Xi_(携帯電話)とは?

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xi (携帯電話)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/15 08:21 UTC 版)

Xi・docomo Wi-Fiのエリア表示。ドコモダケが目印となっている。

Xi(クロッシィ)は、NTTドコモが提供するLTEを使用した携帯電話タブレット・データ通信向け通信サービスのブランド名称。2010年12月24日よりサービス開始[1][2]

後述の通り、「docomo LTE Xi」(ドコモ エルティーイー クロッシィ)と称される場合もあるが、サービス名そのものは正しくは「Xi」(クロッシィ)である。

目次

概要

通信規格には3.9Gに属する技術であるLTEが採用されている(かつてドコモはこの技術を「Super 3G」と称していた)。

ドコモの高速通信サービスの流れにおいては、mova(2G)、FOMA(3G)、FOMAハイスピード(3.5G) の流れを汲む、次世代の通信規格となる。また、3.9Gへの対応により4G (LTE-Advanced) への移行をスムーズに行う目的も持つ[3]

このサービスは当初、下り最大37.5Mbps(5MHz幅×2)または最大75Mbps(10MHz幅×2、一部屋内のみ)の速度により提供を開始した(ただし、帯域幅表記は誤り訂正符号を含んでおり、これを除外すると31.3Mbpsと62.5Mbps[4])。これによりFOMAハイスピード(14Mbps)の約2.7倍の通信速度が得られ、ADSL並の速度になり、宅内における有線ブロードバンド通信との速度差がほぼなくなるとされる[5]

現在は、屋外も徐々に10MHz幅×2に移行し始めており、2012年11月16日からは一部地域で順次新800MHz帯の5MHz幅×2および1.5GHz帯の15MHz幅×2によるサービスを開始し、下り最大100Mbpsの通信速度に対応した。なお、基地局側は下り最大112.5Mbpsの通信速度に対応している[6]。技術的には、20MHz幅×2でLTEカテゴリー4端末を使用した下り最大150Mbps[7]のサービスも可能である。2.1GHz帯は当面の間10MHz幅×2をXiに残り10MHz幅×2をFOMAハイスピードに使う予定。

2013年度中に、東名阪で使われている1.7GHz帯の20MHz幅×2を停波し、Xiへ転換することで下り最大150Mbpsの通信に対応させる[8]。 また総務省が東名阪エリア限定の解除を行うことで、全国エリアでの展開が検討されている[9]。 2014年度以降にはLTE-Advancedのサービス開始が予定されており、当初対応する端末は下り最大187.5Mbpsで通信が可能となる[10][11]

現時点では、Xiデータ通信中に音声着信するとCSFB(Fallback)方式によりデータ通信も3Gに切替わるが、2013年度中にはXiのネットワーク上で音声通信もできるVoLTE(Voice over LTE)の商用化を予定している。これにより、高速データ通信を継続したまま同時に音声通話が利用可能となり、なおかつFOMA(3G)と比べて2~3倍の音声ユーザを収容可能となる。

パケットのレイテンシ(遅延)はLTEを利用しているため小さく、FOMAハイスピードやUQ WiMAXの半分程度である。

2012年10月12日からは、Xiのロゴマークの前に「docomo LTE」のロゴマークをつけて「docomo LTE Xi」に、テレビCMでも「ドコモのLTE、Xi」とアナウンスするなど、サービス名称のXiよりもLTEの方を前面に出したプロモーション活動を行なっている。また、最近では供給メーカー側のテレビCMでも最後に「docomo LTE Xi」とコールされている。ただし他キャリアのような「4G」の名称は使用されていない。

展開

2010年12月のサービス開始に合わせ、LGエレクトロニクスからUSBスティック型のデータ通信カードL-02Cが発売されるほか、富士通からも追ってExpressCard型端末F-06Cが発売された。2011年夏にはXi対応のモバイルWiFiルーターを、2011年秋にはタブレットを、2011年冬にはスマートフォン(音声通話サービスとのデュアル端末)も発売した[2]。ただし、音声とのデュアル端末発売後も、音声通話は当面FOMA網を利用するとしており、パケット通信のみの提供となっている。2.1GHz帯(初期は主に5MHz幅×2、徐々に10MHz幅×2)のみでサービスを開始したが、2012年11月からは、ビル陰や山間部に電波が届きやすい新800MHz帯(最初は5MHz幅×2)および1.5GHz帯(15MHz幅×2)を順次開始する(2012年のXi冬モデル以降、端末については1.5GHz帯はすべて対応。ただし、UE Category 3であるため、下り最大100Mbpsとなる。UE Category 4の端末であれば、本来の下り最大112.5Mbpsに対応する。新800MHz帯は、2012年冬モデル時点では一部の端末のみ対応)。2013年度中には、東名阪バンドである1.7GHz帯(20MHz幅×2)でのサービスを順次開始する予定。また、2015年1月からは700MHz帯(10MHz幅×2)によるサービスも開始する予定である。

人口カバー率は、2013年4月現在、以下を目標としている[12]。2013年3月末までは実績値。

かつてFOMA展開初期のエリアの狭さでの不評を買ったことへの反省から、サービス開始当初はXiとFOMAのデュアルモード端末での展開となり、Xiエリア外では自動的にFOMAハイスピード(下り14Mbps、上り5.7Mbps)、FOMAハイスピードのエリア外はW-CDMA(上下384kbps)での通信となる。ただし、Xiエリア内でも音声通話はFOMA接続に切り替えて、従来の回線交換網を経由する方式を取っている。

国際ローミング(海外ではW-CDMAを使用)にも対応する。一部機種は GSM, GPRS など2Gでの国際ローミングも対応。

料金

料金プランは当初2種類が用意されるが、Xiサービスエリアの問題を考慮し、2012年9月末まではキャンペーン期間として割引料金が提供される。「Xiデータプランにねん」は2年毎に契約を更新するもので、解約時には途中解約金が発生する。Xi料金プランはXi(LTE)端末だけではなく3G(FOMA)端末にも適用可能である[14]。また外部機器のデータ接続(テザリング)使用でもフラット定額料金の割り増しは行われない。

