harpとは? わかりやすく解説

HARP

フルスペル:High-gain Avalanche Rushing amorphous Photoconductor
読み方ハープ

HARPとは、放射光検出器などに用いられる光電変換膜の中でも、高い電圧加えられアモルファスセレンの膜のことである。HARPを用いたカメラは、高感度ハイビジョンカメラとして実用化されている。

HARP膜に光が入ると、光が電荷変換されて、その電荷が膜の中であたかもなだれ(Avalanche)のように増えて行く現象が起こる。これによって、わずかな光でも大きな電流転換されるので、光を高感度捉えることができる。

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ハープ[harp、arpa(伊)]

たいていの弦楽器響板と弦が平行だが、ハープの弦は響板から立ち上がるように張ってある。開放弦のまま奏されるのが普通である。腰掛けての上部を右肩もたせかけ両手小指以外の4指の指頭で弾く。ヨーロッパのハープは、1810年エラールによってダブル・アクション・ハープが発明されて、近代的完成をみたといえるペダル踏んでいないときは変音変ハ長調)、1段踏むと本位音2段踏むと嬰音になり、すべての半音作れようになった。ただし、本質的に全音階的楽器で、半音階的演奏構造制約がある。今日標準的なコンサート・ハープは4647弦で、ペダル7つある。また、アイルランド国民的な楽器となっているアイリッシュ・ハープは、ヨーロッパのハープの中でも独特な地方色名高い

Harp

名前 ハープ

HARP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 10:06 UTC 版)

株式会社HARPは北海道札幌市中央区にある第三セクターの情報通信業の企業である。




「HARP」の続きの解説一覧

ハープ

(harp から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 13:38 UTC 版)

ハープ: harp)は、撥弦楽器の一種である[1][2]


  1. ^ 『新訂 標準音楽辞典 第二版(下巻)』音楽之友社、2008年、1439頁
  2. ^ 『ラルース世界音楽事典(下巻)』福武書店、1989年、1289頁



HARP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:44 UTC 版)

ジェラルド・ブル」の記事における「HARP」の解説

カナダ兵器研究開発所(CARDE後のDRDC)の責任者務め1961年アメリカ国防省カナダ国防省共同開始されロケットよりも安価な人工衛星打ち上げ手段模索などを目的としたHigh Altitude Research Project(HARP)に参加した戦艦用の16インチ(40.6cm)砲の内部ライフリング削り42.4cm滑腔砲したものを2門結合させた砲が3門建造されケベックバルバドス発射実験が行われた。「マートリット2」では重量82kgの砲弾を高度180kmの高さ、すなわち宇宙空間にまで打ち上げることに成功している。この計画1968年中止された。

※この「HARP」の解説は、「ジェラルド・ブル」の解説の一部です。
「HARP」を含む「ジェラルド・ブル」の記事については、「ジェラルド・ブル」の概要を参照ください。

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