TOTO (バンド)
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TOTO(トト)は、アメリカ合衆国出身のロックバンド。1976年に結成。デビュー作から全米チャート上位にランクインするなど成功を収め、特に4枚目のアルバム『TOTO IV〜聖なる剣〜』が1200万枚以上のセールスを記録し[6]、グラミー賞で6冠に輝いた。
注釈
- ^ Wikipedia諸言語版やバンド公式ウェブサイトもこの表記に倣っている
- ^ エレクトリック・ギターをアンプに通さず直接ミキシング・コンソールの入力プラグに入力しレコーディングする手法は、松原正樹や今剛などといった当時日本国内では第一線のセッション・ギタリストにより多用されていたが、米国のレコーディング現場ではクリーンサウンドの極一部で使用される以外一般的に使用されることはなかった。
- ^ レコーディングでは、ペイチも全て参加している。
- ^ 2019年10月の「40 TRIPS AROUND THE SUN」ツアー最終公演で2曲にゲスト出演したのみ。
- ^ 本来はこの作品からキンボールが復帰する予定であり、その為のレコーディングも既に行われていた。
- ^ 外国人メンバーも含めればジャン=ミシェル・バイロンに次ぐ2人目のアフリカ系メンバー。
- ^ ジャンに次ぐ2人目。
- ^ 脱退したとはいえ、『ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜』以降の作品でもほぼ毎回ゲスト参加し、正式メンバー並に活躍しているので、単にクレジット表記を変更しただけとも言える。
出典
- ^ a b c Erlewine, Stephen Thomas. “Toto Biography, Songs, & Albums”. AllMusic. All Media Network. 2021年6月8日閲覧。
- ^ Jacobs, Jay S. (2010) [2000]. Wild Years: The Music and Myth of Tom Waits. Ecw Press. p. 134. ISBN 978-1-554-90261-3
- ^ “TOTOを80年代ブームのいま再評価すべき理由とは?”. mikiki (2021年6月25日). 2022年2月19日閲覧。
- ^ a b c “その後のAORとメローハードロックの指針となったTOTOの傑作『TOTO IV ~聖なる剣』”. OKMusic (2014年4月18日). 2022年2月19日閲覧。
- ^ Scully, Michael F. (2022). The Never-Ending Revival: Rounder Records and the Folk Alliance. Champaign, Illinois: University of Illinois Press. p. 50. ISBN 978-0-252-05421-1
- ^ “今でも受け継がれているTOTOの「アフリカ」”. ミュージックライフ (2018年3月20日). 2022年2月19日閲覧。“デビュー40周年TOTO S・ルカサー、来日公演へ 本紙電話取材に思い語る”. 産経新聞 (2019年2月19日). 2019年2月28日閲覧。
- ^ “TOTOが3月の来日公演を最後に無期限活動休止”. rockin'on (2008年1月24日). 2019年3月31日閲覧。
- ^ “An official announcement from Toto”. Steve Lukather (2008年7月15日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “TOTO、盟友マイク・ポーカロ闘病支援のための来日公演が決定”. BARKS (2011年1月12日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ “TOTO、35周年ツアーで圧巻のパフォーマンス、ジェフがいた頃のようなガッチリまとまった完璧なステージ”. BARKS (2014年5月2日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ “TOTO、“ここ数年で最強のラインナップ”による日本ツアーがスター”. BARKS (2016年3月6日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ “TOTO、9年ぶりのアルバム『TOTO XIV ~聖剣の絆』完成”. BARKS (2015年1月9日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ “TOTO、今週末の公演をもち当面、活動を休止”. BARKS (2019年10月17日). 2020年4月15日閲覧。
- ^ “TOTO、新ラインナップを発表”. BARKS (2020年10月20日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “確定していた新ラインナップでのワールド・ツアー日程の2022年への延期と、追加日程を発表”. ソニーミュージック (2021年4月12日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “TOTO、4年ぶり日本ツアー開催決定”. BARKS. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “TOTO、4年ぶりのジャパン・ツアーが福岡で開幕”. BARKS. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “TOTOの4年ぶりジャパン・ツアー、日本武道館で千秋楽”. BARKS. 2023年7月23日閲覧。
- ^ 松任谷由実がこの説をオールナイトニッポンで紹介していた
- ^ スティーヴ・ルカサー インタビュー 2008年1月8日
- ^ http://warmbreeze.jp/aor/toto/
- ^ https://www.billboard.com/artist/toto/
- ^ a b [1]
- ^ https://amass.jp/63098/
- ^ スティーヴ・ルカサー公式サイト2008年6月8日更新分、既にサイト上では削除されているためwebarchiveに記録されている履歴による。
- ^ 元「TOTO」マイク・ポーカロさん死去 - スポニチアネックス
- ^ サウンドデザイナー誌2005年6月号、オリジナルアルバムのDSDリマスター発売に関するインタビューにて発言。
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ [4]
- ^ リズム&ドラム・マガジン 新生TOTOの日本ツアー決定! ロバート”スパット”シーライトがそのグルーヴを継承!! 2023年3月24日
- ^ a b ウドー音楽事務所 TOTO 新たなラインナップで再始動した"新生TOTO" 4年振りのジャパン・ツアー!
- ^ a b “デビュー40周年記念ライヴ 〜40ツアーズ・アラウンド・ザ・サン”. ワードレコーズ. 2018年12月16日閲覧。
- ^ “TOTO(トト)|デビュー40周年記念の豪華ボックス・セットから新曲全10曲を収録したアルバム『Old Is New 』が単品で登場”. TOWER RECORDS. 2021年1月28日閲覧。
- ^ “TOTO 最新ライヴ作品『With A Little Help From My Friends』のフルライヴ映像公開”. amass.jp. 2022年7月17日閲覧。
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