Xi 対応のタブレット端末の発売とともにフラット型と2段階型の定額プランの提供が発表された[15]

携帯電話

  • 音声通話
    • タイプXi にねん - 月額780円、30秒あたり21円 キャリア間無料通話・メールなし
    • タイプXi - 月額1,560円、30秒あたり21円 キャリア間無料通話・メールなし
  • 音声通話割引サービス
    • Xiカケ・ホーダイ - 月額700円、Xi端末からドコモへの国内通話(FOMAまたはXi)が24時間無料
  • パケット通信
    • 128kbps通信解除 - 2GBごとに2,625円

テザリングなどの規制はない。下記料金に加えて、spモード (月315円)の契約が必要。

〜2012年4月30日(Xiスタートキャンペーン中)
料金プラン 通信料金 従量分
Xiパケ・ホーダイ フラット 4,410円 (定額)
Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,100円(5MB以下)〜4,935円(11.75MB以上) 5MB〜11.75MBは、1KBあたり0.42円
定額契約なし 0円 1KBあたり0.63円
2012年5月1日〜2012年9月30日(Xiスタートキャンペーン2)
料金プラン 通信料金 従量分
Xiパケ・ホーダイ フラット 4,935円 (定額)
Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,100円(5MB以下)〜5,460円(13MB以上) 5MB〜13MBは、1KBあたり0.42円
定額契約なし 0円 1KBあたり0.63円
2012年10月1日〜
料金プラン 通信料金 128kbps通信となるまでのデータ量 従量分
Xiパケ・ホーダイ フラット 5,985円 7GB (定額)
Xiパケ・ホーダイ ライト 4,935円 3GB
Xiパケ・ホーダイ for ジュニア
(スマートフォン for ジュニア向け)
2,980円 500MB
Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,100円(5MB以下)〜6,510円(15.5MB以上) 7GB 5MB〜15.5MBは、1KBあたり0.42円
定額契約なし 0円 無制限 1KBあたり0.63円

タブレット及びデータ通信専用機種

下記料金に加えて、mopera Uなどプロバイダとの契約が必要。

料金プラン「Xiデータプラン にねん」及び「Xiデータプラン」には、月々サポートを対応していない。

〜2012年4月30日(Xiスタートキャンペーン中)
料金プラン 通信料金 従量分 対応機種
Xiデータプラン フラット にねん 4,410円 (定額) タブレット
Xiデータプラン フラット 5,880円
Xiデータプラン2 にねん 2,500円(9,524KB以下)〜4,935円(18,800KB超) 1KBあたり
0.2625円
Xiデータプラン2 3,970円(9,524KB以下)〜6,405円(18,800KB超)
Xiデータプラン にねん 1,000円(3,177KB以下)〜4,935円(15,667KB超) 1KBあたり
0.315円
データ通信専用機種(タブレットを除く)
Xiデータプラン 2,470円(3,177KB以下)〜6,405円(15,667KB超)
2012年5月1日〜2012年9月30日(Xiスタートキャンペーン2)
料金プラン 通信料金 従量分 対応機種
Xiデータプラン フラット にねん 4,935円 (定額) タブレット
Xiデータプラン フラット 6,405円
Xiデータプラン2 にねん 2,500円(9,524KB以下)〜5,460円(20,800KB超) 1KBあたり
0.2625円
Xiデータプラン2 3,970円(9,524KB以下)〜6,930円(20,800KB超)
Xiデータプラン にねん 1,000円(3,177KB以下)〜4,935円(17,335KB超) 1KBあたり
0.315円
データ通信専用機種(タブレットを除く)
Xiデータプラン 2,470円(3,177KB以下)〜6,405円(17,335KB超)
2012年10月1日〜
料金プラン 通信料金 128kbps通信となるまでのデータ量 従量分
Xiデータプラン フラット にねん 5,985円 7GB (定額)
Xiデータプラン フラット 7,455円
Xiデータプラン ライト にねん 4,935円 3GB
Xiデータプラン ライト 6,405円
Xiデータプラン2 にねん 2,500円(9,524KB以下)〜6,510円(24,800KB超) 7GB 1KBあたり
0.2625円
Xiデータプラン2 3,970円(9,524KB以下)〜7,980円(24,800KB超)
Xiデータプラン にねん 1,000円(3,177KB以下)〜6,510円(20,667KB超) 1KBあたり
0.315円
Xiデータプラン 2,470円(3,177KB以下)〜7,980円(20,667KB超)

転送量規制

端末種別に関係なく、同じルールで運用している。

サービス開始当初
サービス開始当初は、「また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のデータ通信量が約380MB以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。」[16]としていた。
〜2012年9月30日
「また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のデータ通信量が約1GB以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。」という表記になり、380MBから1GBに増えた。
2012年10月1日〜
完全定額制が廃止になり、無料通信分+従量課金のモデルとなった。ただし、無料通信分上限後も、通信速度が128kbpsに制限される形で無償で利用することも可能であり、従量課金分は、申し込みの上、利用する形式。

端末

型番ルールはFOMA端末の2008年冬から採用されている型番ルールと同様に扱われる。

沿革

サービス

2010年(平成22年)
2011年(平成23年)
2012年(平成24年)
  • 3月18日 - 200万契約を突破。
  • 6月8日 - 300万契約を突破。
  • 7月22日 - 400万契約を突破。
  • 8月19日 - 500万契約を突破。
  • 9月23日 - 600万契約を突破。
  • 11月16日 - 新800MHz帯および1.5GHz帯によるサービス開始し、下り最大100Mbpsの速度に対応。なお、基地局側は下り最大112.5Mbpsの速度に対応している。
  • 11月18日 - 700万契約を突破。
  • 12月16日 - 800万契約を突破。
2013年(平成25年)
  • 1月9日 - 900万契約を突破。
  • 2月18日 - 1000万契約を突破。
  • 3月16日 - UE Category 4端末の発売により1.5GHz帯における下り最大112.5Mbpsの速度に対応。

