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IT用語辞典バイナリ

IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ

スプライト

別名:スプライト描画
【英】sprite

スプライトとは、コンピュータ上で動く図形表現する際に、動かす図形固定された背景とを別に作成し、ハードウェア上で合成することによって表示高速化する手法のことである。主にコンピュータゲームなどで用いられている。

スプライト描画法では、それぞれ別に用意された図形フレームバッファ内で重ね合わせ、ひとつの画面として表示させる。重ね合わせ位置ピクセル単位指定でき、複数重なった場合表示優先順を指定することもできる。また、重ね合わせの際に指定する必要のあるデータ表示位置だけでよいので、処理や表示高速にできる。

スプライトは記憶容量少なコンピュータでも機敏動作表現できることから、ファミリーコンピュータなどでよく利用されていた。今日高性能家庭用ゲーム機では用いられていない

画像のほかの用語一覧
技術・規格:  ランレングス符号化  S映像  S映像端子  スプライト  THX  ドロー  トリミング


.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

日本マイクロソフト株式会社日本マイクロソフト株式会社

Sprite イベント


Sprite クラス

Direct3D使用してスプライト描画するプロセス単純化するメソッドプロパティを提供します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文構文

Public NotInheritable Class
 Sprite
    Implements IDisposable
public sealed class Sprite : IDisposable
public ref class Sprite sealed : IDisposable
public final class Sprite implements IDisposable
解説解説
使用例使用

スプライト作成する方法次のコード例に示します。スプライト作成して使用する方法詳細については、「方法 : スプライト使用する」を参照してください

present = New PresentParameters()
present.BackBufferCount = 1
present.BackBufferFormat = dispmode.Format
present.BackBufferHeight = dispmode.Height
present.BackBufferWidth = dispmode.Width
present.SwapEffect = SwapEffect.Discard
device = New Device(Manager.Adapters.Default.Adapter, DeviceType.Default,
 Me, CreateFlags.None, present)
sprite = New Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.Sprite(device)
present = new PresentParameters();
present.BackBufferCount = 1;
present.BackBufferFormat = dispmode.Format;
present.BackBufferHeight = dispmode.Height;
present.BackBufferWidth = dispmode.Width;
present.SwapEffect = SwapEffect.Discard;

device = new Device(Manager.Adapters.Default.Adapter, DeviceType.Default,
 this, CreateFlags.None, present);
sprite = new Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.Sprite(device);
継承階層継承階層
System.Object
   Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.BaseMesh
     Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.Resource
      Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.Sprite
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバ場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

Sprite コンストラクタ


Sprite プロパティ


Sprite メソッド


パブリック メソッドパブリック メソッド

( プロテクト メソッド参照)
  名前 説明
パブリック メソッド Begin スプライト描画できるようにデバイス準備します。
パブリック メソッド Dispose Sprite によって使用されているすべてのリソース解放します。
パブリック メソッド Draw オーバーロードされます。 バッチ処理されるスプライトリストスプライト追加します。
パブリック メソッド End デバイスBegin呼び出される前の状態に復元します。
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンス等しかどうか判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド Flush バッチ処理されるすべてのスプライト強制的デバイス送信します。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスType取得します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド OnLostDevice ビデオ メモリ リソースへのすべての参照解放し、すべての状態ブロック削除します。
パブリック メソッド OnResetDevice デバイス消失状態になったときに内部的に呼び出されます。
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数Object インスタンス同一かどうか判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド SetWorldViewLH スプライト左手座標系ワールド変換ビュー変換設定します。
パブリック メソッド SetWorldViewRH スプライト右手座標系ワールド変換ビュー変換設定します。
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String返します。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
  名前 説明
プロテクト メソッド Finalize  Objectガベージ コレクションにより収集される前に、その Objectリソース解放し、その他のクリーンアップ操作実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッド MemberwiseClone  現在の Object簡易コピー作成します。 ( Object から継承されます。)
参照参照

