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UHFドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/01 12:53 UTC 版)

ドラマ > テレビドラマ > UHFドラマ

主に関東中京近畿広域圏三大都市圏)の全国独立放送協議会加盟局で放映することを念頭に製作された、テレビドラマの総称を指す。

独立テレビ局(以下、「独立局」)の認知度の向上とともにジャンルを確立しており、UHFアニメとの関連性も深い[1]。一部の番組は深夜ドラマ深夜特撮)の形態で放映されている。

なお、地上波デジタル放送の推進により、地上波を含むアナログ放送完全停波後は「地上波のテレビ放送は、キー局およびその系列局含めて全てUHF波送信に統一された」事から、「独立UHF局」および「UHFアニメ」同様に「UHFドラマ」という用語自体が変化する可能性もある。

目次

概要

大きく分けて次の2つの形態が存在する。

放送局制作番組

放送局自身が制作に直接関わるもので、UHFドラマの中心を担っている。2つ以上の局による共同制作によるものが多く、単独局制作の作品は少ない。中でもtvkKBSの2局は誕生初期から積極的に取り組んでおり、現在でも中心的な役割を果たしている。

放送されるのは制作に関与した局のみであることが多いが[2]、放送時間はゴールデンタイムが中心と恵まれている。

放映枠買取番組

放送局が制作に関与しないもので、UHFアニメと同様の放送形態・ビジネスモデルを踏襲する。飽和に近づいたUHFアニメと入れ替わる形で、2006~2007年頃から増加している。

制作にテレビ局が関与しないことから、独立U局だけでなく他のローカル局や、BS・CS局でも放送されることが多い[3]。一方で、放送時間は放映料の安い深夜帯が大半を占める。

特徴

放送局制作、枠買取共に、作品的には共通した特徴を持つ。深夜ドラマ深夜特撮にも近い特性を持つので、こちらも参照されたい。

  1. 30分・1クール作品が多い[4]
  2. 若手俳優を中心に起用
  3. ホラー、特撮、学園(青春)ものが多い[5]

 またU局での放送ということもあって、学生が俳優や制作スタッフを務めたり(産学協同企画ドラマ全般)、ドラマ以外の要素を取り込んだりする(「イグザンプラードラマ」「ケータイ少女 〜恋の課外授業〜」)などのユニークな試みが行われることも多い。

製作・放映形態

UHF局関連

  • ( )内 - 地上波幹事局(放送局自ら制作に加わっている場合は太字表記)

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年




[ヘルプ]
  1. ^ UHFアニメの枠で放送された作品(「鋼鉄天使くるみpure」「激闘!アイドル予備校」「侵略ちょ〜美少女ミリ」)や、放送局によってテレビアニメ扱いとなる作品(風魔の小次郎など)もある
  2. ^ 関与しない局としては、三重テレビで放送される例が多い。近年ではCS局のファミリー劇場で放送される機会も増えている
  3. ^ 実写作品ということもあって3大都市圏以外で放送されるケースも多く、UHFアニメと比べると都市部と地方との地域差が小さい
  4. ^ 1年に渡って放送された19bordersは、UHFドラマとしてはかなり珍しい例といえる
  5. ^ 例外としては「塩カルビ」「愛しのファミーユ」「ネコナデ」など
  6. ^ 地域情報番組だが、番組の後半にオリジナルドラマを放映している


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