TBSテックスとは? わかりやすく解説

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TBSテックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/01 20:04 UTC 版)

株式会社TBSテックス
TBS TEX Co.,ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 T-TEX
本社所在地 日本
107-0052
東京都港区赤坂2-5-4
赤坂室町ビル6F
設立 2002年平成14年)7月1日
(株式会社プロカム
業種 情報・通信業
法人番号 1010401047828
事業内容 報道スポーツニュースの取材、中継スタジオENGの製作技術、編集・MA作業のポスプロ業務
代表者 取締役会長 加藤嘉一
代表取締役社長 河野志朗
資本金 1億5,000万円
純利益 1億6213万1000円(2020年03月31日時点)[1]
総資産 51億5273万5000円(2020年03月31日時点)[1]
従業員数 167名
主要株主 株式会社TBSホールディングス 100%
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株式会社TBSテックス(ティービーエステックス、: TBS TEX Co.,ltd.T-TEX[2]は、かつて存在したテレビ技術を専門とする総合技術プロダクションである。TBSホールディングス100%出資の連結子会社だった。

2021年4月1日(令和3年)付で、株式会社東通など12社と共に株式会社TBSアクトへ吸収合併され、解散した[3]

概要

2012年10月1日に、株式会社プロカムと株式会社赤坂ビデオセンターが合併し、設立された[4]

2020年令和2年)4月1日からは、開局70周年を控え、TBSのグループ会社で用いるコーポレートロゴを一新[5]。それに伴い、放送局ロゴと企業ロゴが新ロゴをベースとする青色の「TBSテックス」ロゴに変更。

2020年4月から併用されるTBSグループ共通の新ロゴ

2021年4月1日(令和3年)付で、株式会社東通など12社と共に株式会社TBSアクトへ吸収合併され、解散した[3]。TBSテックスが手がけていた業務はTBSアクトプロダクション本部が継承した。

主な事業

現業本部

TBSテレビ系列およびJNN(地上波)とBS-TBS(BS放送)とTBS NEWS(CS放送)のスタジオ技術・取材技術・ポスプロを用いて事業を行っている。

凡例
太字:会社解散後も引き続き、現在放映中また継続中(特番の場合)の番組。
合併前の制作会社
P:プロカム
A:赤坂ビデオセンター
S:スタジオ技術担当。
取:取材技術担当。
編:編集・MA担当。
特に記述がない場合はTBSテレビで放送。


テレビ番組

(凡例)太字:会社解散後も現在放映中また継続中(特番の場合)の番組、※特に記述がない場合はTBSで放送。

2012年10月 - 2019年12月

2020年1月 - 2021年3月

脚注

  1. ^ a b 株式会社TBSテックス 第18期決算公告
  2. ^ TBS系列以外で放送される番組では「TBS」を省いて「T-TEX」としたロゴが使われることがある。
  3. ^ a b グループ再編に伴う子会社間の合併に関するお知らせ,TBSホールディングス,2020年11月5日
  4. ^ マイナビ2013 ㈱TBSテックス 会社概要 会社データ プロフィール 参照
  5. ^ TBSグループ、企業理念及びブランドプロミスを制定 ブランドロゴを刷新東京放送ホールディングス 2020年1月6日



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