WCO

デジタル大辞泉

ダブリュー‐シー‐オー【WCO】

読み方：だぶりゅーしーおー

《World Customs Organization》世界税関機構。各国の関税制度の標準化と税関行政の国際協力を進めるための国際機関。WTO（世界貿易機関）より原産地規制に関する協定の策定作業を委託されている。1952年設立。日本は1964年に加盟。本部はブリュッセル。条約上の名称は関税協力理事会（CCC：Customs Co-operation Council）。

税関関係用語集

WCO

世界税関機構。World Customs Organizationの略称。正式名称は関税協力理事会（Customs Cooperation Council）で、1994年（平成6年）よりWCOをワーキングネームとして使用。ブリュッセルに本拠を置く多国間組織であり、税関手続きの調和・簡素化を追求。主な活動内容は、関税や税関手続に関する諸条約の作成及び見直し、貿易円滑化や安全対策等に関する様々な国際的ガイドライン等の作成の他、国際的な監視・取締りに係る税関協力や関税技術協力の推進等。

※この記事は「税関」ホームページ内の「税関関係用語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。

ウィキペディア

WCO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2011/02/02 08:57 UTC 版)

WCO

• 世界税関機構
• ウェスト・コースト・オンライン

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