Sprite メンバ

Direct3D使用してスプライト描画するプロセス単純化するメソッドプロパティを提供します。

Sprite データ型公開されるメンバを以下の表に示します。


パブリック コンストラクタパブリック コンストラクタ
  名前 説明
パブリック メソッド Sprite Sprite クラス新しインスタンス初期化します。
パブリック プロパティパブリック プロパティ
  名前 説明
パブリック プロパティ Transform Matrix取得または設定します。
パブリック メソッドパブリック メソッド
( プロテクト メソッド参照)
  名前 説明
パブリック メソッド Begin スプライト描画できるようにデバイス準備します。
パブリック メソッド Dispose Sprite によって使用されているすべてのリソース解放します。
パブリック メソッド Draw オーバーロードされます。 バッチ処理されるスプライトリストスプライト追加します。
パブリック メソッド End デバイスBegin呼び出される前の状態に復元します。
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンス等しかどうか判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド Flush バッチ処理されるすべてのスプライト強制的デバイス送信します。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスType取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド OnLostDevice ビデオ メモリ リソースへのすべての参照解放し、すべての状態ブロック削除します。
パブリック メソッド OnResetDevice デバイス消失状態になったときに内部的に呼び出されます。
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数Object インスタンス同一かどうか判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド SetWorldViewLH スプライト左手座標系ワールド変換ビュー変換設定します。
パブリック メソッド SetWorldViewRH スプライト右手座標系ワールド変換ビュー変換設定します。
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String返します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
  名前 説明
プロテクト メソッド Finalize  Objectガベージ コレクションにより収集される前に、その Objectリソース解放し、その他のクリーンアップ操作実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッド MemberwiseClone  現在の Object簡易コピー作成します。 (Object から継承されます。)
パブリック イベントパブリック イベント
  名前 説明
パブリック イベント Disposing Dispose メソッド呼び出されたか、または Sprite オブジェクト終了してガベージ コレクタによって収集されたときに発生します。
参照参照


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

SPRITE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/19 11:58 UTC 版)

SPRITE
ジャンル 学園漫画コメディ青年漫画
漫画
作者 有村しのぶ
出版社 少年画報社
掲載誌 ヤングキング
レーベル ヤングキングコミックス
発表期間 1994年8号 - 1997年24号
巻数 10巻
テンプレート使用方法 ノート

SPRITE』(スプライト)は、有村しのぶによる日本の漫画。『ヤングキング』(少年画報社)において、1994年から1997年まで連載された。単行本は全10巻。

「ナミ」というもう一つの人格を持つ二重人格の女子高生・朔本真奈美と、彼女の家に同居することとなった親戚の高校生・高村徹を中心に展開されるエロティックコメディである。

1997年には、『真奈美&ナミ スプライト』のタイトルで全2巻のOVAとしてアニメ化もされた。このアニメ化作品についても本稿で併せて扱う。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

概要

二重人格の女子高生・朔本真奈美と、彼女の家に同居している高校生の高村徹を中心とした学園コメディ。おしとやかな真奈美とは対照的なもう一つの人格「ナミ」の活躍と、彼女の行動で巻き起こる騒動を描く。

成人向け漫画雑誌で執筆していた有村しのぶが、青年漫画雑誌『ヤングキング』で執筆した作品としては、『わがままなオリーブ』に続いて2作目となる。有村の作品で単行本の巻数が2桁に達しているのはこの作品のみであり(2011年11月時点)、OVA(オリジナルビデオアニメ)としてアニメ化もされ有村の代表作となっている[1]

普段は淑女だが、Hなことに積極的なもう一つの人格を持つ二重人格の女性を主人公とした作品としてはデビュー2作目ですでに執筆しており、有村は以前より考えていたという[2]

タイトルとなっている「スプライト」には「妖精」、「小悪魔」といった意味がある。徹は最終回ラストでナミのことを「僕のスプライト」と表現しており、スプライトの上には「小悪魔」とルビが振られている。また、徹が「ストライプ」と間違えるシーンもある。

