THE SECOND 〜漫才トーナメント〜
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『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(ザ・セカンド 〜まんざいトーナメント〜)は、2023年より開催されている、結成16年以上の漫才師による大会である。初回はフジテレビ開局65周年×吉本興業110周年特別番組[1]として放送され、同年11月7日に第2回大会の開催が発表された [2][注 1]。
注釈
- ^ 出場エントリーは2023年12月1日から。決勝グランプリファイナルは2024年5月の予定
- ^ 3人以上で組むことも可能だが、2人組が大半のため、本項では便宜上「コンビ」で統一する。
- ^ 『M-1グランプリ』(2001 - 2010,2015 - )、『日清食品 THE MANZAI』(2011 - 2014)、本大会(2023 - )。
- ^ 通常の賞レースでいう前述の「選考会」が1回戦、「32→16」が2回戦、「16→8」が準決勝に相当する。
- ^ これも同じになった場合の措置は不明。
- ^ 「32→16」では6分30秒経つと強制終了となっていた。
- ^ 同点の場合は、最高評点である3点をつけた観客の人数が多い方が選択できる。
- ^ グランプリファイナルのオープニングアクトも担当。
- ^ グランプリファイナルの前説も担当。
- ^ a b 未出場1組を含む。
- ^ a b シード5組(マシンガンズ、囲碁将棋、金属バット、超新塾、テンダラー)を含む、公式サイトで名前を確認できるコンビの数。公式では「130組以上」「130組を超える」と曖昧な表現が使われている。
- ^ マシンガンズとギャロップは、準決勝の得点が同点だったため、3点をつけた人数が多かったギャロップに選択権が与えられた。
- ^ メンバーのアイクぬわらの不祥事の影響で、彼を除く4人組でエントリー。シード権は通常通り与えられた。
- ^ 公式サイト上では「BANBANBAN」と表記されているが、正しい表記は「BAN BAN BAN」である。
- ^ ツーライスの個人事務所。
- ^ ヤングの個人事務所。
- ^ a b 当初、プラス・マイナスのノックアウトステージ32→16進出が発表されたが、2024年2月21日に解散を発表した事に伴い棄権した。これに伴いCOWCOWが繰り上げ進出した。
- ^ 前年ファイナリストのためシード権があるが、希望により予選会に参加。(審査対象外)
- ^ 2005年に一度解散し2023年に再結成しているため、ルール上はM-1グランプリにも出場可能。
- ^ 2021年11月6日に旧コンビ名の「学天即」から改名した。
- ^ 2021年3月19日に旧コンビ名の「流れ星」から改名した。
- ^ このうちタイムマシーン3号、ジャルジャル、スリムクラブの3組は旧M-1グランプリでも決勝進出している。
出典
- ^ “「THE SECOND」16組決定、次の対戦はマシンガンズVSランジャタイなど”. お笑いナタリー. ナターシャ. (2023年3月29日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ a b “THE SECOND〜漫才トーナメント〜”. フジテレビ. 2023年11月28日閲覧。
- ^ 真紀和泉「【エンタがビタミン♪】中川家、結成16年以上の賞レース『THE SECOND』に「M-1より面白そう」 課題は審査員と賞金か」『Techinsight』、2022年12月24日。2023年4月27日閲覧。
- ^ 日置祐貴(インタビュー)「『THE SECOND』総合演出が語る大会への想い「芸人ファーストにしたい」」『WANI BOOKS NewsCrunch』、ワニブックス、2023年5月11日 。2023年5月20日閲覧。
- ^ “『THE SECOND』試行錯誤を重ねたルール設計「審査員が炎上するのはもう見たくない」”. マイナビニュース. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “松本人志がフジ「THE SECOND」アンバサダー 20日「グランプリファイナル」生放送”. 日刊スポーツ (2023年5月4日). 2023年5月4日閲覧。
- ^ “ハチミツ二郎、腎移植手術報告 『THE SECOND』幻となった金属バットとの対決「オレが責任を持って必ず実現させます」”. ORICON NEWS. 2023年4月27日閲覧。
- ^ “【THE SECOND2024 32組トーナメント組合せ抽選会”. YouTube (2024年2月27日). 2024年2月28日閲覧。
- ^ “【THE SECOND2024】開幕戦ノックアウトステージ32組 進出者発表”. YouTube (2024年2月21日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ THE SECOND選考会
- ^ ふもと
- ^ 山本哲史
- ^ “THE SECOND 視聴率は関東6・0%、関西は11・2%”. サンスポ. 2023年5月25日閲覧。
- ^ 日置祐貴 (2023年5月18日). “THE SECONDが始まる”. 2023年5月28日閲覧。
- 1 THE SECOND 〜漫才トーナメント〜とは
- 2 THE SECOND 〜漫才トーナメント〜の概要
- 3 歴代優勝者
- 4 THE SECOND選考会結果
- 5 放送日時
- 6 スタッフ
- 7 脚注
「THE SECOND」の例文・使い方・用例・文例
- 命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順の、または、命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順に関する
- 新顔の中では,KICK THE CAN CREW,w-inds.そしてRAG FAIRが白組(男性チーム)での出場だ。
- 「踊る大捜査線THE MOVIE 2―レインボーブリッジを封鎖せよ!」が特に人気で,実写の日本映画としてこれまでで最高の収益を得た。
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- 隠し砦(とりで)の三悪人 THE LAST PRINCESS
- 交渉人 THE MOVIE
- 5月に公開予定の映画「座(ざ)頭(とう)市(いち) THE LAST」に出演している。
- THE LAST MESSAGE 海猿
- 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
- それらの映画の1本である2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は,現在でも日本の実写映画の興行収入歴代1位である。
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