alanineとは? わかりやすく解説

アラニン【alanine】

読み方:あらにん

アミノ酸の一。たんぱく質構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される


D‐アラニン

分子式C3H7NO2
その他の名称(-)-アラニン、D-Alanine、(-)-Alanine、(-)-D-Alanine、(2R)-2-Aminopropionic acid(R)-2-Aminopropanoic acid(R)-2-Aminopropionic acid
体系名:(R)-2-アミノプロパン酸、(R)-2-アミノプロピオン酸、(-)-D-アラニン、D-アラニン、(2R)-2-アミノプロピオン酸


アラニン

分子式C3H7NO2
その他の名称(+)-アラニン、L-Alanine、(+)-Alanine、(+)-L-Alanine、α-アラニン、α-Alanine、L-α-Alanine、L-α-Aminopropionic acid(S)-Alanine、(S)-2-Aminopropionic acid、Alanine、L-α-アラニン、(2S)-2-Aminopropionic acid、(2S)-2-Aminopropanoic acid(S)-2-Aminopropanoic acid
体系名:(S)-2-アミノプロピオン酸、Ala-OH、L-Ala-OH、アラニン、(S)-2-アミノプロパン酸、(+)-L-アラニン、L-アラニン、(S)-アラニン、(2S)-2-アミノプロピオン酸、(2S)-2-アミノプロパン酸


アラニン

英訳・(英)同義/類義語:Alanine, alanine

αアミノ酸一種で、L-型異性体タンパク質構成する主要なアミノ酸のひとつ。

アラニン

(alanine から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 09:08 UTC 版)

アラニン(alanine)とは、アミノ酸のひとつで、グリシンについで2番目に小さなアミノ酸である。アミノ酸の構造の側鎖メチル基(–CH3)になった構造を持つ。2-アミノプロピオン酸のこと。スペルはalanineで、略号はAあるいはAla。ほとんどすべての蛋白質に普遍的に見られる。


  1. ^ Dawson, R.M.C., et al., Data for Biochemical Research, Oxford, Clarendon Press, 1959.
  2. ^ アラニンで持久力をサポート!効果や効果的な摂取方法とは”. 江崎グリコ. 2021年11月14日閲覧。
  3. ^ 二日酔いの元凶はアルデヒドだけじゃない!?”. NIKKEI STYLE (2014年10月14日). 2021年11月14日閲覧。


「アラニン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「alanine」の関連用語

alanineのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



alanineのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアラニン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS