国産材一覧 |
イチイ

| サハリン、千島、北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国東北部、シベリア東部などに分布しており、温帯北部、亜寒帯に見られます。最近では非常に少なくなり、とくに大きいものを見る事は稀になりました。原木の市場に並べられているものをみても、丸太は凸凹で、細く、短いものがほとんどで、他の樹種に比較すると大変見劣がします。 ■木材 ■用途 |
植物図鑑 |
いちい (一位)





●わが国の各地をはじめ、東北アジアに分布しています。寒冷地や亜高山帯などに生え、高さは20メートルほどになります。樹皮は赤褐色で、縦に浅く裂けて剥離します。葉は長さ2センチほどの線形で、螺旋状から2列につきます。雌雄別株まれに雌雄同株です。3月から5月ごろ、淡黄色の雄花と淡緑色の雌花を咲かせます。種子は紅色の仮種皮に包まれ、仮種皮は甘くて食べられます。和名は、むかしこの材で笏(しゃく)をつくったことから。
●イチイ科イチイ属の常緑高木で、学名は Taxus cuspidata。英名は Japanese yew。
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イチイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/31 01:47 UTC 版)
(Taxus cuspidata から転送)
イチイ(一位、櫟、学名:Taxus cuspidata)は、イチイ科イチイ属の植物。またはイチイ属の植物の総称。常緑針葉樹。別名はアララギ。北海道や北東北の方言ではオンコと呼ばれる。同属にヨーロッパイチイ T. baccata がある。
属の学名 Taxus はヨーロッパイチイのギリシャ語名 taxos から、種小名 cuspidata は「急に尖った」の意味。