radial tireとは? わかりやすく解説

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ラジアル‐タイヤ【radial tire】

読み方:らじあるたいや

自動車タイヤで、接地面側面内側とを構成する繊維層が、回転方向に対して角に並んでいるもの。車輪中心から見ると放射状ラジアル)に並ぶのでいう。本来、高速走行用。

「ラジアル‐タイヤ」に似た言葉

ラジアルタイヤ

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ラジアルタイヤ

(radial tire から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 07:14 UTC 版)

ラジアルタイヤ: radial tire)とは、自動車タイヤの設計の一つである。より適切な表現としてはラジアルプライタイヤ (radial-ply tire) が用いられる。


  1. ^ U.S. Patent 1203910, May 21, 1915, Vehicle Tire, Inventor Arthur W. Savage
  2. ^ [1]
  3. ^ Moran, Tim (2001年4月28日). “The Radial Revolution”. Invention & Technology Magazine. American Heritage Publishing. 2007年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月7日閲覧。
  4. ^ Sheldon Brown: Japanese cycles in the American market: http://www.sheldonbrown.com/japan.html#miyata
  5. ^ Maxxis Radiale: http://www.maxxis.com/Bicycle/Road-Racing/Radiale-22c.aspx
  6. ^ スバル・360の場合は車体全体の軽量化過程で、タイヤも極小の10インチ、かつ通常の半分の層数である2PRタイヤが純正品として採用された。これはブリヂストンの開発である。
  7. ^ 正式名称はバイアスプライタイヤクロスプライタイヤ (cross-ply tire) と呼ばれる場合もある。
  8. ^ つまり、クラウンアングルはサイドウォールでは15度、ビード上では0度となる。
  9. ^ ひいてはカーカス、ブレーカー、トレッドを別に制作して最後に張り合わせる工程
  10. ^ 同時に両端のビード円周面に対しても
  11. ^ 最初に登場したもので、現在でも主流である。サイドウォールにはsteel-belted radialと表記される。
  12. ^ 実際に一般のサマータイヤとさほど変わらない工程で製造された、初期のオールテレーンタイヤではこの欠点が顕在化して問題となったことがあった。
  13. ^ Bias vs Radial Tires”. Mud-throwers.com. 2010年10月23日閲覧。
  14. ^ 長期的にはシャーシ本体にも悪影響を与える
  15. ^ [2]
  16. ^ 国土交通省 - 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2010.03.22】別添4(トラック、バスおよびトレーラ用空気入タイヤの技術基準) (PDF)
  17. ^ 重要なイノベーション - 日本ミシュラン
  18. ^ ブリヂストンのF1チャレンジはこうしてはじまった - BRIDGESTONE F1活動14年の軌跡


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