internshipとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > internshipの意味・解説 

インターンシップ

英語:internship

学生在学中に、企業など労働従事し業務携わる体験をすること。就業体験。および、そのような制度、あるいは期間のこと。大学生就職活動一環として参加することが多い。

インターンシップ【internship】


インターンシップ

【英】internship

学生自己の適正把握する、あるいは仕事の内容理解するために、在学中一定期間企業内で就業体験を行うこと。

学生側としては、適正把握仕事内容理解だけでなく、今後キャリア形成について考え機会ともなり得る。更に就職活動を行う前に就業体験をすることで、就職活動時における企業選定判断軸・基準軸を形成するともできると言える

企業側としては、「企業及び業界PR効果」「学生対す実態理解促進」「学生就職意欲の向上」「職場活性化」「優秀な人材発掘」「学校とのコミュニケーション一環」等が代表的な導入理由及び利点であると言え、その取り組み拡大している。

関連ページ
人材採用

インターンシップ

「インターンシップ」とは、学生在学中に自らの専攻もしくは将来キャリア関連した就業体験を行う制度のことを指す。国際性独創性、高い専門性持った人材育成するための手段として、また、産学連携における人の交流1つの手段として、「インターンシップ」の普及が国によって推進されている。企業においては就職活動一環としてもしくは学生対す自社PR活動1つとして利用されている。

インターンシップ internship

全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆

凡例

就業体験

採用とのかかわりをあまり心配するではなくインターンシップ就業体験人材育成と結びつけていくという積極的な視点大切にしたい。

意味説明

学生企業など仕事体験しながら研修すること

体験就業 就業実習 専門実習


インターンシップ

(internship から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 06:24 UTC 版)

インターンシップ: internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと[1]。 商人・職人のための徒弟制度と似ているが[2]、標準化や監査などはされていないため、指すところの内容は様々である[3][4]略称として、インターンとも呼ばれる。


  1. ^ 1997年5月15日発表、翌16日閣議決定。
  2. ^ 法政大学教授、労働政策審議会長。「インターンシップ等学生の就業体験のあり方に関する研究会」報告当時(1998年3月)の座長でもあった。
  1. ^ Cambridge Dictonary - internship
  2. ^ The difference between Internships and Apprenticeships”. internstars.co.uk. 2015年8月22日閲覧。
  3. ^ “Wonkblog”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2013/06/13/are-unpaid-internships-illegal/ 
  4. ^ Greenhouse, Steven (2010年4月2日). “The Unpaid Intern, Legal or Not”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2010/04/03/business/03intern.html?pagewanted=all&_r=0 
  5. ^ “プレ就職活動になる!?大学の歴史から見るインターンシップの意義”. エイブルワーク. (2013年8月16日). http://minagine.jp/blog/20130816/1.html 2014年6月8日閲覧。 
  6. ^ a b c d Interns are workers, too”. OECD. 2015年8月23日閲覧。
  7. ^ a b c 石渡・大沢 2008, p. 197.
  8. ^ a b c d e 石渡・大沢 2008, p. 198.
  9. ^ 石渡・大沢 2008, p. 205.
  10. ^ 石渡・大沢 2008, pp. 199–200.
  11. ^ 石渡・大沢 2008, p. 199.
  12. ^ 石渡・大沢 2008, p. 202.
  13. ^ a b 石渡・大沢 2008, p. 203.
  14. ^ 石渡・大沢 2008, pp. 204–205.
  15. ^ 石渡・大沢 2008, p. 211.
  16. ^ 石渡・大沢 2008, pp. 209–210.
  17. ^ 学校教育法施行規則の一部を改正する省令等について - 文部省初等中等教育局 2000年3月31日
  18. ^ インターンシップ情報”. 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス. 2009年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月7日閲覧。
  19. ^ サイバーエージェント インターンシップ with Life is Tech!”. サイバーエージェント (2012年2月17日). 2012年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月7日閲覧。
  20. ^ インターンシップの推進に当たっての基本的考え方 - 文部省通商産業省労働省 1997年9月18日
  21. ^ インターンシップ推進のための調査研究委員会報告書 - 厚生労働省職業安定局若年者雇用対策室 2005年3月18日
  22. ^ 『東京新聞』2010年9月21日朝刊23面 : にっぽんの就活2010 名ばかりインターン 売店、ソフト開発…まるでバイト 半年ただ働きの例も(archive)
  23. ^ 第176回国会 参議院厚生労働委員会 2010年10月21日(議事録
  24. ^ “ビザなし無給労働、摘発困難…韓国人インターン”. 読売新聞. (2013年11月19日). オリジナルの2013年11月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131122131002/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131119-OYT1T01669.htm 
  25. ^ “就職売手市場で急増するインターン”. NHK(日本放送協会). (2014年6月8日). オリジナルの2014年6月8日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/xjmou 2015年10月7日閲覧。 


「インターンシップ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「internship」の関連用語

internshipのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



internshipのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
人事コンサルティングのアクティブ アンド カンパニー人事コンサルティングのアクティブ アンド カンパニー
Copyright© 2024 Active and Company Ltd. All rights reserved.
アヴィスアヴィス
Copyright(C)Avice,Inc. All Rights Reserved.
独立行政法人国立国語研究所独立行政法人国立国語研究所
(c)2024 The National Institute for Japanese Language
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのインターンシップ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS