TBSテレビの深夜アニメ枠とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

TBSテレビの深夜アニメ枠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/10 04:34 UTC 版)

TBSテレビの深夜アニメ枠（ティービーエステレビのしんやアニメわく）では、『アニメリコ』（animerico）時代を含むTBSテレビ（かつての東京放送、現・TBSホールディングス。以下同じ）およびBS-TBS（BS-i時代を含む）の深夜帯（おおむね23時台以降）のアニメ（深夜アニメ）番組全般について扱う。また、過去に金曜未明（木曜深夜）以外に放送された系列局製作アニメ番組（逆ネット）枠や、TBSテレビが製作委員会に加わりながらも自局や系列局では放送せずに独立局や他系列のみで放送するアニメ番組などについてもまとめて取り上げる。

TBSテレビの番組一覧

全国ネット枠（木曜 23:56 - 金曜 0:26）

^ 2009年10月から2010年3月までMBS同様に逆ネット枠にて地デジでは16：9サイズで、アナログ放送では本放送同様にSD画質4：3サイズで再放送を実施。
^ ^a ^b 再アニメ化にTBSは関与していない。
^ テレビアニメ第2期以降は自局では放送せず、独立局主体で放送。
^ クレジットなどでは製作委員会への参加は表記されていないが、2015年のTBSアニメフェスタに参加するなど引き続き製作に関与している。

ローカル金曜未明（木曜深夜）前半枠

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 無料BS放送では未放送。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u 東海3県では未放送。
^ ^a ^b ^c 関西圏ではKBS京都でネット。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa 関東ローカル。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z 関西圏ではサンテレビでネット。
^ 特別編は関西圏ではサンテレビ・KBS京都でネット。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 関西圏ではサンテレビ・KBS京都でネット。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o 関西圏では未放送。
^ ^a ^b ^c あいテレビでもネット。
^ 北陸放送・あいテレビでもネット。
^ ^a ^b RKB毎日放送でもネット。
^ CBCでは本放送時未ネットだったが、2022年10月期に遅れて初放送。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v BS11『ANIME+』枠で放送。
^ RSK山陽放送でも1クール遅れネット。
^ テレビ山梨・新潟放送でもネット。
^ CBCでは本放送時未ネットだったが、2023年1月期に遅れて初放送。
^ ^a ^b ^c BS-TBSでの放送は無し。
^ 北海道放送・IBC岩手放送・東北放送・テレビユー福島・熊本放送でもネット。
^ ^a ^b ^c 熊本放送でもネット。
^ ^a ^b ^c 北海道ではテレビ東京系列のテレビ北海道でネット。
^ IBC岩手放送と同時ネット。（本放送時未ネット。第1期は未放送。）
^ 後にTBSとBS-TBSで特別編を放送。
^ 『びんちょうタン』のみMBSで『完全版』を遅れネット。
^ 東北放送・静岡放送・RKB毎日放送でもネット。
^ ^a ^b BSアニマックスでも放送（BS11より先行）。
^ ^a ^b 静岡放送でもネット。
^ 栃木県ではとちぎテレビでもネット。
^ ^a ^b アニメ第2期はTBSは未関与。
^ ^a ^b UHFアニメだが、BS-i（旧：BS-TBS）でも放送。
^ 関西圏ではかつてTBSと腸捻転ネット関係にあった朝日放送（当時）で放送。