端末

2010年(平成22年)
  • 12月24日 - L-02C発売開始。
2011年(平成23年)
  • 4月30日 - F-06C発売開始。
  • 6月30日 - L-09C発売開始。
  • 10月 - GALAXY Tab 10.1 Tab LTE(SC-01D)、ARROWS Tab LTE(F-01D)発売開始。
  • 11月 - GALAXY S II LTE(SC-03D)発売開始。
  • 12月 - Optimus LTE(L-01D)、ARROWS X LTE(F-05D)発売開始。
2012年(平成24年)
  • 2月 - MEDIAS LTE(N-04D)発売開始。
  • 3月 - L-03D、BF-01D、MEDIAS TAB(N-06D)発売開始。当初、発売が予定されていたBF-01Cは発売中止となった。
  • 4月6日 - GALAXY Note(SC-05D)発売開始。
  • 6月 - L-04D、GALAXY S III(SC-06D)、AQUOS PHONE ZETA(SH-09D)、Optimus it(L-05D)発売開始。
  • 7月 - MEDIAS X(N-07D)、ARROWS X(F-10D)、REGZA Phone(T-02D)発売開始。
  • 8月 - Optimus Vu(L-06D)/L-06D JOJO、Xperia GX(SO-04D)、Xperia SX(SO-05D)、ELUGA power(P-07D)、AQUOS PHONE sv(SH-10D)発売開始。
  • 9月 - MEDIAS TAB UL(N-08D)発売開始。
  • 10月 - AQUOS PHONE si(SH-01E)、Optimus G(L-01E)、GALAXY Tab 7.7 Plus(SC-01E)発売開始。
  • 11月 - Xperia AX(SO-01E)、GALAXY Note II(SC-02E)、Ascend(HW-01E)、ARROWS V(F-04E)、AQUOS PHONE ZETA(SH-02E)発売開始。
  • 12月 - MEDIAS U(N-02E)、GALAXY S III α(SC-03E)、SH-01E Vivienne Westwood、ARROWS Tab(F-05E)、Disney mobile on docomo(N-03E)、N-02E ONE PIECE、Optimus LIFE(L-02E)、ARROWS Kiss(F-03E)発売開始。
2013年(平成25年)
  • 1月 - L-03E、AQUOS PHONE EX(SH-04E)、ELUGA X(P-02E)発売開始。
  • 2月 - スマートフォン for ジュニア(SH-05E)、Xperia Z(SO-02E)、ARROWS X(F-02E)発売開始。
  • 3月 - MEDIAS X(N-04E)、HW-02E、Xperia Tablet Z(SO-03E)発売開始。
  • 4月 - Optimus G pro(L-04E)、MEDIAS W(N-05E)発売開始。
  • 5月 - Ascend D2(HW-03E)、Xperia A(SO-04E)、Galaxy S4(SC-04E)、AQUOS PHONE ZETA(SH-06E)発売開始。
  • 6月 - ARROWS NX(F-06E)、ELUGA P(P-03E)、MEDIAS X(N-06E)発売開始。

プロバイダ

スマートフォン、タブレットを含むデータ通信専用機種にてXiデータ通信をするには、プロバイダとの契約が必要になる。

対応プロバイダ

ドコモUIMカード

Xi向けのUIMカードとしてFOMAカードから数えて第4世代となる「ドコモUIMカード」が提供されている。機種によっては「ドコモminiUIMカード」が提供される。カードの色は赤となる。2013年2月25日以降、NFC決済機能に対応した端末に利用する次期カードが発行開始(発行ベンダは未発表。色は、ピンクとなる。なお、NFC搭載機種で、決済機能利用不可の端末は、赤色の04で対応可能としている)。なお、miniUIMカードの数字の末尾にはm、nanoUIMカードの数字の末尾にはnがつくなど、従来のサイズのドコモUIMカードとは区別されている。

脚注

  1. ^ NTT DOCOMO Announces “Xi”LTE Service Brand”. NTTドコモ (2010年7月29日). 2010年8月19日閲覧。
  2. ^ a b c 「Xi」(クロッシィ)サービスを提供開始”. NTTドコモ (2010年11月8日). 2010年11月8日閲覧。
  3. ^ Mobile IT Asia:ドコモ、真の4Gサービス「LTE-Advanced」を2016年度以降に開始 - ITmedia Mobile
  4. ^ 「WiMAXはDC-HSDPAよりも速い」、UQコミュニケーションズがイーモバ対抗を鮮明に - ニュース:ITpro
  5. ^ 5つのポイントで知るLTEの実像:ITpro”. 日経BP (2010年10月14日). 2010年11月2日閲覧。
  6. ^ ドコモ決算は増収増益、一部で「Xi」下り112.5Mbpsへ - ケータイ Watch
  7. ^ イー・モバイル、下りを高速化する新規格対応のLTEルーター - ケータイ Watch
  8. ^ ドコモ、150メガの高速LTE提供を表明”. 日本経済新聞 (2013年1月30日). 2013年2月4日閲覧。
  9. ^ 総務省が1.7GHz帯利用意向の調査結果を発表、ドコモ、KDDI、イーアクが割り当て希望:ITpro”. 日経BP (2013年1月11日). 2013年2月4日閲覧。
  10. ^ ドコモのスマホ速度5倍に 14年度にも、国内最速”. 日本経済新聞 (2012年12月19日). 2013年1月3日閲覧。
  11. ^ LTE-Advancedは2014~15年、“スモールセル”の使い方が焦点:ITpro”. 日経BP (2012年12月31日). 2013年1月3日閲覧。
  12. ^ 2013年3月期 決算説明会資料 - NTTドコモ
  13. ^ 2012年3月期 決算説明会資料 - NTTドコモ
  14. ^ 【山田祥平のRe:config.sys】 なんちゃってXiで三文の得をかなえるドコモの本気
  15. ^ 新たなXiデータ通信専用プランを提供開始
  16. ^ ご注意事項 - サービス・機能 - NTTドコモ
  17. ^ 店頭では、2013年5月21日発売。
  18. ^ 報道発表資料 「Xi」(クロッシィ)サービスを提供開始 お知らせ NTTドコモ
  19. ^ 報道発表資料 Xi(クロッシィ)エリアを全国主要6都市へ拡大 お知らせ NTTドコモ
  20. ^ Xiエリア図関東甲信越
  21. ^ Xiエリア図 関西
  22. ^ 新たなXiデータ通信専用プランを提供開始|NTTドコモ報道発表 2011年9月8日
  23. ^ 報道発表資料 :音声通話に対応したXi向け料金プラン等を提供開始|お知らせ|NTTドコモ

