タント
タント
- タント (アニメ制作会社) - 日本のアニメ制作会社。
- ウ・タント - ビルマ連邦出身の外交官。第3代国際連合事務総長。
ダイハツ・タント
(tanto から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 00:59 UTC 版)
タント(Tanto、TANTO、TanTo)は、ダイハツ工業が生産・販売している軽トールワゴン(軽スーパーハイトワゴン)のブランド(商標)、および車名である。 生産はダイハツ滋賀工場(第2地区)で行われていた。
補足
- ^ 2012年次点では三菱・i(i-MiEVを含む)が2,550 mmのホイールベースであり、軽自動車として最長である。
- ^ 一緒に出演している子役の名前は不明。
- ^ 親会社のトヨタ自動車では「パノラマオープンドア」としてラウムとアイシスに採用されていた。
- ^ 2015年4月から開始された平成32年度燃費基準も全車で達成しており、特にNA車は駆動方式を問わず「平成32年度燃費基準+10%」を達成する。
- ^ メーカーは伏せられているものの、音楽CDをSDメモリーカードに録音できるのが999曲まで、スマートフォンアプリ「ここいこ♪」に対応する、同型番のワイド2DINナビ(NSZN-W64D)に「ビエラ」の高画質回路を搭載している事等から実際はパナソニック製と分かる(メーカーを意味する型番の4文字目がNなのは「ナショナル〈National〉」のN)。
- ^ 以前は初代トヨタ・パッソのCMキャラクターに起用されていた。
- ^ 前期型で採用されていたプレミアムシャインブラックはメーカーオプションの「プレミアムシャインブラックパネルパック」で設定可能。
- ^ 福祉車両系ではグレードを問わず引き続き標準装備。
- ^ ただし、「カスタムX"SA II"」における外観の変更、「X"SA II"」におけるプレミアムシャンブラックのセンタークラスターの採用、ウェルカムシート「L"SA II"」におけるリアアンダーミラー(室内付)の標準装備化のみで、タントの内装色は前期型に引き続きベージュ内装が採用される。
- ^ 「X"ホワイトアクセント SA II"(「スマアシIII」の搭載に伴って「X"ホワイトアクセント SA III"」に改名)」に設定されていた「ホワイト×シルキーグリーンパール」も同時に廃止。
- ^ いずれの場合もディーラーオプションのパノラマモニター対応ナビゲーションの装着が必要。
- ^ 「X"ホワイトアクセント SA III"」に設定されていた「ホワイト×シルキーブルーパール」も同時に廃止。
- ^ 2022年10月に追加された「タント ファンクロス」に相当するグレードはOEM供給されていない。
- ^ 「X」・「Xターボ」・「カスタムX」・「カスタムRS」に標準装備。
- ^ 助手席イージークローザーは「X」・「Xターボ」・「カスタムX」・「カスタムRS」に標準装備、「L」・「カスタムL」にメーカーオプション設定。タッチ&ゴーロック機能とウェルカムオープン機能はパワースライドドアに搭載されており、「カスタムX」と「カスタムRS」に標準装備、「X」と「Xターボ」にメーカーオプション設定。
- ^ 全車速追従機能付ACCとLKCはパックオプションの「スマートクルーズパック」として「Xターボ」と「カスタムRS」に、「スマートパノラマパーキングアシスト」はパックオプションの「スマートパノラマパーキングパック」として「X」・「Xターボ」・「カスタムX」・「カスタムRS」にそれぞれメーカーオプション設定。サイドビューランプは全車標準装備のフルLEDヘッドランプに搭載。
- ^ トヨタ自動車が開発した車両作りシステムの総称「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」をベースにダイハツ工業主導による軽自動車、およびBセグメントクラス以下の小型車を対象とした事業構造としたもの。
- ^ 2021年9月の一部改良でタント・タントカスタム共通色に再移行したが、1年後の2022年10月に実施されたマイナーチェンジでタント設定色へと移行した。
- ^ 3代目では特別仕様車「X"VS SA III"」、「カスタムX"トップエディションVS SA III"」、「カスタムRS"トップエディションVS SA III"」に特別設定色として設定されており、カタログカラーへ昇格。
- ^ 6.8インチスマホ連携ディスプレイオーディオとして設定。「L」以外のグレードには「スマートパノラマパーキングパック」とのセットオプションも同時に設定され、セットオプションでは6.8インチ仕様に加え、単体のオプションにはないフルセグTV機能を備えた9インチ仕様も設定される。
- ^ 「ウェルカムターンシート カスタムRS」はタイヤ・ホイールが15インチ、「スローパー カスタムRS」はタイヤ・ホイールが14インチとなる。
- ^ コンフォータブルパック、スマートクルーズパック(「Xターボ」・「カスタムRS」のみ)、スタイルパック(タントカスタムのみ)。
- ^ 「X"スペシャル"」に「スマートパノラマパーキングパック」を設定した場合、チルトステアリングも同時に装備される。
- ^ トヨタ・ライズ,ルーミー,パッソおよびダイハツ・トール,ブーン設定色。
- ^ 「FunCross」ロゴの右上(「FunCross」の「ss」の上)に「Tanto」ロゴがつく。
- ^ トヨタ・ルーミー設定色。(2020年9月のマイナーチェンジ時に追加)
- ^ ファンクロスの設定色は、基本的にタフト(2022年9月の改良以後)の設定色と同一である。
出典
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第35号23ページより。
- ^ “タント(ダイハツ)2003年11月~2007年11月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月6日). 2020年1月6日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第88号21ページより。
