ユーティリティーナイフ(Utility Knife)
カッターナイフ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 08:32 UTC 版)
カッターナイフは、交換可能な刃を持つ刃物である。略してカッターとも呼ばれる。もともとは紙を切るための道具として開発された[1]が、布や薄い合板、石膏ボードが切断できるものなど、用途に応じてさまざまな形状の製品がある。「カッターナイフ」は和製英語であり、英語圏では "utility knife" と呼ばれるほか、商標から "Stanley knife"、"boxcutter"、"X-Acto knife" などとも呼ばれる(商標の普通名称化)。
- ^ 『デザインの現場』増刊号編集部編 編『Tools now 道具大全 : 手作り、クラフト、DIY』美術出版社〈新しい画材ガイド〉、1997年、30頁。ISBN 4-568-50194-6。
- ^ 『工具の本 : Factory gear magazine vol.5 : 高野倉匡人的. 2009 (まるまる一冊工具ブランド大紹介/ブランド工具の全てがわかる!)』学習研究社〈Gakken mook〉、2009年、138頁。ISBN 978-4-05-605405-7。
- ^ 松本英雄『通のツール箱 : "ノーガキ"で極める工具道』二玄社〈NAVI books〉、2005年、122-123頁。ISBN 4-544-04345-X。
- ^ エヌティー株式会社. “OL-7000G”. 2014年8月22日閲覧。
- ^ ウェルビー株式会社. “ペットボトルなどをカットする便利なカッター”. 2014年8月22日閲覧。
- ^ オルファ株式会社. “レフティL型”. 2014年8月22日閲覧。
- ^ TJMデザイン. “ImageStore -製品詳細情報-”. 2014年8月22日閲覧。
- ^ “氏名不詳の男に罰金刑 「すべて言えません」銃刀法違反で京都地裁”. msn産経ニュース (産経新聞社): 事件・裁判. (2007年11月9日). オリジナルの2007年11月12日時点におけるアーカイブ。 2008年7月8日閲覧。
- ^ 「カッターの刃折り軽犯罪扱いで処理 警視庁警部を懲戒」東京新聞 2009年(平成21年)12月5日付朝刊28面。
- 1 カッターナイフとは
- 2 カッターナイフの概要
- 3 さまざまなカッターナイフ
- 4 法的問題
- 5 参考文献
「Utility knife」の例文・使い方・用例・文例
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