関連項目

外部リンク


Xi (携帯電話)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/20 23:14 UTC 版)

Xi・docomo Wi-Fiのエリア表示。ドコモダケが目印となっている。

Xi(クロッシィ)は、NTTドコモが提供するLTEを使用した携帯電話タブレット・データ通信向け通信サービスのブランド名称。2010年12月24日よりサービス開始[1][2]

後述の通り、「docomo LTE Xi」(ドコモ エルティーイー クロッシィ)と称される場合もあるが、サービス名そのものは正しくは「Xi」(クロッシィ)である。

2014年現在のキャッチコピーは「Strong.」。

概要

通信規格には3.9Gに属する技術であるLTE(Long Term EvolutionFDD-LTE)が採用されている(かつてドコモはこの技術を「Super 3G」と称していた)。

ドコモの高速通信サービスの流れにおいては、mova2G)、FOMA3G)、FOMAハイスピード3.5G)の流れを汲む、次世代の通信規格となる。また、3.9Gへの対応により4GLTE-Advanced(LTE-A))への移行をスムーズに行う目的も持つ[3]

このサービスは当初、下り最大37.5Mbps(5MHz幅×2)または最大75Mbps(10MHz幅×2、一部屋内のみ)の速度により提供を開始した(ただし、帯域幅表記は誤り訂正符号を含んでおり、これを除外すると31.3Mbps[4]と62.5Mbps[5])。これによりFOMAハイスピード(14Mbps)の約2.7倍の通信速度が得られ、ADSL並の速度になり、宅内における有線ブロードバンド通信との速度差がほぼなくなるとされる[6]

現在は、屋外も10MHz幅×2以上に移行しており、2012年11月16日からは順次新800MHz帯(当初5MHz幅×2、徐々に10MHz幅×2)、1.5GHz帯(東名阪5MHz幅×2および東名阪以外15MHz幅×2)によるサービスを開始し、東名阪以外のエリアで下り最大112.5Mbpsの通信速度に対応した。なお、カテゴリー3端末を使用した場合は下り最大100Mbpsとなる[7]。その後、2014年4月1日より東名阪エリアにおいても1.5GHz帯(15MHz幅×2)によるサービスを開始した。

さらに2013年10月17日からは、FOMAで使われていた東名阪バンド1.7GHz帯の20MHz幅×2をXiへ転換することで、東名阪エリアで国内最速となる下り最大150Mbpsの通信に対応した[8]。なお、iPhone 5s/5c などのカテゴリー3端末を使用した場合は下り最大100Mbpsとなる。 また、総務省が東名阪エリア限定の解除を行うことで、全国エリアでの展開も検討されている[9]

なお、サービス開始当初はXiデータ通信中に音声着信するとCSFB(Fallback)方式によりデータ通信も3Gに切替わっていたが、2014年6月より順次Xiのネットワーク上で音声通信もできるVoLTE(ドコモ呼称「ボルテ」、Voice over LTE)に対応した(2014年夏モデル時点では一部端末のみ対応かつソフトウェア更新が必要)。これにより、高速データ通信を継続したまま同時に音声通話が利用可能となり、なおかつFOMA(3G)と比べて2~3倍の音声ユーザを収容可能となる。

パケットのレイテンシ(遅延)はLTEを利用しているため小さく、FOMAハイスピードやUQ WiMAXの半分程度である。

2012年10月12日からは、Xiのロゴマークの前に「docomo LTE」のロゴマークをつけて「docomo LTE Xi」に、テレビCMでも「ドコモのLTE、Xi」とアナウンスするなど、サービス名称のXiよりもLTEの方を前面に出したプロモーション活動を行なっている。また、最近では供給メーカー側のテレビCMでも最後に「docomo LTE Xi」とコールされている。ただし、他キャリアのような「4G」の名称は、LTE-Aサービス「PREMIUM 4G」の登場まで使われていない。

展開

2010年12月のサービス開始に合わせ、LGエレクトロニクスからUSBスティック型のデータ通信カードL-02Cが発売されるほか、富士通からも追ってExpressCard型端末F-06Cが発売された。2011年夏にはXi対応のモバイルWiFiルーターを、2011年秋にはタブレットを、2011年冬にはスマートフォン(音声通話サービスとのデュアル端末)も発売した[2]

2.1GHz帯(初期は主に5MHz幅×2、徐々に10MHz幅×2)のみでサービスを開始したが、2012年11月からは、ビル陰や山間部に電波が届きやすい新800MHz帯(初期は主に5MHz幅×2、徐々に10MHz幅×2)および1.5GHz帯(東名阪5MHz幅×2、東名阪以外15MHz幅×2)でのサービスを順次開始した(2012年のXi冬モデル以降、端末については iPhone などの一部を除いて1.5GHz帯はすべて対応。ただし、UE Category 3であるため、下り最大100Mbpsとなる。UE Category 4の端末であれば、本来の下り最大112.5Mbpsに対応する。新800MHz帯は、2012年冬モデル時点では一部端末のみ対応)。2014年4月1日からは、東名阪エリアにおいても1.5GHz帯(15MHz幅×2)でのサービスを開始した。

さらに2013年9月からは、東名阪エリアにおいて東名阪バンド1.7GHz帯(20MHz幅×2)でのサービスを順次開始した。2015年1月からは700MHz帯(10MHz幅×2)によるサービスも開始する予定である。

