PHP用語集 |
WWWブラウザ ー
WWW(World Wide Web)でハイパーテキストのリンクでウェブサーバーからの情報を受け取り、HTMLを解析して、表示を行うソフトウェア。単にブラウザーとも呼ばれる。インターネットを利用するためのソフトウェアの一つだが、今では多くの人がインターネットをするためのソフトウェアとして認識している。
代表的なブラウザーとしてはMicrosoft Internet ExplorerやMozilla FireFox、Apple Safariなどが有名。ブラウザーによって、またそのバージョンによってCSSの解釈やJavaScriptの挙動が異なったりするため、多くの種類のブラウザーで動作確認をすることが望ましいとされる。
関連用語
ウィキペディア |
ウェブブラウザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/09 04:57 UTC 版)
(WWWブラウザー から転送)
| HTML |
|---|
|
各種項目
|
ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、WWWブラウザ)とは World Wide Web の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA) である。具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザと呼んだ場合、多くはウェブブラウザのことを指す。
World Wide Web 上の情報リソースを扱うアプリケーションであり、ウェブページ・画像・動画・音声等の情報リソースの識別には Uniform Resource Identifier (URI) を使用する[1]。
ウェブブラウザは World Wide Web への接続を第一の目的としているが、プライベートネットワーク内の Web サーバやファイルシステム内のファイルが提供する情報への接続にも利用できる。主なウェブブラウザとして、Mozilla Firefox, Google Chrome, Internet Explorer, Opera, Safari 等がある[2]。
目次 |
構造と動作
大まかに言うと、ウェブブラウザは3つの部分から構成される。
- URI, HTTP 等に基き、サーバと通信してリソースを取得する、HTTP ユーザエージェントの部分。
- 取り寄せた資源をその種類 (HTML/XHTML/XML, 文書、画像等)に応じて解析する構文解析の部分。
- 構文解析の結果を基に文字や画像を適切に配置し、あるいは文字の大きさを調整したり色を付けるなどして最終的に人間の為の表示を行う描写の部分。
ウェブブラウザの主な目的は、ユーザに情報リソースをもたらすことである。まず Uniform Resource Locator (URL)、例えば http://en.wikipedia.org/ と入力する。URL のプレフィックスである定義名によって URL をどう解釈するかが決まっている。典型的な URL は定義名 http: で始まり、Hypertext Transfer Protocol (HTTP) を使って情報を取り寄せる。多くのウェブブラウザは様々な定義名に対応しており、HTTPS 用の https:、File Transfer Protocol 用の ftp:、内部ファイル用の file: などがある。ウェブブラウザが直接扱えない定義名は、他のアプリケーションにそのまま渡されることが多い。例えば mailto: で始まる URI は既定の電子メールクライアントに渡され、news: で始まる URI は既定のニュースグループリーダに渡される。
http, https, file 等の場合、リソースを取り寄せるとウェブブラウザはそれを表示する。HTML はウェブブラウザのレイアウトエンジンに渡され、マークアップからインタラクティブな文書に変換される。一般に、HTML 以外でもウェブページに含まれる任意の内容を表示できる。画像・動画・音声・XML は殆どの場合表示でき、Flash アプリケーションや Java アプレットに対応するプラグインが用意されていることが多い。未対応の種類のファイルに遭遇した場合は、表示するのではなくダウンロードする設定になっていることが多く、保存を促す動作をする。
情報リソースには他の情報リソースへのハイパーリンクを含めることができる。それぞれのリンクにはリソースの URI が含まれている。リンクをクリックすると、ウェブブラウザはそのリンクのターゲット URI で示されるリソースへと誘導され、内容を取り寄せる処理が再び始まる。
ウェブブラウザで採用される規格は他に SVG, XForms, WHAT などがある。
Ajax 等の流行によりウェブ自体が OS に代わる基幹として台頭してきており、ウェブブラウザの役目は単なる閲覧ソフトからネットワーク資源を活用するための高機能クライアントに移り変わりつつある。また、2006年以後の主なブラウザではタブブラウザ方式の UI が主流になっている。
機能
ウェブブラウザの機能は、最小限の文字を用いた UI から、多様なファイル形式やプロトコルに対応する高機能なものまで幅広い。電子メール、ネットニュース、Internet Relay Chat (IRC) 等に対応するコンポーネントを含むウェブブラウザは「インターネットスイート」と呼ばれることもある[3][4][5]。
主要なウェブブラウザは同時に複数の情報リソースを扱うことができ、別窓で表示したり、タブを使って同じウィンドウ内に表示したりする(タブブラウザ)。また、表示したくないポップアップ広告を自動的にブロックする機能もある。 [6][7][8][9]
