チェッカー
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ボードゲームのチェッカー(英: checkers)は、相手の駒を飛び越えて取り合うゲーム。世界的にはドラフツ(draughts)の名で呼ばれており、日本語では西洋碁とも呼ばれる。世界各国に存在し、ボードの大きさは国によって異なる。著名なものは、国際ドラフツとイギリス式ドラフツである。なお、「チェッカー」と言った場合は通常イギリス式ドラフツのことを指す。色違いの丸い駒を使用する。駒(men、成り駒がキングでなくクイーン呼称の場合はdames)の色は特に決まっていないが、通常は「黒、赤、白」の3色の中から2色が使われる[1]。古代エジプトが起源という説がある[2]。
- ^ William Timothy Call (1899). Ellsworth's Checker Book. H. I. Cain & Son
- ^ 第1回ワールドマインドスポーツゲームズ北京大会/ドラフツ(チェッカー)
- ^ Jonathan Schaeffer, Neil Burch, Yngvi Björnsson, Akihiro Kishimoto, Martin Müller, Robert Lake, Paul Lu, and Steve Sutphen (2007年7月19日). “Checkers Is Solved”. Science. doi:10.1126/science.1144079. 2008年4月19日閲覧。
- ^ “Project - Chinook - World Man-Machine Checkers Champion”. 2007年7月19日閲覧。
- ^ 松田道弘『ふたりで遊ぶ本』(1982年、筑摩書房)154p
- ^ 同『ふたりで遊ぶ本』157p
- 1 チェッカーとは
- 2 チェッカーの概要
- 3 関連項目
チェッカーズ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 16:22 UTC 版)
チェッカーズ(THE CHECKERS)は、男性7人組のロックバンド[2]。1980年代から1990年代前半にかけて活動した。福岡県久留米市にて結成。デビュー時のキャッチコピーは「退屈退治」であった。
注釈
- ^ コンテストで披露された実況録音を収録したLPレコード『Light Music Contest '81』(1981年、YAMAHA/フィリップスレコード)に、ザ・チェッカーズ名義で「チャーリー・ブラウン(Charlie Brown)」「恋するチューニング」「やけとうや(Yakety yak)」の3曲が収録されている。ライナーノーツでのバンド紹介項には“50年代のリズム&ブルースを楽しく自分達なりにアレンジしてやっています。”と記されている。
- ^ 現「おはスタ」の前身番組。
- ^ ソロ歌手では同年1月12日に長渕剛が行っている。
- ^ この前例はそれから11年後の2003年・第54回にてSMAPが大トリをつとめたことにより打ち破られた。
- ^ チェッカーズの郷里である福岡県にTOHOシネマズららぽーと福岡が2022年4月25日に開業したため、それに合わせて4月29日に先行上映を行うことも併せて発表した。
- ^ 「ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」「星屑のステージ」「I Love you, SAYONARA」「Present for You」のメドレー
出典
- ^ a b c d “チェッカーズ(チェッカーズ)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク. 2021年3月31日閲覧。
- ^ “デビュー35周年、元チェッカーズの4人が再集結「音楽をやめることはない」”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年10月26日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “藤井フミヤ、兄弟でバンドをするにあたり…父親の一言「どっちか置いていけ」”. J-WAVE NEWS. J-WAVE. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “チェッカーズ人気の火付け役・売野雅勇が振り返る「5回ダメ出し」「フミヤとの思い出」”. フムフムニュース. 主婦と生活社. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “元チェッカーズ鶴久 「ギザギザハートの子守唄」秘話…100位圏外も「プロデューサーの狙い」”. SponichiAnnex. スポーツニッポン新聞社. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “藤井フミヤ、チェッカーズは「テレ東から売れた」 突然前髪を切った事件の真相も”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年7月6日). 2023年9月22日閲覧。
- ^ “藤井フミヤ、チェッカーズ初期の名曲なぜ“封印”? コロナ禍で解禁した理由”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “フミヤが分析 最近『君がいるから僕も頑張れる』的な歌多い”. マイナビニュース. 2018年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月7日閲覧。
- ^ “再ブレイク中の武田真治もファン!チェッカーズが日本の芸能史に刻み付けたもの”. ホミニス. スカパーJSAT. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “国民的人気バンド チェッカーズ解散の真相とは?”. エキサイトニュース. エキサイト株式会社. 2023年9月22日閲覧。
- ^ 大土井と尚之は解散後の1993年と2005年にそれぞれ結婚している。尚之はメンバーの中でもっとも遅い結婚で、父親になった年齢は最高齢(2010年の長女誕生時45歳)となった。徳永は2004年に死去するまで、独身だった。武内は解散後に離婚して再婚をしている。
- ^ 速水健朗『バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで』文春文庫、2016年12月10日、238頁。ISBN 978-4167907594。
- ^ “武内享公式Twitter” (2015年7月18日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ a b c “藤井フミヤの名前を出すと…「チェッカーズ和解」報道を武内享と高杢禎彦に直撃”. 週刊女性PRIME. 主婦と生活社 (2021-04-129). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “藤井フミヤ断言「チェッカーズ再結成はない」”. 東スポweb (2017年6月21日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “元チェッカーズ大土井裕二、全国を巡る今” (2018年10月6日). 2020年6月29日閲覧。
- ^ “藤井フミヤ、チェッカーズ再結成「難しい」 他グループの復活「うらやましい」”. ORICON NEWS (2017年6月21日). 2020年7月27日閲覧。
- ^ “藤井フミヤ 絶縁恩師と34年ぶり和解!幻のデビュー曲解禁の訳”. 女性自身. 光文社 (2021年3月30日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “武内享公式Twitter” (2020年9月1日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “チェッカーズ名曲を解禁の藤井フミヤ、恩師と“絶縁”真相を語る”. NEWSポストセブン. 小学館 (2021年4月14日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “本日デビュー記念日のチェッカーズ、YouTube公式チャンネルを開設”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年9月21日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “伝説のコンサート『チェッカーズ ファイナル・ツアーin武道館 リマスター版』”. NHK. 2022年5月30日閲覧。
- ^ 劇場上映版 チェッカーズ FINAL TOUR【リマスター版】公式Twitter 2022年2月4日付
- ^ “チェッカーズ解散から30年…ラストライブが全国のスクリーンでよみがえる”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年2月14日). 2022年5月30日閲覧。
- ^ “『劇場上映版 チェッカーズ FINAL TOUR』、上映日が5月29日に決定”. BARKS. Japan Music Network Inc. (2022年3月23日). 2022年5月30日閲覧。
- ^ 劇場上映版 チェッカーズ FINAL TOUR【リマスター版】公式Twitter 2022年4月25日付
- ^ 平岡正明『若松プロ、夜の三銃士』愛育社 157頁
- ^ “チェッカーズ映像作品、主演映画含む20タイトルがBlu-ray化”. 音楽ナタリー (2015年7月27日). 2015年7月28日閲覧。
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