人口カバー率は、2014年4月現在、以下を目標としている[10]。2014年3月末までは実績値。

  • 2011年3月末 - 8% (約1,100局)。エリアは東京23区(概ね山手線の内側、羽田空港など)、愛知県名古屋市中心部と中部国際空港)、大阪府大阪市中心部と関西国際空港大阪国際空港)、千葉県成田国際空港)、神奈川県横須賀市の一部)[2]
  • 2011年7月1日 - 札幌市、仙台市、金沢市、高松市、広島市、福岡市で開始。東京都は23区全域に広がる。
  • 2012年3月末 - 30%(約7,000局、全国政令指定都市人口カバー率100%達成)[11]
  • 2013年3月末 - 75%(約2万4,400局)。75Mbps(2.1GHz、10MHz幅×2)は約6,800局(政令指定都市と県庁所在地)、東名阪以外で112.5Mbps(1.5GHz、15MHz幅×2)も開始。
  • 2014年3月末 - 97.5%(約5万5,300局)。東名阪で150Mbps(1.7GHz、20MHz幅×2)開始、75Mbps以上(10MHz幅×2以上)は約4万局。
  • 2015年3月末 - 100%(約9万7,400局)。VoLTE・225Mbps(CA技術による30MHz幅×2)開始、100Mbps以上(15MHz幅×2以上)は約5万7,700局。

かつてFOMA展開初期のエリアの狭さでの不評を買ったことへの反省から、サービス開始当初はXiとFOMAのデュアルモード端末での展開となり、Xiエリア外では自動的にFOMAハイスピード(下り14Mbps、上り5.7Mbps)、FOMAハイスピードのエリア外はW-CDMA(上下384kbps)での通信となる。

国際ローミングにも対応するが、LTE国際ローミングは iPhone および2013年冬モデル以降のWORLD WINGクラス「クラス5」機種のみ対応。3G(W-CDMA)や2G(GSM, GPRS)での国際ローミングにも対応している。

料金

料金プランはサービス開始当初2種類が用意されたが、Xiサービスエリアの問題を考慮し、2012年9月末まではキャンペーン期間として割引料金が提供された。その後同業他社との競争などもあって変遷を繰り返してきた。

プラン名に「にねん」とあるものは2年毎に契約を更新するもので、解約時には途中解約金が発生する。

Xi料金プランはXi(LTE)端末だけではなく3G(FOMA)端末にも適用可能である[12]。外部機器のデータ接続(テザリング)使用でもフラット定額料金の割り増しは行われない。Xi 対応のタブレット端末の発売とともにフラット型と2段階型の定額プランの提供が発表された[13]

現在は、★印を付けたものは、新規の利用申し込みができず、利用申し込み終了までに申し込みをした場合に限り利用できる。なお、★印のプランのまま端末増設をする場合、月々サポートが適用されない。

消費税額は実際の支払では円単位で四捨五入。以下消費税額が複数あるのは消費税法に基づく適用税率の変更による。

携帯電話・旧料金プラン

2014年8月いっぱいで新規受付を終了した。以後はそれ以降に契約の見直しを行っていない利用者のみに適用される。

基本料金

音声通話
プラン種類 月額料金 30秒あたり料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
タイプXi にねん★ 743円 37円→59円 20円 1円→1円60銭 キャリア間無料通話・メール無し
タイプXi★ 1,486円 74円→119円
パケット通信
種別 料金 備考
本体 消費税額
spモード契約料金 300円 15円→24円 パケット通信利用の場合契約必須
1kBあたり料金 0円60銭 0円03銭→0円04銭8厘 従量課金
128kbps通信解除手数料 2,500円 125円→200円 2GB単位で課金

パケット通信に於いてはテザリングなどの規制無し。

割引サービス

音声通話
プラン種類 月額料金 備考
本体 消費税額
Xiカケ・ホーダイ★ 667円 33円→53円 Xi端末からドコモへの国内通話(FOMAまたはXi)が24時間無料
パケット通信・サービス開始〜2012年4月30日(Xiスタートキャンペーン中)
プラン種類 月額料金 従量分料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
Xiパケ・ホーダイ フラット★ 4,200円 210円 完全定額制
Xiパケ・ホーダイ ダブル★ 2,000円(5MB以下)
〜4,700円(11.75MB以上)
100円(5MB以下)
〜235円(11.75MB以上)
0円40銭 0円02銭 月あたり従量課金対象は5MB〜11.75MB
パケット通信・2012年5月1日〜2012年9月30日(Xiスタートキャンペーン2)
プラン種類 月額料金 従量分料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
Xiパケ・ホーダイ フラット★ 4,700円 235円 完全定額制
Xiパケ・ホーダイ ダブル★ 2,000円(5MB以下)
〜5,200円(13MB以上)
100円(5MB以下)
〜260円(13MB以上)
0円40銭 0円02銭 月あたり従量課金対象は5MB〜13MB

2012年10月に料金体系が大きく見直された。

パケット通信・2012年10月1日〜
プラン種類 月額料金 速度制限発動データ量 従量分料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
Xiパケ・ホーダイ フラット★ 5,700円 285円→456円 7GB 定額制
Xiパケ・ホーダイ for iPhone★
(iPhone 5s/5c 向け)
5,200円 260円→416円
Xiパケ・ホーダイ ライト★ 4,700円 235円→376円 3GB
Xiパケ・ホーダイ for ジュニア★
(スマートフォン for ジュニア向け)
2,838円 142円→227円 500MB
Xiらくらくパケ・ホーダイ★
(らくらくスマートフォン2 向け)
Xiパケ・ホーダイ for ビジネス★
(ビジネススマートフォン 向け)
Xiパケ・ホーダイ ダブル★ 2,000円(5MB以下)
〜6,200円(15.5MB以上)
100円→160円(5MB以下)
〜310円→496円(15.5MB以上)
7GB 0円40銭 0円02銭→0円03銭2厘 月あたり従量課金対象は5MB〜15.5MB