ユーザがブックマークしたウェブページの一覧を表示する機能があり、素早くそれらのウェブページに戻ることができる。ブックマークは Internet Explorer では「お気に入り」と呼ぶ。さらに、フィードリーダが組み込まれているウェブブラウザも多い。Firefox ではフィードは "live bookmarks" という形式で扱われ、フィードにおける最近の項目と対応するブックマークのフォルダのように機能する[10]。Opera ではフィードの内容を格納し表示する従来型のフィードリーダを採用している[11]。
さらに、多くのウェブブラウザにはプラグインが用意されており、ダウンロードして組み込むことで機能を拡張できる。
ユーザインタフェイス (UI)
多くの主要ウェブブラウザの UI には、以下のような共通の要素がある[12]。
- 「前へ/次へ」のボタン。前のリソースに戻るボタンと次のリソースに進むボタンである。一部では一つに統合されているものもある。
- 「更新」のボタン。現在のリソースを再ロードする。
- 「中止」のボタン。リソースの読み込みを取り消す。一部では「更新」ボタンと統合されている。
- 「ホーム」のボタン。指定したホームページに戻る機能を提供する。
- アドレスバーは、Uniform Resource Identifier (URI) の入力のためにあり、入力された URI が指すリソースを表示する。検索バーと統合されている場合もある。
- 検索バーは検索エンジンへの入力のためにある。アドレスバーと検索バーが統合されている場合もある。
- ステータスバーはリソースの読み込み状況を表示したり、カーソルの位置にあるリンクの URI を表示したり、ページの拡大機能を提供したりする。
主要なウェブブラウザはウェブページ内のインクリメンタル検索機能も持っている。
プライバシーと安全性
多くのウェブブラウザは HTTPS に対応しており、ウェブキャッシュや Cookie や閲覧履歴を素早く簡単に消去する機能もある。
標準対応
初期のウェブブラウザが対応していた HTML は非常に単純なものだった。ウェブブラウザの発展により HTML の標準でない方言が生まれ、互換性問題が大きくなっていった。最近のウェブブラウザは標準および事実上標準の HTML と XHTML に対応している。表示したときの見た目はどのブラウザでも同じであるべきだが、そうでない場合もある。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
- ^ Jacobs, Ian; Walsh, Norman (2004年12月15日). “URI/Resource Relationships”. Architecture of the World Wide Web, Volume One. World Wide Web Consortium. 2009年6月30日閲覧。
- ^ “Browser”. Mashable. 2011年9月2日閲覧。
- ^ “The SeaMonkey Project”. Mozilla Foundation (2008年11月7日). 2009年6月30日閲覧。
- ^ “Cyberdog: Welcome to the 'doghouse!” (2009年7月5日). 2009年6月30日閲覧。
- ^ Teelucksingh, Dev Anand. “Interesting DOS programs”. Opus Networkx. 2009年6月30日閲覧。
- ^ Andersen, Starr; Abella, Vincent (2004年9月15日). “Part 5: Enhanced Browsing Security”. Changes to Functionality in Microsoft Windows XP Service Pack 2. Microsoft. 2009年6月30日閲覧。
- ^ “Pop-up blocker”. Mozilla Foundation. 2009年6月30日閲覧。
- ^ “Safari: Using The Pop-Up Blocker”. Mac Tips and Tricks. WeHostMacs (2004年). 2009年6月30日閲覧。
- ^ “Simple settings”. Opera Tutorials. Opera Software. 2009年6月30日閲覧。
- ^ Bokma, John. “Mozilla Firefox: RSS and Live Bookmarks”. 2009年6月30日閲覧。
- ^ “Opera Mail で RSS ニュースフィードを扱う”. オペラ・ソフトウェア. 2009年6月30日閲覧。
- ^ “About Browsers and their Features”. SpiritWorks Software Development. 2009年5月5日閲覧。
- ^ Stewart, William. “Web Browser History”. 2009年5月5日閲覧。
- ^ “Tim Berners-Lee: WorldWideWeb, the first Web client”. W3.org. 2011年12月7日閲覧。
- ^ “Bloomberg Game Changers: Marc Andreesen”. Bloomberg.com (2011年3月17日). 2011年12月7日閲覧。
- ^ a b November 24, 2004 (2004年11月24日). “Mozilla Firefox Internet Browser Market Share Gains to 7.4%”. Search Engine Journal. 2011年12月7日閲覧。
- ^ “Internet Explorer usage to plummet below 50 percent by mid-2012” (2011年9月3日). 2011年9月4日閲覧。
- ^ “CNN Money claims that Chrome is more popular than IE8”. CNN. 2011年12月19日閲覧。
WWWブラウザーに関連した本