WORMメディアとは? わかりやすく解説

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WORMメディア

読み方ワームメディア
別名:WORM媒体WORM型記録メディア
【英】WORM media

WORMメディアとは、記録メディア記録媒体)のうち、データ書き込み1度だけ行うことができ、書き込んだデータ削除した書き換えたりすることはできないタイプメディアのことである。「追記型」「ライトワンス」とも呼ばれることも多い。

WORMメディアは、いったんデータ書き込んだ読み取り専用メディアになる。空き領域データ書き足すことは可能である。データ長期保存適しており、特に改竄防止目的導入される場合がある。

WORMメディアの例は光メディア多くCD-RDVD-RBD-RArchival Discなどの追記型光ディスク登場または発表されている。SDメモリーカードではWORMメディア「SD WORM」があり、磁気テープテープストリーマ)の規格であるLTOでは「LTO-3規格がWORMメディアとしての機能搭載している。

ハードウェアのほかの用語一覧
外部記憶装置:  ディスクドライブ  デジタルジレンマ  ディスクストレージ  WORMメディア  Wi-Fiポータブルストレージ
接続インターフェース:  インターフェース  オス



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