出典

  1. ^ 水を抜いて固める、堅豆腐 日本豆腐協会(2021年5月25日閲覧)
  2. ^ a b 「豆腐 健康志向で新商品/肉のように加工■食べやすく棒状に」『読売新聞』朝刊2021年4月15日くらし面
  3. ^ 「豆腐・こんにゃく食べ方革命」『日経MJ』2021年5月10日フード面
  4. ^ 醒狂道人何必醇 輯『豆腐百珍』正編(1782年)
  5. ^ 滑壽(写作) 呉勉学『難経本義』(三十一難) 宋代
  6. ^ 『中国語大辞典』角川書店 1994年
  7. ^ a b 松崎修『食文化雑学:言語から考えるホントの語源』文芸社 2015年
  8. ^ いわれ”. 豆富料理 笹乃雪. 2015年11月18日閲覧。
  9. ^ a b c d e f 杉田浩一編『日本食品大事典』 医歯薬出版 p.84 2008年
  10. ^ a b 豆腐の歴史 15. 豆腐のルーツは中国。その発明者は?”. 日本豆腐協会. 2012年2月11日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g 『Cook料理全集5 豆腐と豆の料理』(千趣会 1976年)p.202
  12. ^ a b c d 岡田哲著『たべもの起源事典』(東京堂出版 2003年)p.314
  13. ^ a b c d e f g h 『日本の伝統食』(角川春樹事務所・グルメ文庫)pp.200-201
  14. ^ a b c 『丸善食品総合辞典』(丸善 1998年)p.754
  15. ^ 陶穀『清異録』 官志門・小宰羊https://archive.org/stream/06047418.cn#page/n34/mode/2up。"時戢為青陽丞、潔己勤民、肉味不給、日市豆腐数箇。邑人呼豆腐為小宰羊。"。 
  16. ^ 『古代日本のチーズ』角川書店 1996年
  17. ^ 次なるブーム「豆花」ってなに!?材料や味を詳しく解説!, docomo, (2019-10-24), https://apprev.smt.docomo.ne.jp/news/news-294026/ 2021年9月26日閲覧。 
  18. ^ a b 豆腐の歴史 16. 日本に豆腐の製造方法をもたらしたのは遣唐使?”. 日本豆腐協会. 2018年6月16日閲覧。
  19. ^ 飯野亮一『居酒屋の誕生』ちくま学芸文庫 2014年、ISBN 978-4-480-09637-1 pp.284-285
  20. ^ a b c 世界の食文化雑学講座”. キッコーマン. 2020年4月10日閲覧。
  21. ^ 豆腐の歴史 7. 江戸で評判だった豆腐料理屋”. 日本豆腐協会. 2018年6月16日閲覧。
  22. ^ “探訪 都の企業:<こだわり製品編>【上】豆腐屋のラッパ復刻 日本教育楽器(港区芝大門)”. 東京新聞. (2013年7月30日). http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kigyou/news/130730.html 2018年6月16日閲覧。 
  23. ^ ぶらり途中下車の旅 放送内容 2012年11月3日放送分”. 日本テレビ. 2018年6月16日閲覧。
  24. ^ 11月16日放送 “ものづくり”心と技を次世代へ NHK「団塊スタイル」公式ホームページ”. 日本放送協会. 2012年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月16日閲覧。
  25. ^ 野瀬泰申. “豆腐(その3)豆腐屋の合図はラッパ、それとも鐘?”. 日本経済新聞 電子版. 日本経済新聞社. 2011年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月11日閲覧。
  26. ^ 「豆腐 120日常温保存実現/備蓄・野外活動に最適」『日本農業新聞』2021年5月14日14面
  27. ^ “豆腐の「常温」販売を解禁へ 非常食での利用も可能に”. 朝日新聞. (2016年11月29日). オリジナルの2016年11月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161129182116/https://www.asahi.com/articles/ASJCY55H2JCYULBJ00F.html 
  28. ^ “災害時の重要なたんぱく源…豆腐「常温で販売」解禁へ”. 読売新聞. (2016年11月30日). オリジナルの2016年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161201132751/https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161130-OYTET50014/ 
  29. ^ 長澤まき (2016年11月30日). “1~2年後に「豆腐」が常温販売されるように?厚労省の決定に驚きの声”. IRORIO. 2018年6月16日閲覧。
  30. ^ a b c d e f g 『日本の伝統食』(角川春樹事務所・グルメ文庫)pp.206-207
  31. ^ William Shurtleff; Akiko Aoyagi (2013). History of Tofu and Tofu Products (965 CE to 2013). Soyinfo Center. pp. 72-73. ISBN 1-928914-55-1. https://books.google.com/books?id=gGrUNvZt0_YC&pg=PA73 
  32. ^ JBAセミナー 豆腐バカ世界に挑む” (2015年). 2019年5月21日閲覧。
  33. ^ a b c d e f 『丸善食品総合辞典』丸善 p.753 1998年
  34. ^ a b c d e 杉田浩一編『日本食品大事典』(医歯薬出版 2008年)p.86
  35. ^ a b 安達巖『日本型食生活の歴史』
