athetosisとは? わかりやすく解説

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アテトーシス【athetosis】

読み方:あてとーしす

主に手や顔面に起こる、ゆっくりとしたくねるような不随意運動。脳の線条体変性原因アテトーゼ


アテトーゼ

(athetosis から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 10:21 UTC 版)

アテトーゼ(athetosis)は自分の意志に反して運動を行う不随意運動の一つ。ゆっくりとねじるような運動を行うのが特徴的。脳性麻痺などが原因となる。線条体視床下核黒質、赤核などの障害で錐体外路系の障害によって生じる。成人では舞踏運動でも生じるが[1]、それよりも非常にゆったりした動きで、休みなくその運動が続く特徴がある(虫が這うような運動)。

  1. ^ 「痛む足動く趾症候群」 足指がくねって動く 森本昌宏”. 産経ニュース (2020年1月16日). 2023年6月20日閲覧。


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