新語時事用語辞典 |
イレッサ
英語:IRESSA
肺がんの治療薬として製造・販売されている薬剤。イレッサは商品名であり、一般名は「ゲフィチニブ」という。
イレッサはがん細胞のみ標的として攻撃する分子標的薬であり、経口摂取で扱いやすいという利点があった。副作用も少ないとされていたが、現実には副作用として「間質性肺炎」を引き起こす割合が高く、罹患率は5パーセント以上に上った。また、そのうち約半数が死亡に至っている。
イレッサは英国のアストラゼネカにより製造され、2002年から2003年にかけて日本や米国で販売認可を受けている。イレッサの服用により、治療効果を上げた人もあったが、それ以上に副作用によって重篤になるケースが多く、米国では2005年に認可を取り下げている。
2011年10月、市販の胃薬にイレッサの副作用を抑制する効果のあることが、動物実験により確認されたと、慶応大学の研究グループが発表したことで、再び注目を集めている。
関連サイト:
イレッサの真実 - がんサポート情報センター
肺がんの治療薬として製造・販売されている薬剤。イレッサは商品名であり、一般名は「ゲフィチニブ」という。
イレッサはがん細胞のみ標的として攻撃する分子標的薬であり、経口摂取で扱いやすいという利点があった。副作用も少ないとされていたが、現実には副作用として「間質性肺炎」を引き起こす割合が高く、罹患率は5パーセント以上に上った。また、そのうち約半数が死亡に至っている。
イレッサは英国のアストラゼネカにより製造され、2002年から2003年にかけて日本や米国で販売認可を受けている。イレッサの服用により、治療効果を上げた人もあったが、それ以上に副作用によって重篤になるケースが多く、米国では2005年に認可を取り下げている。
2011年10月、市販の胃薬にイレッサの副作用を抑制する効果のあることが、動物実験により確認されたと、慶応大学の研究グループが発表したことで、再び注目を集めている。
関連サイト:
イレッサの真実 - がんサポート情報センター
日本化学物質辞書Web |
ゲフィチニブ
| 分子式: | C22H24ClFN4O3 |
| 慣用名: | N-(3-Chloro-4-fluorophenyl)-7-methoxy-6-(3-morpholinopropoxy)-4-quinazolinamine、ZD-1839、Iressa-1839、イレッサ1839、N-(3-Chloro-4-fluorophenyl)-6-(3-morpholinopropoxy)-7-methoxy-4-quinazolinamine、ZD1839、イレッサ、Iressa、ゲフィチニブ、Gefitinib、N-(3-Chloro-4-fluorophenyl)-6-(3-morpholinopropoxy)-7-methoxyquinazoline-4-amine |
| 体系名: | N-(3-クロロ-4-フルオロフェニル)-7-メトキシ-6-(3-モルホリノプロポキシ)-4-キナゾリンアミン、N-(3-クロロ-4-フルオロフェニル)-6-(3-モルホリノプロポキシ)-7-メトキシ-4-キナゾリンアミン、N-(3-クロロ-4-フルオロフェニル)-6-(3-モルホリノプロポキシ)-7-メトキシキナゾリン-4-アミン |
PDQ®がん用語辞書 |
イレッサ
【仮名】いれっさ
【原文】Iressa
特定の種類の非小細胞肺がんの治療に用いられる薬物で、他の種類のがんに対する治療薬としても研究されている。イレッサは上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼ阻害薬の一種である。「zd1839」、「gefitinib(ゲフィチニブ)」とも呼ばれる。
【原文】Iressa
特定の種類の非小細胞肺がんの治療に用いられる薬物で、他の種類のがんに対する治療薬としても研究されている。イレッサは上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼ阻害薬の一種である。「zd1839」、「gefitinib(ゲフィチニブ)」とも呼ばれる。
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