  36. ^ a b c d e 食品成分データベース 文部科学省(2019年4月1日)
  37. ^ a b c 杉田浩一編『日本食品大事典』(医歯薬出版 2008年)p.85
  38. ^ 『丸善食品総合辞典』丸善 pp.753-754 1998年
  39. ^ 森孝夫『食品加工学実験書』
  40. ^ ]https://www.weblio.jp/content/%E5%85%85%E5%A1%AB%E8%B1%86%E8%85%90 充填豆腐(Weblio辞書)]
  41. ^ 山口百々男『日本の文化・観光・歴史辞典』
  42. ^ a b c d e f 食彩の王国 第412回『堅とうふ』”. tv asahi (ウェブサイト). テレビ朝日. 2018年6月16日閲覧。
  43. ^ 豆腐・原料大豆の消費量”. 全国豆腐連合会. 2018年6月16日閲覧。
  44. ^ 大豆のまめ知識:Q.5 大豆の自給率は?”. 農林水産省. 2018年6月16日閲覧。
  45. ^ 大豆のまめ知識:Q.18 日本の大豆の輸入相手先は?”. 農林水産省. 2018年6月16日閲覧。
  46. ^ 大北昌彦「商社の人と仕事 非遺伝子組み換え大豆の安定確保への取り組み」(PDF)『日本貿易会月報』2009年5月号No.670、日本貿易会、2009年5月、51-53頁、2018年6月16日閲覧 
  47. ^ アメリカ大豆って?”. アメリカ大豆輸出協会. 2018年6月16日閲覧。
  48. ^ 大豆のまめ知識:Q.49 国産大豆使用製品の表示は?”. 農林水産省. 2018年6月16日閲覧。
  49. ^ 加工食品品質表示基準改正のポイント 「特色のある原材料表示」及び「原料原産地表示」” (PDF). 東京都福祉保健局. 2018年6月16日閲覧。[リンク切れ]
  50. ^ 大豆のまめ知識:Q.50 遺伝子組換え大豆に係る表示は?”. 農林水産省. 2018年6月16日閲覧。
  51. ^ 『本草綱目』穀之四・豆腐
  52. ^ a b 『Cook料理全集5 豆腐と豆の料理』(千趣会 1976年)p.203
  53. ^ 豆腐事業者数の推移・販売額等”. 全国豆腐連合会. 2018年6月16日閲覧。
  54. ^ a b c 森永宅配ミルク”. (公式ウェブサイト). 森永乳業. 2012年2月11日閲覧。
  55. ^ a b c ほんとうふ”. (公式ウェブサイト). ハウス食品. 2012年2月11日閲覧。[リンク切れ]
  56. ^ 豆腐 - チルド商品”. SHOPハウス(公式ウェブサイト). 井村屋. 2012年2月11日閲覧。[リンク切れ]
  57. ^ a b “豆腐店、続々廃業「365日働いても利益ない」”. 読売新聞. (2013年11月2日). http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131102-OYT1T00227.htm 2013年11月3日観覧閲覧。 
  58. ^ 北京 故郷の味 妥協できず:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年2月3日閲覧。
  59. ^ くるみ豆腐
  60. ^ 『広辞苑』(第四)岩波書店、1991年、718頁。ISBN 4000801015 
  61. ^ 富江 ハス子「茶わん蒸し」『調理科学』第24巻第1号、日本調理科学会、1991年、71-75頁、doi:10.11402/cookeryscience1968.24.1_71 
  62. ^ 広辞苑 第5版』岩波書店
  63. ^ a b 『Cook料理全集5 豆腐と豆の料理』(千趣会 1976年)p.190
  64. ^ 豆腐が持つ驚きの6つのパワー 木綿と絹ごし栄養多いのはどっち? (1/1)”. 介護ポストセブンl (2020年6月25日). 2020年11月20日閲覧。
  65. ^ 豆腐と栄養・健康”. (公式ウェブサイト). 愛知県豆腐商工業協同組合[1]. 2012年2月11日閲覧。
  66. ^ 第3章 海を越えた大豆 本の万華鏡 第21回 大豆 -粒よりマメ知識- 国立国会図書館”. 2022年9月16日閲覧。
  67. ^ Google Noto Fonts”. Google Inc.. 2017年4月20日閲覧。



tofu

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:36 UTC 版)

豆腐」の記事における「tofu」の解説

アメリカ合衆国イギリス始めとする英語圏のほか、ドイツ語圏、フランス語圏イタリア語圏等々世界様々な言語圏で、"tofu " (ドイツ語名詞語頭大文字のため "Tofu ")が単語として定着している。なお、英語表記ではtofuのほかsoybean curd用いられる中国語閩南方言由来もしくは広東方言由来であるtau-fuという表記も、ヨーロッパ中華料理店などでは頻繁に見られるまた、北京語では豆腐はdòufu(トウフー)と日本語に近い発音になる。

※この「tofu」の解説は、「豆腐」の解説の一部です。
「tofu」を含む「豆腐」の記事については、「豆腐」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「tofu」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「tofu」の関連用語

tofuのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



tofuのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのTOFU (改訂履歴)、豆腐 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの豆腐 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS