YZ 250

バイク(ヤマハ)

YZ250/YZ125

	YZ250 ▼	YZ125 ▼
車体打刻型式	CG23C	CE16C
エンジン型式	G111E	E120E
全長／全幅／全高	2,179mm／827mm／1,307mm	2,135mm／827mm／1,316mm
軸間距離	1,481mm	1,443mm
シート高／最低地上高	994mm／382mm	996mm／386mm
車両重量	103.9kg	94.5kg
エンジン種類	水冷・2ストローク・ ピストンリードバルブ	水冷・2ストローク・ クランク室リードバルブ
気筒数配列／総排気量	単気筒／249cm3	単気筒／124cm3
内径×行程mm	66.4mm×72.0mm	54.0mm×54.5mm
圧縮比	8.9～10.6 : 1	8.6～10.7 : 1
最高出力	38.9kW(53.0PS)／8,000r/min	28.7kW(39.0PS)／11,500r/min
最大トルク	49.0N・m(5.0kgf・m)／7,500r/min	25.5N・m(2.6kgf・m)／10,000r/min
始動方式	キック式	キック式
潤滑方式	混合給油	混合給油
エレメント種類	湿式ウレタンフォーム	湿式ウレタンフォーム
ラジエーター容量	1.2L	0.9L
ミッションオイル容量	0.8L	0.7L
燃料タンク容量	8.0L	8.0L
キャブレター型式	PWK38S×1	TMXχ38×1
点火方式	C.D.I.式	C.D.I.式
点火プラグ型式	BR8EG	BR9EVX
１次減速機構／減速比	ギア／3.000(63/21)	ギア／3.368(64/19)
２次減速機構／減速比	チェーン／3.571(50/14)	チェーン／3.692(48/13)
クラッチ形式	湿式多板コイルスプリング	湿式多板コイルスプリング
変速機形式	リターン式5段	リターン式6段
変速比	1.929／1.533／1.278／ 1.091／0.952	2.385／1.933／1.588／ 1.353／1.200／1.095
フレーム形式	セミダブルクレードル	セミダブルクレードル
キャスター／トレール	27°10′／117mm	25°70′／107mm
タイヤサイズ　前・後	80/100-21 51M・ 110/90-19 62M	80/100-21 51M・ 110/90-19 57M
制動装置　前・後	油圧式シングルディスク・ 油圧式シングルディスク	油圧式シングルディスク・ 油圧式シングルディスク
懸架装置　前・後	テレスコピック・スイングアーム （リンク式モノクロス）	テレスコピック・スイングアーム （リンク式モノクロス）
ホイールトラベル　前・後	300mm・315mm	300mm・315mm
乗車定員	1名	1名

※都合により製品の仕様を予告なく変更する場合があります。

（注：この情報は2008年8月現在のものです）

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YZ250

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/20 16:40 UTC 版)

「ヤマハ・YZ」の記事における「YZ250」の解説

YZ250は1973年から発売されているモトクロス競技用車両である。世界初の本格的モノショックリアサスペンション＝モノクロスや2ストローク用排気デバイスYPVSなど他メーカーも含めたその後のモトクロス競技用車両に多大な影響を与えた。 年度によって変更箇所の大小はあるものの毎年モデルチェンジを重ねたが競技用車両といえども年々厳しくなる環境対策への対応から1998年より並行して販売されている4ストロークエンジン搭載のヤマハ・YZ450Fに後継の座を譲る形にはなっているが、2005年以降も車両開発・変更箇所はYZ-Fとの共通部品に対しての小規模なものながら2015年現在も販売は継続されている。