データプラン・旧料金プラン

タブレットやデータ通信端末(ルーターなど)向けのプランであるが、通話対応の機種でデータプランを契約することも可能であった。

下記料金に加えて、mopera Uなどプロバイダとの契約が必要。料金プラン「Xiデータプラン にねん」及び「Xiデータプラン」は、月々サポートに対応していない。

サービス開始〜2012年4月30日(Xiスタートキャンペーン中)
プラン種類 対象機種 月額料金 従量分料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
Xiデータプラン フラット にねん★ タブレット 4,200円 210円 完全定額制
Xiデータプラン フラット★ 5,600円 280円
Xiデータプラン2 にねん★ 2,381円(9.524MB以下)
〜4,700円(18.8MB超)
119円(9.524MB以下)
〜235円(18.8MB超)
0円25銭 0円01銭2厘5毛 月あたり従量課金対象は9.524MB〜18.8MB
Xiデータプラン2★ 3,781円(9.524MB以下)
〜6,100円(18.8MB超)
189円(9.524MB以下)
〜305円(18.8MB超)
Xiデータプラン にねん★ データ通信専用機種
(タブレットを除く)
952円(3,177KB以下)
〜4,700円(15,667KB超)
48円(3,177KB以下)
〜235円(15,667KB超)
0円30銭 0円01銭5厘 月あたり従量課金対象は3,177KB〜15,667KB
Xiデータプラン★ 2,352円(3,177KB以下)
〜6,100円(15,667KB超)
118円(3,177KB以下)
〜305円(15,667KB超)
2012年5月1日〜2012年9月30日(Xiスタートキャンペーン2)
プラン種類 対象機種 月額料金 従量分料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
Xiデータプラン フラット にねん★ タブレット 4,700円 235円 完全定額制
Xiデータプラン フラット★ 6,100円 305円
Xiデータプラン2 にねん★ 2,381円(9.524MB以下)
〜5,200円(20.8MB超)
119円(9.524MB以下)
〜260円(20.8MB超)
0円25銭 0円01銭2厘5毛 月あたり従量課金対象は9.524MB〜20.8MB
Xiデータプラン2★ 3,781円(9.524MB以下)
〜6,600円(20.8MB超)
189円(9.524MB以下)
〜330円(20.8MB超)
Xiデータプラン にねん★ データ通信専用機種
(タブレットを除く)
952円(3,177KB以下)
〜4,700円(17,335KB超)
48円(3,177KB以下)
〜235円(17,335KB超)
0円30銭 0円01銭5厘 月あたり従量課金対象は3,177KB〜17,335KB
Xiデータプラン★ 2,352円(3,177KB以下)
〜6,100円(17,335KB超)
118円(3,177KB以下)
〜305円(17,335KB超)
2012年10月1日〜
プラン種類 月額料金 速度制限発動データ量 従量分料金 備考
本体 消費税額 本体 消費税額
Xiデータプラン フラット にねん★ 5,700円 285円→456円 7GB 定額制
Xiデータプラン フラット★ 7,100円 355円→568円
Xiデータプラン ライト にねん★ 4,700円 235円→376円 3GB
Xiデータプラン ライト★ 6,100円 305円→488円
Xiデータプラン2 にねん★ 2,352円(9.524MB以下)
〜6,200円(24.8MB超)
118円→188円(9.524MB以下)
〜310円→496円(24.8MB超)
7GB 0円25銭 0円01銭2厘5毛
→0円02銭
月あたり従量課金対象は9.524MB〜24.8MB
Xiデータプラン2★ 3,781円(9.524MB以下)
〜7,600円(24.8MB超)
189円→302円(9.524MB以下)
〜380円→608円(24.8MB超)
Xiデータプラン にねん★ 952円(3,177KB以下)
〜6,200円(20,667KB超)
48円→76円(3,177KB以下)
〜310円→496円(20,667KB超)
0円30銭 0円01銭5厘
→0円02銭4厘
月あたり従量課金対象は3,177KB〜20,667KB
Xiデータプラン★ 2,352円(3,177KB以下)
〜7,600円(20,667KB超)
118円→188円(3,177KB以下)
〜380円→608円(20,667KB超)
  • 2012年5月1日以降、「Xiデータプランフラット(『にねん』含む)」は、別回線でパケット定額プラン契約時に料金を割り引く「プラスXi割[14]」、「Xiデータプランライト(『にねん』含む)」は、単独で料金を割り引く「Xiデータプランライト割[15]」がある(2014年8月で新規受付終了。以後、契約中の回線のみ継続)。

カケホーダイ&パケあえる

Xi対応スマートフォンの比率が上がったこと、VoLTEサービスを開始することなどを踏まえ、NTTドコモは2014年、新しい料金体系を導入することを発表した。5月15日から申し込みを受け付け、6月1日から適用する[16]

また、同年9月以降は旧プランから変更の場合もこのプランへの変更のみとなった。

パケットプランもパケットパックとして刷新され、容量が小刻みに設定されるようになった。また、家族でシェアできるプランも導入された。

基本料金

下段の()は2年契約時の価格。

対象デバイス プラン種類 月額料金 備考
本体 消費税額
スマートフォン
・タブレット
カケホーダイプラン 4,200円
(2,700円)
336円→引き上げ予定
(216円→引き上げ予定)
 
カケホーダイライトプラン 3,200円
(1,700円)
256円→引き上げ予定
(136円→引き上げ予定)
5分以内の通話が無料。
所定のパケットパックの契約が必要。
データプラン  
データカード
・ルーター
2,700円
(1,200円)
216円→引き上げ予定
(96円→引き上げ予定)
 
フォトパネル
ゲーム機
デバイスプラス500 1,000円
(500円)
80円→引き上げ予定
(40円→引き上げ予定)
 
デバイスプラス300 300円 24円→引き上げ予定 2年契約による値引きなし

転送量規制

端末種別に関係なく、同じルールで運用している。

サービス開始当初
サービス開始当初は、「また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のデータ通信量が約380MB以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。」[17]としていた。
〜2012年9月30日
「また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のデータ通信量が約1GB以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。」という表記になり、380MBから1GBに増えた。
2012年10月1日〜
完全定額制が廃止になり、無料通信分+従量課金のモデルとなった。ただし、無料通信分上限後も、通信速度が128kbpsに制限される形で無償で利用することも可能であり、従量課金分は、申し込みの上、利用する形式。
2014年12月22日〜
直近3日間で1GB以上の通信した場合の制限が撤廃された。

