the Secondとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > the Secondの意味・解説 

THE SECOND 〜漫才トーナメント〜

(the Second から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 23:20 UTC 版)

THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(ザ・セカンド 〜まんざいトーナメント〜)は、2023年より開催されている、結成16年以上の漫才師による大会である。初回はフジテレビ開局65周年×吉本興業110周年特別番組[1]として放送され、同年11月7日に第2回大会の開催が発表された [2][注 1]


注釈

  1. ^ 出場エントリーは2023年12月1日から。決勝グランプリファイナルは2024年5月の予定
  2. ^ 3人以上で組むことも可能だが、2人組が大半のため、本項では便宜上「コンビ」で統一する。
  3. ^ 『M-1グランプリ』(2001 - 2010,2015 - )、『日清食品 THE MANZAI』(2011 - 2014)、本大会(2023 - )。
  4. ^ 通常の賞レースでいう前述の「選考会」が1回戦、「32→16」が2回戦、「16→8」が準決勝に相当する。
  5. ^ これも同じになった場合の措置は不明。
  6. ^ 「32→16」では6分30秒経つと強制終了となっていた。
  7. ^ 同点の場合は、最高評点である3点をつけた観客の人数が多い方が選択できる。
  8. ^ グランプリファイナルのオープニングアクトも担当。
  9. ^ グランプリファイナルの前説も担当。
  10. ^ a b 未出場1組を含む。
  11. ^ a b シード5組(マシンガンズ、囲碁将棋、金属バット、超新塾、テンダラー)を含む、公式サイトで名前を確認できるコンビの数。公式では「130組以上」「130組を超える」と曖昧な表現が使われている。
  12. ^ マシンガンズとギャロップは、準決勝の得点が同点だったため、3点をつけた人数が多かったギャロップに選択権が与えられた。
  13. ^ メンバーのアイクぬわらの不祥事の影響で、彼を除く4人組でエントリー。シード権は通常通り与えられた。
  14. ^ 公式サイト上では「BANBANBAN」と表記されているが、正しい表記は「BAN BAN BAN」である。
  15. ^ ツーライスの個人事務所。
  16. ^ ヤングの個人事務所。
  17. ^ a b 当初、プラス・マイナスのノックアウトステージ32→16進出が発表されたが、2024年2月21日に解散を発表した事に伴い棄権した。これに伴いCOWCOWが繰り上げ進出した。
  18. ^ 前年ファイナリストのためシード権があるが、希望により予選会に参加。(審査対象外)
  19. ^ 2005年に一度解散し2023年に再結成しているため、ルール上はM-1グランプリにも出場可能。
  20. ^ 2021年11月6日に旧コンビ名の「学天即」から改名した。
  21. ^ 2021年3月19日に旧コンビ名の「流れ星」から改名した。
  22. ^ このうちタイムマシーン3号、ジャルジャル、スリムクラブの3組は旧M-1グランプリでも決勝進出している。

出典

  1. ^ “「THE SECOND」16組決定、次の対戦はマシンガンズVSランジャタイなど”. お笑いナタリー. ナターシャ. (2023年3月29日). https://natalie.mu/owarai/news/518637 2023年5月28日閲覧。 
  2. ^ a b THE SECOND〜漫才トーナメント〜”. フジテレビ. 2023年11月28日閲覧。
  3. ^ 真紀和泉「【エンタがビタミン♪】中川家、結成16年以上の賞レース『THE SECOND』に「M-1より面白そう」 課題は審査員と賞金か」『Techinsight』、2022年12月24日。2023年4月27日閲覧。
  4. ^ 日置祐貴(インタビュー)「『THE SECOND』総合演出が語る大会への想い「芸人ファーストにしたい」」『WANI BOOKS NewsCrunch』、ワニブックス、2023年5月11日https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/4237/2023年5月20日閲覧 
  5. ^ 『THE SECOND』試行錯誤を重ねたルール設計「審査員が炎上するのはもう見たくない」”. マイナビニュース. 2023年5月17日閲覧。
  6. ^ 松本人志がフジ「THE SECOND」アンバサダー 20日「グランプリファイナル」生放送”. 日刊スポーツ (2023年5月4日). 2023年5月4日閲覧。
  7. ^ ハチミツ二郎、腎移植手術報告 『THE SECOND』幻となった金属バットとの対決「オレが責任を持って必ず実現させます」”. ORICON NEWS. 2023年4月27日閲覧。
  8. ^ 【THE SECOND2024 32組トーナメント組合せ抽選会”. YouTube (2024年2月27日). 2024年2月28日閲覧。
  9. ^ 【THE SECOND2024】開幕戦ノックアウトステージ32組 進出者発表”. YouTube (2024年2月21日). 2024年2月21日閲覧。
  10. ^ THE SECOND選考会
  11. ^ ふもと
  12. ^ 山本哲史
  13. ^ THE SECOND 視聴率は関東6・0%、関西は11・2%”. サンスポ. 2023年5月25日閲覧。
  14. ^ 日置祐貴 (2023年5月18日). “THE SECONDが始まる”. 2023年5月28日閲覧。


「THE SECOND 〜漫才トーナメント〜」の続きの解説一覧

「THE SECOND」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

the Secondのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



the Secondのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのTHE SECOND 〜漫才トーナメント〜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS