エックス‐ジー‐エー【XGA】
VGA/SVGA/XGA
米IBMによるパソコンディスプレイの解像度の規格。全て4対3での解像度を示している。VGAは480 ×640 、SVGAは600 ×800 、XGAは720 ×1024ドット。VGA〓SVGA〓XGAの順に画質が良くなる。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
XGA
読み方:エックスジーエー
XGAとは、ディスプレイの解像度に関する規格で、1024×768ドットで画面を表現する規格のことである。
元々、XGAの名称は、IBMが開発したビデオカードの名称だった。そこでは、1024×768の画面を256色によって表示することができた。このビデオカードは広く普及し、やがて解像度を示す表現として定着した。
XGAを拡張したディスプレイサイズとしては、XGAのワイド画面版といえる1280×768ドットのWXGA(ワイドXGA)や、縦横にさらに大きくしたSXGA(1280×1024)や、縦横に拡張して高精細な表示を可能にした1600×1200ドットのUXGA規格などがある。
XGA
Extended Graphics Array
(XGA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/19 04:51 UTC 版)
Extended Graphics Array(XGA、えっくすじーえー)は、1990年にIBMが発表したビデオ(ディスプレイ、グラフィック)規格、またはそのビデオアダプターで、VGA上位互換で最大1024x768の画面解像度を持つ。単に1024x768の画面解像度を「XGA」と呼ぶ場合もある。
- 1 Extended Graphics Arrayとは
- 2 Extended Graphics Arrayの概要
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