作風

女性キャラクターのHなシーンが見せ場になってはいるものの一般向け青年誌での連載であるため、有村が以前に執筆していた成人向け雑誌の作品よりは過激な描写が抑えられている。徹は真奈美(ナミ)が好きだがスケベで優柔不断であることから、ナミのライバルである緒方千晃や他の女性とHな行為に及ぶことも多いものの、いざ挿入となるとナミなどによる邪魔が入るという結果に終わり、物語終盤でナミと結ばれるまで童貞卒業を果たしていない。作中で描かれるシチュエーションには、有村が本作以前に執筆していた『てぃーんず・パラダイス』と同一、あるいは類似したシチュエーションも散見される。主人公の真奈美はナミの状態での登場がメインであり、真奈美としての登場シーンはナミほど描写されていない。また、徹と結ばれるのも真奈美ではなく、ナミである。

Hなシーンを交えながらコメディタッチでナミの活躍が描かれるが、真奈美がナミの存在を自覚する物語中盤(5巻)と終盤(10巻)では真奈美、ナミ共に自分が消えることへ恐怖を憶えるシーンが描かれるなど、ややシリアスな描写となっている。

あらすじ

高村徹は仙台からやってきた転校生。母の長期療養と大学受験のため、東京にいる親戚の朔本家に間借りすることとなったのだった。

朔本家の一人娘・真奈美は徹の幼なじみであり、彼女の美しく成長した姿に心ときめく徹。だが緑ヶ丘高校に転校した初日早々、徹は真奈美が同級生の緒方千晃らに絡まれている現場を目撃する。徹は助けようとするが彼のふとした呼びかけから真奈美は突如として豹変し、逆に千晃らを返り討ちにしてしまう。

徹はすぐに、それが真奈美に潜むもう一つの人格である「ナミ」によるものだと知る。以後ナミはしばしば出現し、徹とHなことをしたり派手な行動で周囲をにぎわす存在に。そして真奈美をライバル視する千晃が徹を好きになったことで、徹はスケベ心から真奈美&ナミ、千晃による奇妙な三角関係となってしまう。

