Windows Live メッセンジャー
【英】Windows Live Messenger
Windows Live メッセンジャーとは、Microsoftが提供しているインスタントメッセージング(IM)サービス、または、そのためのソフトウェア(インスタントメッセンジャー)の名称である。
Windows Live メッセンジャーは、これまでMicrosoftから提供されてきたIMサービスである「MSN メッセンジャー」の後継となるサービスである。従来のインスタントメッセンジャーの多くが、もっぱらテキスト情報をやりとりするものであったのに対して、Windows Live メッセンジャーでは写真の共有と同時再生、音声通話、映像通話などを可能としている。また「共有フォルダ」機能があらかじめ利用可能となっており、登録されたグループ間で写真などのファイルを手軽に共有できるようになっている。
Windows Live メッセンジャーはWindows Liveの主要サービスの一つとして提供されており、他のサービスとの密接な機能連携が図られている。例えば、Windows Live メッセンジャーのウィンドウ内からLive Searchを用いたWeb検索が可能であったり、Windows Live Hotmailにおける新着メール受信の通知を受け取ることが可能であったり、といった連携が実現されている。
参照リンク
Windows Live メッセンジャー
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Windows Live メッセンジャー
(Windows Live Messenger から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 23:08 UTC 版)
Windows Live Messenger(ウィンドウズ ライブ メッセンジャー)は、マイクロソフトが開発したインスタントメッセンジャー。MSN メッセンジャーの後継ソフトウェアで、Windows Liveサービスのうちの一つであった。MSN メッセンジャーから機能を引き継ぎ、多くの機能が搭載されていた。 中国本土を除き全世界で2013年4月8日に終了しSkypeに統合(IDはそのままSkypeでも利用できる)[2][3]。翌2014年に中国でも終了した[4]。
- 1 Windows Live メッセンジャーとは
- 2 Windows Live メッセンジャーの概要
- 3 関連項目
「Windows Live Messenger」の例文・使い方・用例・文例
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