Taxco

デジタル大辞泉

タスコ【Taxco】

読み方：たすこ

メキシコ中部、ゲレロ州の都市。16世紀前半から金、銀を産し、1743年に銀の大鉱脈が発見されてから大きく発展した。鉱脈は枯れたが、植民地時代の街並みや名産の銀細工で知られ、多くの観光客が訪れる。

撮影・Alvaro Pardo http://goo.gl/lp7OoX

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タスコ・デ・アラルコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/18 22:48 UTC 版)

タスコ・デ・アラルコン（Taxco de Alarcón）は、メキシコのゲレーロ州にある基礎自治体。通常は単にタスコと呼ばれる。州の北部に位置し、メキシコシティから約170kmと比較的近い。タスコは銀の工芸品で有名な観光地である。街は銀山に隣接した傾斜地に形成されたため、狭い街路が迷路のように伸びており、独特な景観を見せる。プエブロ・マヒコに選出された町の一つ。