登場人物

メインキャラクター

朔本真奈美(さくもと まなみ)
主人公。東京にある緑ヶ丘高校に通う高校二年生の女の子(物語開始時)。 
童顔ながらナイスバディの持ち主で、学校の男子に人気がある。料理も上手で、幼なじみの徹や友人の今井佳奈から褒められている。また、勉強もしっかりこなす優等生でもある。
おしとやかな性格であまり目立たないタイプだったが、徹と一緒にすごすようになってからもう一つの人格である「ナミ」が頻繁に出現するようにより、突飛な行動が目立つようになっていく。物語当初からしばらくはナミである間の記憶がなくその存在にも気づかなかった。中盤でナミの存在を自覚した際に激しく取り乱したり、ナミの占める部分が大きくなっていくことで自分が消えるのではないかという恐怖を憶えるが、ナミが自分を今まで助けてくれたことや彼女もまた「消えたくない」と涙を流す姿を見たことで、ナミをもう一人の自分として受け容れ、しばらくこのままでいようと思い直す。だがそれでも不安は消えず、終盤で自分が二重人格であることを精神科医に打ち明けたたことでナミとの間に微妙なズレが生じてしまう。
当初はボーイフレンドの雅也と交際していたが、ナミの行動によりあえなく破局。徹と夜に二人きりで学校のプールで泳いだ際に「初恋の人」と告白され(第2巻)、次第に徹を意識するようになる。
髪の色はカラーイラストではピンクだが、アニメではワインレッドとなっている。
ナミ
真奈美のもう一つの人格。主人格の真奈美とは対照的な性格であり趣味や嗜好も異なるほか、性に対しても奔放になる。徹のオナニーをまじまじと見たり、彼とHな行為に及ぶこともしばしば。真奈美と同じく、ナミも徹のことを好きになっていく。
真奈美の時とは口調や徹への接し方が変わり、呼び方も真奈美のときの「トオルくん」から「トオル」と呼び捨てとなり彼をパシリのように扱うなど、態度も大きくなる。また、顔つきも変化し真奈美のときより大人びた表情を見せるようになる。
第1話では、ナミの人格が発現する際に水晶球が割れるようなカットがある。アニメではこれに加え、変身ヒロインアニメにある変身シーンのようなイメージ映像も追加された。
自分に絡んできた千晃たち三人を一人でまとめて倒しており、腕っ節は相当に強い。本人曰く「スポーツ万能」というように身体能力は高く、それを買われてクラブ活動に参加することも。イタズラ好きで真奈美のマネをして徹をからかうこともある。ただし幽霊が大の苦手で、真奈美が勉強しているときは眠っているため勉強も苦手である。
徹の「ナミ」という呼びかけで出現するほか、真奈美が心の中でナミに助けを求めたりすることで出現する。また、真奈美が居眠りして目を覚ましたり、極度の羞恥心を憶えると人格がナミに切り替わる。真奈美に戻るときは再度眠りに付いて目を覚ます、Hなことでエクスタシーを得るなどすれば戻る。また、ナミの状態で気絶すると真奈美に戻ってしまう。
高村徹(たかむら とおる)
東北の片田舎から東京にやってきた、真奈美と同い年の高校生。
転校早々に真奈美の豹変ぶりを目の当たりにしたことで、彼女の中にもう一つの人格「ナミ」が存在すること、「ナミ」という自分の呼びかけでナミの人格が出現することに気づく。以後は真奈美のピンチやトラブル解決のためにしばしばナミを呼び出すように。 
真奈美が二重人格であることを知っているのは徹だけであり、ナミを生み出した張本人でもある。
実家は仙台で医者をやっており、簡単な止血などの応急処置はこなせる(第2巻)。学校でも保健委員をやっている。
第2巻でキャンプに行った際、幽霊に憑依される。その時の行動が原因で千晃に好意を持たれ、徹もスケベ心からHな行為に及ぶようになるが、邪魔が入るなどして挿入にはいたらず。
第5巻の時点では真奈美とナミが同じように好きだと思っていたが、終盤で「自分が一番すきなのはナミ」だと気づく。
緒方千晃(おがた ちあき)
真奈美の同級生。ストレートの黒髪で、スタイルは真奈美にも引けをとらない。バストは真奈美より大きいが、ウエストは真奈美のほうが細い(8巻)。
交際していた雅也が真奈美に乗換えたことから、仲間二人を連れて真奈美をリンチにかけようとする。だが、徹の呼びかけで発現したナミによって返り討ちにされ、仲間ともどもパンツを脱がされそれを頭にかぶせられるという屈辱を味わう。以後、真奈美に復讐しようとするもことごとくナミによって反撃され、真奈美の変貌の秘密を暴こうとするように。
第2巻で幽霊に憑依された徹にHなことをされて以来、徹のことを好きになってしまう。徹をめぐって真奈美(ナミ)をライバル視するようになり、徹にもHな行為でモーションをかけるようになる。 
ナミとは仲が悪いが、酒が入ると一緒になって悪乗りする一面もある(第3巻、第9巻)。
学校では演劇部の部長を務めている(5巻)。三人姉妹の末っ子で二人の姉がおり、父親は酒造会社の宣伝部長と千晃が語っているが両親は本編中に登場していない。千晃が3人姉妹の設定は『てぃーんず・パラダイス』のヒロイン・有美と同様であり、また、徹が千晃と一緒に二人きりで風呂に入っているところで千晃の二人の姉が帰ってきて痴漢と間違われた挙句に家からたたき出されるという第3巻8話のシチュエーションも同作品ですでに描かれている。
夏休みにアトランタオリンピックを見に行ったり(6巻)、別荘を持っていたり(7巻)するなど、経済的に裕福であることが描写されている。
終盤で徹にふられるも、本編終了後の『ヤングキング増刊エトランゼ』に掲載された読切で数学教師・新庄との恋愛を成就させた。
千晃の名前は作者の女友達からとったもの[2]で、単行本4巻にはその女性の写真が載っている。