脚注

注釈

^ 同様の方式は日本テレビ系列局である読売テレビ傘下の読売テレビエンタープライズが関与する作品でも見受けられる。
^ BS11は毎日新聞社の関連会社でもある（TBSも過去に毎日新聞社の関連会社だったが、その後独立性が強化され友好会社との位置づけとなった）。なお、BS11の自社制作番組にTBSの関連企業（TBSスパークルなど）が制作協力として関与した事例がある。また、TBSはビックカメラの大株主に名を連ねている。
^ TBS系列準キー局の毎日放送の持株会社であるMBSメディアホールディングスが、過去の歴史的経緯（NETテレビ・東京12チャンネルとのネット関係だった「腸捻転」時代）によりテレビ東京ホールディングスの大株主となっている。またTBSホールディングスとテレビ東京ホールディングスはParaviを共同運営していた。
^ 2015年4月期の改編でフジテレビ側が放送枠を2枠から開始当初の1枠に戻したため、フジテレビ側が通常編成であれば、競合は生じなくなった（ただし、通常編成であっても、例外あり）。
^ フジテレビでは木曜のプライムタイムに長年連続ドラマ枠を放送しており、同枠作品の主に初回の放送時間を拡大することが多いため（同枠が通常編成であっても、不定期で最終版ニュースの後続に10分間の宣伝番組が放送されるケースもある）、『ノイタミナ』を含む後続の番組が繰り下がり競合が発生するというケースが多い。
^ 『アニメリコ』の名称導入前の作品の再放送時は非表示。また、挿入されるタイミングは時期により異なる場合がある。2018年7月期の第2部では番組開始時に表示。また、2019年10月期は第1部には第2部のジングル、第2部には第1部のジングルがそれぞれ使用され、両方とも番組開始時に表示。2020年1月期には第1部と第2部の両方に第1部のジングルがそれぞれ使用され、両方とも番組開始時に表示。
^ 櫻井は本枠の一部の作品にも音楽関連のスタッフとして参加している。
^ MBSなどの系列局、サンテレビ・KBS京都などの独立局、BS11・BS日テレ（現段階で『アニメリコ』設置後に放送された以降の作品の放送実績はない）などでの遅れネットおよび番組販売による実質再放送時は、エンドカードや局独自のジングル（局名告知）で穴埋めしている。
^ 枠自体は半年前から毎日放送製作『呪術廻戦』第2期が放送されており、アニメ枠としては前期から継続する形となる。
^ キー局製作の全国ネット深夜アニメ枠と準キー局製作の全国ネット深夜アニメ枠を連続して編成するケースは、他にもテレビ朝日系列の『NUMAnimation』（テレビ朝日）と『ANiMAZiNG!!!』（朝日放送テレビ）がある。
^ 4月4日は25:58 - 26:28（日付上は4月5日）に2024年1月期の『魔女と野獣』の最終回が放送されるため、この日限り5本となる。
^ BS-TBSでは2015年頃まで対応していた。三大都市圏以外の地上波でもネットされる際は、ネット局により対応の有無が異なる。
^ 受信環境によっては視聴できない場合あり。対応番組はAT-X公式サイトの番組表やEPGを参照のこと。
^ MBSなどの在阪局（他局も含む）で放送されない作品は独立局であるサンテレビ・KBS京都がこの役割を担っており、関東圏はTOKYO MX、中京圏はテレビ愛知がこれに相当する。
^ 2018年以降にネットした番組は同年7月期の『少女☆歌劇レヴュースタァライト』、2020年1月期の『地縛少年花子くん』、同年7月期の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』、2021年10月期の『プラチナエンド』（共に1週間遅れネット）、2022年7月期の『それでも歩は寄せてくる』のみである。また2022年10月期からは本放送から3年9ヶ月遅れであるが放送エリアである愛知県を舞台とした『五等分の花嫁』、2023年1月期は続編の『五等分の花嫁∬』を放送している。
^ 実例 - 『アサルトリリィ BOUQUET』（日本テレビ系列を除く多数の系列外局で放送）・『プラチナエンド』（福岡県では九州朝日放送（テレビ朝日系列）にて放送）・『聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜』（北海道ではテレビ北海道（テレビ東京系列）にて放送）・『アンダーニンジャ』（北海道ではテレビ北海道にて放送）。独立局・異系列BS局でネットされた例は除く。
^ 実例として、神奈川県域局のテレビ神奈川にて『ノー・ガンズ・ライフ』・『五等分の花嫁∬』がそれぞれTBSから1ヶ月遅れで放送された事例がある。
^ 本放送終了後の実質再放送については、TOKYO MXやテレビ神奈川で多数例がある（UHFアニメ形態の作品も含む）。
^ BS11でネットされる場合や、他の地上波のネット局ではTBSと同様に各局別に提供クレジット・アナウンスが行われる。
^ BS-TBSでは2020年4月に局ロゴをリニューアルしたが、表示されるロゴは同年12月まで一世代前のデザインのままであった。2021年4月より現在のロゴに変更され（2021年1月期はBS11でのネットの為、該当番組無し）、半透明だった白のじゅうたんが不透過になった。
^ 過去にTBSが製作した作品の続編となる『ひだまりスケッチ×ハニカム』と『僕は友達が少ないNEXT』を除く。
^ 同局にはTBSホールディングス（当初は前身である東京放送）の資本が入っている。
^ アニマックスにおいて該当する作品は『ジパング』のみ（UHFアニメ形態の作品も含めれば『中二病でも恋がしたい！』シリーズも該当）。
^ 当初は2014年10月2日放送開始予定だったが、特番編成により変更された。
^ 『されど罪人は竜と踊る』の放送延期に伴う穴埋め番組として放送。BS-TBSでは同クールに第2期『戀』を放送。
^ 『アニメサタデー630』枠と同様に、番組表上では2作品で1本の番組として扱われる。
^ 当初は2017年10月放送開始予定だったが、制作上の都合により延期された。
^ 劇場版公開を控えて2010年1月にBS-TBSで特別編集版が放送された。
^ 当時、画面比4:3のサイドカットで放送されていたTBS製作の深夜アニメよりも1クール（3ヶ月）早く、16:9のフルサイズ・ハイビジョン画質により放送された。