Xgl
読み方:エックスジーエル
Xglとは、Novell社が開発した3D描画アーキテクチャのことである。Linux上でGUIを表現するX Window Systemのサーバー(Xサーバー)に搭載されている。
Xglは3次元グラフィックス描画用のプログラムインターフェースであるOpenGLを用いて、OSやアプリケーションを高度に描画する。Xglによって、半透明なウィンドウや立方体として描画されたデスクトップなどを高速に処理することが可能となっている。
XglはLinuxディストリビューションの一種であるSUSE Linux 10.1に搭載され、一躍話題を集めた。
参照リンク
Xgl.org
Linux: | UnitedLinux Unbreakable Linux vmstat Xgl |
MS-DOS: | オプションスイッチ config.sys DOS/V |
Xgl
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/18 05:28 UTC 版)
Xgl(エックスジーエル)はデスクトップをOpenGLを使って描画するX Window Systemのアーキテクチャの1つ。Xサーバを現在のピクセル描画モデルからベクトル描画モデルに移行するものである。ノベル社のデビッド・レイブマン (David Reveman) によって開発された。
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