メインキャラクターの同級生

飯田正樹(いいだ まさき)
徹の友人。第1巻から登場しているが、「正樹」という名前が明らかになったのは第2巻の1話。姓が飯田と判明したのは第4巻の1話である。
徹と一緒にバカをやっていることが多い。人力飛行機クラブに所属している(第4巻)。
ミクという彼女がいる(第6巻)。それ以前にも交際していた女の子がおり、第2巻で初体験の話を徹たちにしていた。
河田(かわだ)
徹の友人。太目の体形をしている。徹や正樹と違って女の子とは縁がなく、何かしら食事をとっているシーンが多い。
第1巻8話で初登場。このとき徹、正樹と一緒にプールでバカ騒ぎをしている。
第4巻9話で初めて徹が名前を呼んだシーンでは「斉藤」になっていた。「河田」と呼ばれるようになったのは、徹と正樹に「オッパイ占い」を提案した第6巻3話からである。
今井佳奈(いまい かな)
真奈美の友人。第1巻8話の、徹たちがプールでバカ騒ぎをしているの見て「男子騒いでばっか」と言うシーンが初登場。真奈美からは「佳奈」と呼ばれている。「今井」という姓で呼ばれたのは第5巻で徹が彼女の家に電話で真奈美(ナミ)の消息を尋ねたときのみだが、アニメのクレジット表記ではこちらが使われている。
ミク
正樹の彼女。第6巻3話で初登場。以後、真奈美や千晃と一緒に登場するシーンが描かれるようになる。
真奈美や千晃には及ばないものの、そこそこの容姿で描かれている。第9巻で千晃の元カレが所有している別荘に行った際に正樹とアオカンしているが、真奈美や千晃のようにHなシーンを見せ場とする描写にはなっていない。
トモ子
第1話で真奈美のパンツを脱がせようとした千晃の友人の一人。ナミによって蹴り一発でノックアウトされた。アニメではナミに攻撃を仕掛ける際、卓球のスマッシュのモーションでパンチを繰り出した。
以後は真奈美に対して特に反発する態度はとっていない。第2巻で幽霊に肉体をのっとられ、はじき出された徹の魂が憑依したカニを風呂で捕まえたときには名前が「純子」になっていた。
第6巻6話で登場した際には、真奈美や佳奈とも友人のように接している。
井上(いのうえ)
第1話で真奈美のパンツを脱がせようとした千晃のもう一人の友人。ナミによって顔面にパンチを食らってノックアウトされた。
太目の体型にくわえて、容姿も悪く男子生徒には人気がない。第1話でナミからパンツを脱がせて頭にかぶせるように言われた徹が嫌がっていたり、第2巻でのキャンプで行われた肝試し大会では、ペアを組まされた正樹が嫌がるシーンなどが描写されている。
第6巻6話で柔道部の女子部に所属していることが明らかになった。また、姓が「井上」と判明したのはこの次の回である。
アニメでは転校初日の徹と真奈美が食堂で食事をするシーンにチラッと登場する程度で、千晃やトモ子と共謀して真奈美のパンツを脱がせようとするシーンでは登場しておらず、別のキャラクターに置き換えられている。
雅也(まさや)
真奈美のボーイフレンドで千晃の元カレ。第1巻で登場。
雅也が千晃から真奈美に乗り換えたことで、千晃は仲間二人を連れて真奈美に制裁を加えようとした。ただし真奈美のほうから略奪愛のような形で雅也を奪ったというわけではなく、真奈美は千晃に言い寄られた際に雅也のほうから声をかけてきたとする旨を述べている。
徹が転校してきた日の夜、ナミが徹を連れてディスコに来た時には今までの真奈美とは違う姿を見て驚いていた。ディスコから出た後、酔っ払いに絡まれた徹を残してナミとホテルに入るもナミに股間を蹴られたうえに服の上にゲロを吐かれるなど、散々な目にあったことで真奈美をふることに。
アニメではディスコのシーンはなく、真奈美との関係についても第2巻のナミのセリフで「こいつ(雅也)のほうが真奈美に強引に言い寄っているだけ」と言及されている。

