YOKOHAMA NAVYBLUE
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YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー、略称: YNB)[1]は、相模鉄道において同社保有の鉄道車両(電車)に塗装される車体塗色の名称である。
注釈
- ^ a b 創立100周年を契機と捉え、「これまでの100年を礎に、これからの100年を創る。 Thinking of the next century.」をプロジェクト全体のコンセプトとしている[1]。
- ^ 選定するにあたって実際に車体への試験塗装等も行い、数種類の色の中からこの青が選ばれた[1]。
- ^ 過去の相鉄は保有する車両形式ごとに車体塗装が異なっていた時期があり(「相模鉄道#車体の配色」も参照)、さらにYOKOHAMA NAVYBLUE導入以前に標準塗装とされたブルーとオレンジの帯を配したカラーリング(グループカラー新塗装)は導入されてまだ10年も経っていなかったことから、YOKOHAMA NAVYBLUE導入を公式発表した際に「今度の塗装はいつまで続くのか」といった意見がネット上を中心に上がったという[2]。
- ^ 9000系は9702編成以降の6編成が塗装変更及びリニューアルを施行されており、9701編成のみ対象外となっている[9]。また、8000系は8708編成以降の編成が塗装変更及びリニューアルの対象とされ、8706編成以前の6編成と7000系・新7000系の全編成が塗装変更の対象外となっている。
- ^ 10702×10、8708×10が該当する。
- ^ 優先席表記・女性専用車表記など
- ^ これにより同時点ですでにリニューアルを実施している上記の9000系や車齢の低い11000系以降の形式以外の既存車両もリニューアルの対象となる予定である(8000系の後期車および10000系も内装刷新を含めた更新工事の対象となる見込み[10])。
- ^ 2016年度:緑園都市駅、いずみ野駅、和田町駅の改修を実施[30]、2017年[31]-2018年度:西横浜駅、緑園都市駅、弥生台駅の改修および二俣川駅駅舎の増築・改修を実施[32]、2019年[33]-2020年度:南万騎が原駅の改修を実施[16]。
- ^ 技術系社員の作業着については、2016年9月に公表された相鉄グループの公式ニュースリリース内で、2017年(平成29年)1月1日にリニューアル予定としていた[35]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 相鉄デザインブランドアッププロジェクト アーカイブ 2016年3月19日 - ウェイバックマシン(相鉄グループ公式)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 相鉄、ネイビーブルーで挑むメジャーへの道 アーカイブ 2016年5月4日 - ウェイバックマシン - 東洋経済オンライン(2015年12月17日配信) 2016年5月4日閲覧
- ^ 相模鉄道の新型車両「12000系」の車体外板用塗料に、大日本塗料の「Vトップ車輌用ゴールド」が採用されました。 (PDF) (大日本塗料株式会社:プレリリース 2019年11月28日)
- ^ a b c d e 相鉄、悲願の都内乗り入れ控え「ヨコハマ」アピール 車両と制服リニューアルお披露目 アーカイブ 2016年3月13日 - ウェイバックマシン - J-CASTニュース(2016年3月10日配信) 2016年5月4日閲覧
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- ^ トップが語るイノベーション:相鉄が12000系車両を公開 ネイビーブルーに込めた思いとは? アーカイブ 2019年5月8日 - ウェイバックマシン - 日経クロストレンド(2019年3月28日配信) 2019年4月3日閲覧
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- ^ a b 相鉄、車両・駅刷新しブランド強化 東京へ直通運転で Archived 2019年8月12日, at Archive.is - 日本経済新聞(2019年7月31日配信) 2019年8月12日閲覧〈archive.todayによる同日時点のアーカイブ〉
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- ^ 相鉄9000系がリニューアルされる アーカイブ 2016年5月1日 - ウェイバックマシン - railf.jp(2016年3月4日配信) 2016年5月4日閲覧
- ^ a b 2016年度グッドデザイン賞受賞「鉄道車両のリニューアル [デザインブランドアッププロジェクトによる相模鉄道9000系のリニューアル]」 アーカイブ 2016年12月27日 - ウェイバックマシン/「吊革」 アーカイブ 2018年10月12日 - ウェイバックマシン(グッドデザイン賞公式ウェブサイト 2018年10月12日閲覧)
- ^ “相鉄8709編成がネイビーブルー色に”. 交友社『鉄道ファン』railf.jp (2020年3月18日). 2020年5月23日閲覧。 アーカイブ 2020年3月19日 - ウェイバックマシン
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- ^ 相鉄,2020年度の設備投資計画を発表 〜相鉄・東急直通線用20000系を6編成導入〜 アーカイブ 2020年6月15日 - ウェイバックマシン - railf.jp(2020年5月27日発信) 2020年6月15日閲覧
- ^ 相鉄 10000系新塗装 運転開始 アーカイブ 2020年11月28日 - ウェイバックマシン - 鉄道コム (2020年11月9日)
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- ^ 相模鉄道の新型21000系が運行開始 東急直通見据え 兄貴分20000系と何が違う? アーカイブ 2022年10月5日 - ウェイバックマシン - 乗りものニュース(2021年9月7日配信) 2021年9月24日閲覧
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- ^ 相鉄グループ/ブランドアッププロ第1弾を発表/丹青社・洪恒夫氏らがデザイン監修 アーカイブ 2016年6月3日 - ウェイバックマシン - 日刊建設工業新聞(2016年3月18日配信) 2016年5月8日閲覧
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- ^ 相鉄グループ、2019年度の鉄道・バス設備投資計画を発表-総額213億円の設備投資実施 アーカイブ 2019年8月12日 - ウェイバックマシン/別紙(関連資料) (PDF) - 日本経済新聞(2019年4月26日配信)〈リリース:相鉄グループ 2019年4月25日発表〉 2019年8月12日閲覧
- ^ 相鉄・JR直通線 新駅名称を「羽沢横浜国大 (はざわよこはまこくだい )」駅に (PDF) (相模鉄道株式会社 2017年12月11日)
- ^ a b 11月1日(火)から電車とバスの制服をリニューアル スタイリストの伊賀大介氏がデザイン (PDF) (相鉄グループ 2016年9月29日)
- ^ 9000系リニューアル車両、つり革、南万騎が原駅前の広場整備およびまちづくり活動拠点の3件が 2016年度 グッドデザイン賞を受賞 (PDF) (相鉄グループ 2016年9月29日)
- ^ 都心直通用新型車両「20000系」 2018年度グッドデザイン賞を受賞 自動車を思わせる前面の造形や開放的な車内を高く評価 (PDF) (相模鉄道株式会社 2018年10月3日)
- ^ 2019年度グッドデザイン賞を受賞 12000系車両、デザインブランドアッププロジェクト、二俣川ゲートステーション、みなまきみらい多世代共住モデル (PDF) (相鉄グループ 2019年10月2日)
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