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ジャコウの意味

難読語辞典

麝香

読み方:ジャコウ(jakou)

香料一種

和の香り

麝香(ジャコウ)


原産地中国ネパール
ヒマラヤ山岳地帯周辺より、中国シベリア地方広く分布する偶蹄目ジャコウジカ科の雄の分泌物で、下腹部にある香嚢より採取する。縄張りマークや雌を引きつける為の匂いで、そのままでは良い香りとはいえないが、極度薄めると見違える様な香りになる。数少ない動物性香料で、香水その他に幅広く使われ、重要かつ非常に高価強心剤として、六神丸など漢方薬にも多く使われ、特殊な用途としては催淫剤として使われる事もある。一つ香嚢より約30gの麝香がとれるが、これを1kg集めるのに約100頭の麝香鹿を殺さねばならず(罠で雄・雌幼獣無差別捕獲する為)年間頭をも必要とする。当然、絶滅危機に瀕し、近年ワシントン条約により輸入禁止になった。

ウィキペディア

麝香

(ジャコウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/10 02:04 UTC 版)

麝香(じゃこう)は雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料生薬の一種である。ムスク: musk)とも呼ばれる。


  1. ^ a b c d e f 林輝明「薬になる動植物:第42回麝香(じゃこう)」『漢方医薬新聞』2010年1月15日、3面。
  2. ^ a b c d 木村孟淳「中国の生薬62:麝香」『月刊漢方療法』第12巻第3号、2008年、 p.p.200-202。
  3. ^ ジャコウジカ保護考えて YOMIURI ONLINE 2013年8月23日
  4. ^ a b c 北川勲、三川潮ほか『生薬学』廣川書店、1988年10月25日(原著1980年4月10日)、第3版、p.p.324-325。


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