メインキャラクターの家族

朔本夫妻
真奈美の両親。母親のほうは第1話より登場している。父親は第2巻7話で初登場。
第3巻8話では家族で温泉旅行にでかけたりもしている。
母の名は静子。第9巻2話で明らかとなった。
アニメでは母のほうのみ登場している。
高村一家
仙台にいる徹の家族。第5巻で登場。両親と兄がいる。
最初に登場したのは大学生の兄の正行で、仙台駅で徹と真奈美を車で迎えに来たシーンで登場。
母は徹の実家で療養中であり、真奈美に仙台で七五三を迎えたときのことを話した。
父親は医師だが、第2巻での真奈美のセリフで徹の実家が医者であることが語られる程度で劇中で本人が医術を施すシーンは描かれていない。
アニメでは実家に戻ってきた徹たちと話す声が聞こえるだけとなっている。また、徹の兄と母はキャストがクレジットされていないほか、徹の叔母が兄と一緒に車で来たことになっている。 
緒方百合(おがた ゆり)
千晃の姉。第3巻8話で初登場。このとき千晃は「チー姉」と呼んでいた。
その後第6巻5話で再登場。満員電車の中で出会った徹を痴漢と間違え、成り行きで徹を家に連れてきたうえに千晃の前で徹を誘惑して千晃とお色気コスプレ対決を展開することに。
サディスト的趣向が強い。復縁を迫ってきた恋人のヒロシに対し、徹たちに目の前でパンツに挟んだ割り箸を割る芸を披露させようとしていた。
第9巻2話では、千晃に買ってきた「愛の媚薬チョコレート」を千晃が徹にバレンタインチョコとして渡したことで徹や真奈美の父を性欲魔人に変えてしまった。
千晃は3人姉妹の末っ子なのでもう一人姉がいるが、第3巻8話で登場しただけであり第6巻の時点では結婚して家を出ていることが語られている。

番外編・単行本併録作品

ロストワールド 原始時代編
真奈美や徹のいる時代設定を原始時代に置き換えた番外編。単行本8巻に収録。
本編とは異なる設定もされており、ナミは徹の呼びかけで出現するだけでなく満月の夜にも出現するほか、徹と千晃が幼なじみとなっている、真奈美が転校生となっているなどの変更点がある。また、本編に先駆けて徹とナミの結ばれるシーンが描かれているほか、本編に登場していない千晃の両親が登場している。なお、キャラクター名は全てカタカナになっており、真奈美はマナミ、徹はトオル、千晃はチアキとなっている。
最後は徹やナミたちのいる現代に戻り、原始時代のトオルの負った傷あとが徹の体に現れる様子が描かれ、徹たちの前世の出来事であったことを示唆する描写となっている。
千晃の場合 ―SPECIAL EDITION―
千晃を主人公にした読切。本編連載終了後の『ヤングキング増刊エトランゼ』1998年2月9日号に掲載。単行本10巻の巻末に収録。
徹にふられた後の千晃と、彼女に好意を抱いた数学教師・新庄との恋の行方を描く。
真奈美/ナミは登場せず、徹や正樹、ミクといった面々は登場するもののモブキャラクター的な描写に留まっている。

※ 以下は本作とはストーリー上の関連性がない作品。

僕(ばか)たちの失敗
『ヤングキング増刊OURS』1995年8月30日号に掲載。単行本8巻の巻末に収録。
後に成年コミックとして刊行された短編集『あぶない オ・ヤ・ツ』(茜新社)に再録された。
エデンの森
『ヤングキング増刊OURS』1996年9月30日号に掲載。単行本9巻の巻末に収録。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


単行本

レーベルは少年画報社・ヤングキングコミックス。

  1. 1995年01月15日発行 ISBN 4-7859-1432-7
  2. 1995年05月15日発行 ISBN 4-7859-1444-0
  3. 1995年09月15日発行 ISBN 4-7859-1475-0
  4. 1996年01月15日発行 ISBN 4-7859-1504-8
  5. 1996年07月01日発行 ISBN 4-7859-1525-0
  1. 1997年02月01日発行 ISBN 4-7859-1553-6
  2. 1997年06月15日発行 ISBN 4-7859-1569-2
  3. 1997年10月15日発行 ISBN 4-7859-1595-1
  4. 1998年01月15日発行 ISBN 4-7859-1814-4
  5. 1998年04月15日発行 ISBN 4-7859-1828-4