- ^ “[https:www.carsensor.net/catalog/daihatsu/tanto/F002/ タント(ダイハツ)2007年12月~2013年9月生産モデルのカタログ]”. リクルート株式会社 (2020年1月6日). 2020年1月6日閲覧。
- ^ 『ダイハツ、ペダル踏み間違い時の急発進を抑制する後付け安全装置を発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2018年12月5日 。2018年12月5日閲覧。
- ^ 『ダイハツ、新型「タント」のティザーキャンペーンを開始』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2013年9月17日 。2013年9月18日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽乗用車「タント」フルモデルチェンジ 使い勝手と開放感を追及し「究極の自由空間」を実現 ~樹脂ボディー外板により、空力や安全性など各種要件を大幅に向上~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2013年10月3日 。2013年10月3日閲覧。
- ^ 『タント/タントカスタムが2013年度グッドデザイン金賞を受賞』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2013年11月7日 。2013年11月7日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽乗用車「タント」 ターボエンジン搭載車のグレードを拡充』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2013年12月12日 。2013年12月12日閲覧。
- ^ 『ダイハツ福祉車両「タントスローパー」「タントウェルカムシート」 福祉車両の「フレンドシップシリーズ」をフルモデルチェンジ』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2013年12月12日 。2013年12月12日閲覧。
- ^ “「ベタ踏み」江島大橋が話題に”. 山陰中央新報. (2014年1月9日). オリジナルの2014年1月9日時点におけるアーカイブ。 2014年1月9日閲覧。 - インターネット・アーカイブキャッシュ
- ^ 『ダイハツ軽乗用車5車種に特別仕様車「スマートセレクション」を設定~さらに「ムーヴ」「ムーヴ コンテ」には特別仕様車「VS」グレードを設定~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年5月8日 。2014年5月8日閲覧。
- ^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」 2014年上半期 新車販売台数No.1を獲得』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年7月4日 。2014年7月4日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽乗用車「タント」~カスタムに上質な特別仕様車「トップエディションSA」を設定。タントには「ブラックインテリアパック」のオプションを追加~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年10月1日 。2014年10月1日閲覧。
- ^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」2014年新車販売台数No.1を獲得』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年1月8日 。2015年1月8日閲覧。
- ^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」2014年度 軽四輪新車販売台数NO.1を獲得』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年4月6日 。2015年4月6日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽乗用車「ムーヴ」「タント」一部改良 新機能の追加により、安心・安全性能を向上した衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用~さらにタントは使い勝手や外観魅力も向上~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年4月27日 。2015年4月27日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽福祉車「フレンドシップシリーズ」一部改良 軽福祉車両にも衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を採用』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年4月27日 。2015年4月27日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第94号21ページより。
- ^ 『ダイハツ軽乗用車「タント」マイナーチェンジを行い、内外装デザインを刷新』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年12月14日 。2015年12月14日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽福祉車「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」マイナーチェンジ~福祉機能の使い勝手を向上~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年12月14日 。2015年12月14日閲覧。
