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竜脳の意味

三省堂 大辞林 第三版

りゅう のう -なう [1] 【竜脳】

竜脳樹」の略。
竜脳樹精油から得る無色透明結晶テレビン油からも製される。化学式 C10H18O 昇華性に富み、樟脳しようのう)に似た香りをもち、アルコール・エーテルに溶ける不溶。香粧料・防虫剤薫香用、墨の香料などに使われる。竜脳香ボルネオール

動く香りの分子事典

d-ボルネオール

名称d-ボルネオール
英名d-borneol
別名ボルネオショウノウ,竜脳,スマトラショウノウ
化学式C10H18O
香りショウノウ
状態s(白色粉末六角板状,片状)
融点208
沸点212
比重1.011(d20/4)
性質エタノールに易溶/エーテルアルコール可溶不溶
用途食品化粧品医薬品,浴剤,セッケン
有機200
無機120
分子データ
» 「動く分子事典」の分子モデル表示の特性について、「生活環境化学の部屋」より補足説明をいただいております。

和の香り

龍脳(リュウノウ)


原産地インドネシア
龍脳樹樹脂が沁み出し結晶化したもの揮発性が高く、鼻を突き抜けるような清涼感あふれる芳香特徴天然龍脳(写真)は、刺激中にふくよか柔らか味を持つ優れた香料であるが、希少品のため代用品一般的防虫防腐効果も高い。龍脳樹害虫排除するために作り出し成分樹脂に含まれていると考えられる

ウィキペディア

ボルネオール

(竜脳 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/28 07:59 UTC 版)

ボルネオール (borneol) は竜脳ボルネオショウノウとも呼ばれる二環式モノテルペン。化学式は C10H18O、分子量は 154.14。香りは樟脳に類似しているが揮発性がそれに比べると乏しい。骨格が樟脳と等しく、樟脳を還元することによってボルネオールを得ることができる。光学異性体が存在し、(−)体("d-ボルネオール"、図)は竜脳樹(Dryobalanops aromatica)やラベンダーに、(+)体はタカサゴギク等に含まれる。




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