対応端末

型番ルールはFOMA端末の2008年冬から採用されている型番ルールと同様に扱われる。

沿革

サービス

2010年(平成22年)
2011年(平成23年)
2012年(平成24年)
  • 3月18日 - 200万契約を突破。
  • 6月8日 - 300万契約を突破。
  • 7月22日 - 400万契約を突破。
  • 8月19日 - 500万契約を突破。
  • 9月23日 - 600万契約を突破。
  • 11月16日 - 新800MHz帯(5MHz幅×2、10MHz幅×2)および1.5GHz帯(東名阪5MHz幅×2、東名阪以外15MHz幅×2)によるサービス開始し、東名阪を除くエリアで下り最大100Mbpsの速度に対応。
  • 11月18日 - 700万契約を突破。
  • 12月16日 - 800万契約を突破。
2013年(平成25年)
  • 1月9日 - 900万契約を突破。
  • 2月18日 - 1000万契約を突破。
  • 3月16日 - 1.5GHz帯対応 UE Category 4 端末の発売と同時に東名阪を除くエリアで下り最大112.5Mbpsの速度に対応。
  • 7月30日 - 1500万契約を突破。
  • 9月20日 - iPhone 5s/5c の発売と同時に東名阪エリアで1.7GHz帯(20MHz幅×2)によるサービスを開始。
  • 10月17日 - 1.7GHz帯対応 UE Category 4 端末の発売と同時に東名阪エリアで国内最速となる下り最大150Mbpsの速度に対応[25]
2014年(平成26年)
  • 3月31日 - LTE方式による国際ローミング「WORLD WING」提供開始[26]
  • 4月1日 - 東名阪エリアで1.5GHz帯(15MHz幅×2)によるサービスを開始。
  • 4月10日 - FOMA および Xi サービス共通の新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を発表[16][27]。Xi の既存プランおよび既存プランに関連する割引サービスは2014年8月末をもって新規受付を終了。
  • 6月 - 国内初となる LTE による通話サービス(VoLTE)を2014年夏モデルより順次開始[16][28]
2015年(平成27年)
  • 3月27日 - 下り最大225Mbpsの上位サービスPREMIUM 4G を開始。
  • 時期未定 - 700MHz帯(10MHz幅×2)によるサービスを開始予定。

端末

2010年(平成22年)
  • 12月24日 - L-02C発売開始。
2011年(平成23年)
  • 4月30日 - F-06C発売開始。
  • 6月30日 - L-09C発売開始。
  • 10月 - GALAXY Tab 10.1 Tab LTE(SC-01D)、ARROWS Tab LTE(F-01D)発売開始。
  • 11月 - GALAXY S II LTE(SC-03D)発売開始。
  • 12月 - Optimus LTE(L-01D)、ARROWS X LTE(F-05D)発売開始。
2012年(平成24年)
  • 2月 - MEDIAS LTE(N-04D)発売開始。
  • 3月 - L-03D、BF-01D、MEDIAS TAB(N-06D)発売開始。当初、発売が予定されていたBF-01Cは発売中止となった。
  • 4月6日 - GALAXY Note(SC-05D)発売開始。
  • 6月 - L-04D、GALAXY S III(SC-06D)、AQUOS PHONE ZETA(SH-09D)、Optimus it(L-05D)発売開始。
  • 7月 - MEDIAS X(N-07D)、ARROWS X(F-10D)、REGZA Phone(T-02D)発売開始。
  • 8月 - Optimus Vu(L-06D)/L-06D JOJO、Xperia GX(SO-04D)、Xperia SX(SO-05D)、ELUGA power(P-07D)、AQUOS PHONE sv(SH-10D)発売開始。
  • 9月 - MEDIAS TAB UL(N-08D)発売開始。
  • 10月 - AQUOS PHONE si(SH-01E)、Optimus G(L-01E)、GALAXY Tab 7.7 Plus(SC-01E)発売開始。
  • 11月 - Xperia AX(SO-01E)、GALAXY Note II(SC-02E)、Ascend(HW-01E)、ARROWS V(F-04E)、AQUOS PHONE ZETA(SH-02E)発売開始。
  • 12月 - MEDIAS U(N-02E)、GALAXY S III α(SC-03E)、SH-01E Vivienne Westwood、ARROWS Tab(F-05E)、Disney mobile on docomo(N-03E)、N-02E ONE PIECE、Optimus LIFE(L-02E)、ARROWS Kiss(F-03E)発売開始。
2013年(平成25年)
  • 1月 - L-03E、AQUOS PHONE EX(SH-04E)、ELUGA X(P-02E)発売開始。
  • 2月 - スマートフォン for ジュニア(SH-05E)、Xperia Z(SO-02E)、ARROWS X(F-02E)発売開始。
  • 3月 - MEDIAS X(N-04E)、HW-02E、Xperia Tablet Z(SO-03E)発売開始。
  • 4月 - Optimus G pro(L-04E)、MEDIAS W(N-05E)発売開始。
  • 5月 - Ascend D2(HW-03E)、Xperia A(SO-04E)、Galaxy S4(SC-04E)、AQUOS PHONE ZETA(SH-06E)発売開始。
  • 6月 - ARROWS NX(F-06E)、ELUGA P(P-03E)、MEDIAS X(N-06E)、AQUOS PHONE si(SH-07E)、Optimus it(L-05E)発売開始。
  • 7月 - Disney Mobile on docomo(F-07E)発売開始。
  • 8月 - AQUOS PAD(SH-08E)、らくらくスマートフォン2(F-08E)発売開始。
  • 9月20日 - iPhone 5s/5c 発売開始。
  • 10月 - らくらくスマートフォン プレミアム(F-09E)、G2(L-01F)、Galaxy Note 3(SC-01F)、Xperia Z1(SO-01F)、ARROWS NX(F-01F)、Galaxy J(SC-02F)発売開始。
  • 11月 - AQUOS PHONE ZETA(SH-01F)、ARROWS Tab(F-02F)発売開始。
  • 12月 - Disney Mobile on docomo(F-03F)、Xperia Z1 f(SO-02F)発売開始。
2014年(平成26年)
  • 1月 - F-04F、AQUOS PHONE EX(SH-02F)発売開始。
  • 2月 - スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)、Wi-Fi STATION L-02F発売開始。
  • 3月 - Wi-Fi STATION HW-01F発売開始。
  • 5月 - GALAXY S5(SC-03F)、Xperia Z2(SO-03F)、AQUOS ZETA(SH-04F)、L-03F、ARROWS NX(F-05F)発売開始。
  • 6月 - iPad Air、iPad mini (第2世代)、Xperia A2(SO-04F)、AQUOS PAD(SH-06F)、Xperia Z2 Tablet(SO-05F)発売開始。
  • 7月 - らくらくスマートフォン3(F-06F)発売開始。
  • 9月19日 - iPhone 6、iPhone 6 Plus発売開始。
  • 10月 - GALAXY S5 ACTIVE(SC-02G)、GALAXY Note Edge(SC-01G)、Xperia Z3(SO-01G)、iPad Air 2、iPad mini 3 発売開始。
  • 11月 - ARROWS Tab(F-03G)、Xperia Z3 Compact(SO-02G)、AQUOS ZETA(SH-01G)、ARROWS NX(F-02G)、Disney Mobile on docomo SH-02G 発売開始。
  • 12月 - GALAXY Tab S 8.4(SC-03G)発売開始。