- ^ 『軽乗用車「タント」を一部改良し安全性・使い勝手を向上』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2016年11月30日 。2016年11月30日閲覧。
- ^ 『歩行者へのブレーキ対応を追加した衝突回避支援システム 「スマートアシストⅢ」を開発』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2016年11月30日 。2016年11月30日閲覧。
- ^ 『軽乗用車「タント」の累計販売台数が200万台を達成』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2017年10月5日 。2017年10月5日閲覧。
- ^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」、軽福祉車両「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」を一部改良』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2017年12月18日 。2017年12月18日閲覧。
- ^ 『ダイハツ 軽乗用車6車種に「リミテッド」シリーズを設定』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2018年8月20日 。2018年8月20日閲覧。
- ^ 『タントお買い得特別仕様車VSシリーズを設定』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2018年12月3日 。2018年12月3日閲覧。
- ^ 「ダイハツ タント カタログ」、2018年12月発行。14380①220A1812 TP、ダイハツ工業株式会社
- ^ 「ダイハツ タントカスタム カタログ」、2018年12月発行。14390①220A1812 TP、ダイハツ工業株式会社
- ^ 『DNGA第一弾として、軽乗用車「タント」をフルモデルチェンジし発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2019年7月9日 。2019年7月9日閲覧。
- ^ 『新型「タント」、月販目標台数の約3倍となる 約37,000台を受注』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2019年8月8日 。2019年8月8日閲覧。
- ^ 『軽乗用車「タント」にお買い得な新グレード「セレクション」シリーズを新設定』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2019年12月23日 。2019年12月23日閲覧。
- ^ 『軽乗用車「タント」お買い得な新グレード X"スペシャル"を設定』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2020年6月17日 。2020年6月22日閲覧。
- ^ 『軽乗用車「タント」、「ミラ イース」を一部改良~「タントカスタム」に“スタイルセレクション”グレードを新設定~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2020年12月1日 。2020年12月1日閲覧。
- ^ 『軽乗用車「タント」、軽福祉車両「タント(フレンドシップシリーズ)」を一部改良』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2021年9月21日 。2021年9月24日閲覧。
- ^ 『商品力を向上させた新「タント」に加え、新たな個性「タント ファンクロス」の情報を先行公開』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年8月22日 。2022年8月22日閲覧。
- ^ 『上質で迫力のあるスタイルに進化した新「タント カスタム」に加え、新時代のアウトドアモデル「タント ファンクロス」を発売』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年10月3日 。2022年10月3日閲覧。
- ^ 『新「タント」発売1カ月時点で約50,000台を受注~スタイルが大幅に進化した「カスタム」と新モデル「ファンクロス」が好評~』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年11月4日 。2022年11月7日閲覧。
- ^ “ダイハツ タントなど、アイドリングストップレス仕様を追加…部品供給不足への対応”. レスポンス(Response.jp). 2023年1月24日閲覧。
- ^ 『一部車種にアイドリングストップレス仕様のグレードを追加』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2023年1月24日 。2023年1月24日閲覧。
- ^ “eco IDLE(アイドリングストップ)非装着車について(タント/タントカスタム)” (PDF). ダイハツ工業株式会社. 2023年1月24日閲覧。
- ^ “eco IDLE(アイドリングストップ)非装着車について(タントファンクロス)” (PDF). ダイハツ工業株式会社. 2023年1月24日閲覧。
- ^ ダイハツ 国内外すべて販売停止 新たに25車種の試験 174の不正発覚(AUTOCAR JAPAN、2023年12月20日更新、閲覧)
- ^ “https://twitter.com/HelloDaihatsu/status/1369573743190810630”. Twitter. 2023年2月20日閲覧。
- tantoのページへのリンク