Time To Liveとは? わかりやすく解説

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ティー‐ティー‐エル【TTL】

読み方:てぃーてぃーえる

《time-to-live》コンピューターで、データ存続許され期限また、あらかじめ設定され繰り返し回数TCP/IPネットワークにおけるパケット送信繰り返しの上限などを指す。


Time To Live

フルスペル:Time To Live
読み方ティーティーエル

IPネットワークなどでルーティングを行う際、パケット設定される、そのパケットの有効時間のことである。「Time To Live」とは「生存時間」を意味し、この値がなくなるとパケット消滅するようになっている

パケット設定されTTLは、多く場合ルータ通過するごとに値が減っていくように設定されている。データ行き先が見つからず無限ループ状態に陥ったとしても、一定時間経過する消滅するようになっている。これによって無数の無限ループ生じてネットワークトラフィック麻痺するといった状態をあらかじめ回避することができる。


Time to live

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:36 UTC 版)

Time to live (時に TTL と省略される)は、コンピュータコンピュータネットワーク技術において、1単位のデータ(例えば一つのパケット)が破棄される前に経過する可能性がある時間、もしくは繰り返し数すなわちトランスミッション数の上限(余命)である。




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