beam

実用日本語表現辞典

beam

別表記：ビーム

beam(ビーム)の基本的な意味

「beam」とは「光線」「信号電波」や建築などにおける「横材」「梁(はり)」などを意味する英単語である。英語では「放つ」「発する」「ほほえみかける」といった意味の動詞としても用いられ、発音記号はアメリカ英語では/bíːm/、イギリス英語では/bi:m/となる。日本語でも光線という意味の時はカタカナで表す「ビーム」という表現が定着している。

beamを含む様々な表現

以下では「beam」を含む様々な表現の使い方・違い・名前の由来などを解説する。

「Beams」の由来

1976年創業のセレクトショップ「Beams(ビームス)」の名前の由来も光線という意味の「Beam」が由来である。元々は創業者である設楽洋氏の父の会社の名前が「新光」という名称であったことから「光」からBeamsとしたが、のちに「光線」「梁（はり）」「光り輝く笑顔」の3つの意味と願いを込めるようになったとされる。

参考サイト
連載「ふくびと」BEAMS社長 設楽洋 〜6.5坪の1号店から未来へ〜

japanizing beam(日本化光線)

「japanizing beam」とは海外発のネットミームの一つで、1枚目の元ネタとなる画像に対して、2枚目の「JapanizingBeam!」などと記載されたウルトラマンが光線を放っている画像を置き、3枚目に光線により「日本化」された元ネタの変換後の画像を表示するという、画像を活用した大喜利のようなものである。この場合は「beam」は「光線」「ビーム」そのものを指している。

参考サイト
あれこれ日本ビームで変換させちゃう「Japanizing Beam!」と3コマ大喜利が海外で流行っているらしい

「Jim Beam」の由来

2014年にサントリーに買収されたアメリカのバーボンウィスキーの「Jim Beam」。ドイツからの移民であった創業者のヨハネス・ヤーコブ・ベーム（Johannes Jakob Böhm）氏が17世紀後半に蒸留製造所を開業。のちに自身の名前をイギリス風の「ジェイコブ・ビーム」に改名したことからブランド名も「Jim Beam」に改称。その後も買収されるまでは「Beam一族」による経営が行われていた。よって「Jim Beam」の「Beam」は、創業家の「苗字」に由来している。

BEAM(仮想通貨)

仮想通貨としての「Beam」は、「Mimblewimble」と名づけられた高い匿名性とスケーラビリティを確保した仕組みを持つ仮想通貨「BEAM」のことを表す。

参考サイト
BEAM Confidential Cryptocurrency and DeFi Platform

（2022年10月15日更新）

デジタル大辞泉

ビーム【beam】

読み方：びーむ

１ 建築物の梁(はり)や桁(けた)。

２ 光・電子などの粒子の、一定方向にそろった細い流れ。光束。また、電波の束。

日本化学物質辞書Web

トリシクラゾール

分子式：	C9H7N3S
その他の名称：	トリシクラゾール、EL-291、Tricyclazole、5-Methyl-1,2,4-triazolo[3,4-b]benzothiazole、ベアム、ブラスシド、ビム、ビーム、Beam、Blascide、Bim
体系名：	5-メチル-1,2,4-トリアゾロ[3,4-b]ベンゾチアゾール

「日化辞Web」で詳細を見る

外国人名読み方字典

Beam

名前 ビーム

ウィキペディア

BEAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/05 08:23 UTC 版)

『BEAM』（ビーム）は、2007年12月5日に発売されたMEGの4枚目のアルバムである。

ビーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/02 21:34 UTC 版)

ビーム（英語: beam）

ウィキペディア小見出し辞書

BEAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/06 00:22 UTC 版)

「獣神ローガス」の記事における「BEAM」の解説

威力、射程、連射性能を備えている。

BEAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/03/24 04:28 UTC 版)

「ビゲロー・エアロスペース」の記事における「BEAM」の解説

BEAM (Bigelow Expandable Activity Module) は、NASAとの契約に基づきビゲロー社が開発したインフレータブル構造の試験モジュールで、国際宇宙ステーション (ISS) のノード3に接続する。このモジュールは全長が4m、直径が3.2mで、重さは1,360kg。2016年4月8日のドラゴン補給船による8回目のISS輸送ミッションで打ち上げられ、5月28日に空気が注入され展開された。 BEAMの計画は2013年1月に明らかにされた。BEAMは、ISSのロボットアームでノード3後方の共通結合機構に結合、BEAM内に空気を満たして膨張させるものとされた。計画では、2年かけて空気のリーク量や構造の健全さ、放射線や温度変化などの宇宙環境による影響などのデータを取得し、従来型の金属モジュールとの比較ができるようにする。この計画のために、NASAはビゲロー社に1,780万ドルの資金を提供した。 試験の終了後も2020年まで運用されることが決まっている。

BEAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/14 09:24 UTC 版)

「宇宙船コスモキャリア」の記事における「BEAM」の解説

ビーム攻撃を行う。威力はレベル×4Pで固定である。攻撃装置が損傷すると使用不可となる。

BEAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/09 04:10 UTC 版)

「PAC-MAN 256」の記事における「BEAM」の解説

上下に射程無限のビームを撃つ。ビームは壁を貫通しパックマンの横移動に合わせてワインドする。