アニメ

真奈美&ナミ スプライト
ジャンル 学園アニメ・美少女アニメ
OVA
原作 有村しのぶ
監督 山口武志
キャラクターデザイン 和田崇
アニメーション制作 J.C.STAFF 
発売日 第1巻 
  • 1997年4月21日(VHS・LD)

第2巻

  • 1997年7月21日(LD)
  • 1997年8月8日(VHS)
話数 全3話(全2巻)
コピーライト表記 ©1997 有村しのぶ・少年画報社/東映ビデオ
テンプレート使用方法 ノート

東映VANIMEレーベルのOVAとしてアニメ化され、東映ビデオより全2巻のVHSとLDでリリース。収録時間は各巻ともに40分。性的描写があるため、R15指定となっている。海外でも販売されており、北米にて『Sprite:Between Two World』のタイトルで2巻分を1巻にまとめたリージョン1仕様のDVDもリリースされているほか、中国・台湾では『雙面妖精』のタイトルでビデオCDがリリースされている[4]

真奈美/ナミ役の杉本ゆうは本作がアニメ初出演であり、また初主演作でもある。ニフティの『AnimeFan News』で1997年1月にLDのリリース情報が掲載された際には、「セクシーショット満載の制服美少女シリーズ第2弾」[3]として紹介された[5]

第1巻は主に単行本1巻の第1話と第8話をベースに前半パートをエピソード1、後半パートをエピソード2として2話収録となっており、そのあとに第2巻へのプロローグという構成となっている。エピソード3となる第2巻は単行本5巻の内容をベースとしており、性的描写も第1巻より増えている。原作では性器などをさす言葉がしばしば徹やナミの口から出てくるが、アニメでは使われていない。また、物語冒頭で徹が真奈美のいる高校に転校する時期も4月で制服も冬服だった原作に対し、アニメ第1巻ではプールのエピソードとの兼ね合いから季節が夏に変更され夏服となっている、などといった変更もなされている。

キャスト
スタッフ
  • 原作:有村しのぶ
  • 監督:山口武志
  • 脚本:瀬野鎧努 
  • キャラクターデザイン・作画監督:和田崇
  • 音楽:勝又隆一
  • 美術監督:廣瀬義憲
  • 撮影監督:大瀧勝久 
  • 音響監督:高橋秀雄
  • 色設定・色指定:田辺小百合
  • 編集:正木直幸 
  • プロデューサー:嶋津毅彦、阿部倫久
  • アニメーション制作:J.C.STAFF
  • 製作:東映ビデオ


エンディングテーマ・挿入歌
  • エンディングテーマ
    • 「Turn Table」(第1巻)
      • 作詞・作曲:Taisuke、編曲・歌:PLECTRUM
      • アルバム『SUNDAY CHAMPION』(1996年9月26日発売)に収録。
    • 「Hello Bell」(第2巻)
      • 作詞:Taisuke、作曲:Akira、編曲・歌:PLECTRUM
      • シングル「SMILE」(1997年5月25日発売)に収録。
  • 挿入歌「水色の季節」(第2巻)
    • 作詞:松葉美保、作曲・編曲:勝又隆一、歌:太田絵美
サウンドトラック
  • スプライトVol.1&Vol.2 オリジナルドラマ+サウンドトラック
    • リリース日:1997年4月25日、商品コード:PSCR-5589、JANコード:4988023035925
    • エンディングテーマ2曲と挿入歌も収録した全22曲のサウンドトラック。収録時間は65分。発売はポリスター

出典・脚注

  1. ^ Vectorコミック 有村しのぶ特集 作品紹介ページ[1]
  2. ^ a b 単行本第10巻のあとがきページより。
  3. ^ 具体的に「制服美少女シリーズ第1弾」が何かは明示されてはいないものの、本作に先行する形で東映VANIMEレーベルのOVAとしてちずるとあずみという二人の女子高生が登場する『HEN 01』のリリース情報が同じく『AnimeFan News』で公開されており[2]、発売日も1997年3月21日で本作よりも1ヵ月先行してリリースされている。
  4. ^ 土屋の公式プロフィール[3]では、役名は女子高生となっている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/23 12:47 UTC 版)

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