プロバイダ

スマートフォン、タブレットを含むデータ通信専用機種にてXiデータ通信をするには、プロバイダとの契約が必要になる。

対応プロバイダ

  • spモード(NTTドコモ) - ドコモのスマートフォン、タブレット対応機種のみ契約ができる。
  • mopera U(NTTドコモ) - ドコモ以外のSIMフリースマートフォン、タブレットやドコモ回線網での通信に対応したPC等で使用する場合は、この契約が必要

―以下は厳密には「Xi」という名のサービスではないが、NTTドコモの通信回線を利用したMVNOによるLTEを提供するプロバイダである。

ドコモUIMカード

Xi向けのUIMカードとしてFOMAカードから数えて第4世代となる「ドコモUIMカード」が提供されている。機種によっては「ドコモminiUIMカード」が提供される。カードの色は赤となる。2013年2月25日以降、NFC決済機能に対応した端末に利用する次期カードが発行開始(発行ベンダは未発表。色は、ピンクとなる。なお、NFC搭載機種で、決済機能利用不可の端末は、赤色の04で対応可能としている)。なお、miniUIMカードの数字の末尾にはm、nanoUIMカードの数字の末尾にはnがつくなど、従来のサイズのドコモUIMカードとは区別されている。

脚注

  1. ^ NTT DOCOMO Announces “Xi”LTE Service Brand”. NTTドコモ (2010年7月29日). 2010年8月19日閲覧。
  2. ^ a b c 「Xi」(クロッシィ)サービスを提供開始”. NTTドコモ (2010年11月8日). 2010年11月8日閲覧。
  3. ^ Mobile IT Asia:ドコモ、真の4Gサービス「LTE-Advanced」を2016年度以降に開始 - ITmedia Mobile
  4. ^ 正確には 31.25Mbps。
  5. ^ 「WiMAXはDC-HSDPAよりも速い」、UQコミュニケーションズがイーモバ対抗を鮮明に - ニュース:ITpro
  6. ^ 5つのポイントで知るLTEの実像:ITpro”. 日経BP (2010年10月14日). 2010年11月2日閲覧。
  7. ^ ドコモ決算は増収増益、一部で「Xi」下り112.5Mbpsへ - ケータイ Watch
  8. ^ 国内最速150MbpsのLTEサービス提供に向けた試験運用を開始|NTTドコモ報道発表 2013年7月26日
  9. ^ 総務省が1.7GHz帯利用意向の調査結果を発表、ドコモ、KDDI、イーアクが割り当て希望:ITpro”. 日経BP (2013年1月11日). 2013年2月4日閲覧。
  10. ^ 2014年3月期 決算説明会資料 - NTTドコモ
  11. ^ 2012年3月期 決算説明会資料 - NTTドコモ
  12. ^ 【山田祥平のRe:config.sys】 なんちゃってXiで三文の得をかなえるドコモの本気
  13. ^ 新たなXiデータ通信専用プランを提供開始
  14. ^ プラスXi割キャンペーン - NTTドコモ
  15. ^ Xiデータプランライト割 - NTTドコモ
  16. ^ a b c 新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」”. NTTドコモ. 2014年5月10日閲覧。
  17. ^ ご注意事項 - サービス・機能 - NTTドコモ
  18. ^ 店頭では、2013年5月21日発売。
  19. ^ 報道発表資料 「Xi」(クロッシィ)サービスを提供開始 お知らせ NTTドコモ
  20. ^ 報道発表資料 Xi(クロッシィ)エリアを全国主要6都市へ拡大 お知らせ NTTドコモ
  21. ^ Xiエリア図関東甲信越
  22. ^ Xiエリア図 関西
  23. ^ 新たなXiデータ通信専用プランを提供開始|NTTドコモ報道発表 2011年9月8日
  24. ^ 報道発表資料 :音声通話に対応したXi向け料金プラン等を提供開始|お知らせ|NTTドコモ
  25. ^ 国内最速150MbpsのLTEサービス提供に向けた試験運用を開始|NTTドコモ報道発表 2013年7月26日
  26. ^ LTE国際ローミングを提供開始|NTTドコモ報道発表 2014年3月26日
  27. ^ 新たな料金プランおよび割引サービスを提供開始|NTTドコモ報道発表 2014年4月10日
  28. ^ 国内初、VoLTEによる通話サービスを提供|NTTドコモ報道発表 2014年5月14日

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