secondary school
「secondary school」の意味・「secondary school」とは
「secondary school」とは、教育制度における学校の一種である。一般的には、初等教育(小学校)の次に位置し、高等教育(大学)への橋渡しとなる学校を指す。日本における中学校と高等学校、アメリカにおけるミドルスクールとハイスクールが該当する。「secondary school」の発音・読み方
「secondary school」の発音は、IPA表記では /ˈsɛkəndɛri skuːl/ となる。日本語のカタカナ表記では「セカンダリー・スクール」と読む。なお、「secondary」は「セカンダリー」、「school」は「スクール」とそれぞれ発音する。「secondary school」の定義を英語で解説
A "secondary school" is an educational institution that follows primary school and precedes higher education. It typically includes grades 7 to 12 in the United States, and junior high school and high school in Japan.「secondary school」の類語
「secondary school」の類語としては、「middle school」、「high school」、「junior high school」などがある。これらは地域や教育制度により、範囲や対象年齢が異なることに注意が必要である。「secondary school」に関連する用語・表現
「secondary school」に関連する用語としては、「primary school」、「higher education」、「grade」、「junior」、「senior」などがある。これらは教育制度や学校生活を語る際に頻繁に用いられる。「secondary school」の例文
以下に「secondary school」を用いた例文を10個示す。 1. She is a teacher at a secondary school.(彼女は中学校の教師である)2. He graduated from a prestigious secondary school.(彼は名門中学校を卒業した)
3. The secondary school curriculum includes a wide range of subjects.(中学校のカリキュラムは幅広い科目を含む)
4. She is studying hard to get into a good secondary school.(彼女は良い中学校に入るために一生懸命勉強している)
5. The secondary school is located near the park.(その中学校は公園の近くに位置している)
6. The secondary school has a strong emphasis on science and mathematics.(その中学校は科学と数学に強い重視を置いている)
7. The secondary school offers a variety of extracurricular activities.(その中学校は様々な課外活動を提供している)
8. The secondary school has a strict uniform policy.(その中学校は厳格な制服の規則がある)
9. The secondary school has a large student population.(その中学校は大規模な生徒数を抱えている)
10. The secondary school is known for its excellent academic performance.(その中学校は優れた学業成績で知られている)
中・高等学校
中等教育学校
(Secondary School から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 07:14 UTC 版)
中等教育学校(ちゅうとうきょういくがっこう 英語:Secondary school)は、中等教育の前期(中学校などにおける教育)と後期(高等学校などにおける教育)を一貫して施すシステムをとる学校であり、日本では中高一貫教育とされる。前期課程(中学校に相当)と後期課程(高等学校に相当)からなる。略して中等(ちゅうとう)。
- ^ おおたとしまさ著『中学受験という選択』(日本経済新聞出版社、2012年11月8日発行)の「第1章 「脱ゆとり」でも中学受験」の「東京都では4人に1人以上が国立・私立中学に進学」(pp.18-22) の「図表1 2012年度中学1年生の生徒数」(p.19) によれば国立または私立の中学校に全国平均で8.0%が在学している統計値が表示されている。
- ^ “令和元年度学校基本調査について(報道発表) (PDF:2146KB) PDF”. 文部科学省. 2019年8月24日閲覧。
- ^ 『解説 教育六法 1999 平成11年版』(三省堂、1999年2月発行)の学校教育法(1998年6月当時)第51条の2によれば、「中等教育学校は、小学校における教育の基礎の上に、心身の発達に応じて、中等普通教育並びに高等普通教育及び専門教育を一貫して施すことを目的とする。」と規定された。当時の学校教育法における中等普通教育とは中学校(前期中等教育)段階の普通教育を、当時の学校教育法における高等普通教育とは高等学校(後期中等教育)段階の普通教育をそれぞれ意味する。
- ^ 教育職員免許法第3条第4項には、「中等教育学校の教員(養護又は栄養の指導及び管理をつかさどる主幹教諭、養護教諭、養護助教諭並びに栄養教諭を除く。)は、第1項の規定にかかわらず、中学校の教員の免許状及び高等学校の教員の免許状を有する者でなければならない。」と規定されている。
- ^ 教育職員免許法附則第17項には、「中学校の教諭の免許状又は高等学校の教諭の免許状を有する者は、当分の間、第3条第1項、第2項及び第4項の規定にかかわらず、それぞれ中等教育学校の前期課程における教科又は後期課程における教科の教授又は実習を担任する主幹教諭、指導教諭、教諭又は講師となることができる。」と規定されている。
- ^ “調査結果の概要(初等中等教育機関、専修学校・各種学校) (PDF:1163KB)”. 文部科学省. 2019年8月24日閲覧。
- ^ 『あなたの子どもが進む新しい道 公立中高一貫校に入る! 2012年入試用』(学研教育出版、2011年5月発行)の「Part1 なぜ人気? 公立中高一貫校」の14ページには「私立の中高一貫校に近いタイプの「中等教育学校」(高校からの外部募集を行わない完全中高一貫校)」と、「Part2 公立中高一貫校ってどんな学校?」の20ページには「「中等教育学校」と「併設型」が中学入試時に選抜を行う私立の中高一貫校に近いタイプになります。」と、それぞれ記載されている。
- ^ 仙台育英学園高等学校フレックスコース
- ^ 仙台育英学園秀光中学校、仙台育英学園高等学校秀光コース
- ^ “校長室より | 宇和島南中等教育学校”. uwajimaminami-h.esnet.ed.jp. 2024年2月17日閲覧。
- ^ 令和2年度第1回宮城県私立学校審議会 本審議会議事録
- ^ 天野正治・結城忠・別府昭郎編『Die Bildung in der Bundesrepublik Deutschland ドイツの教育』(東信堂、1998年7月初版発行)の「第7章 多様な中等教育と第二の教育の道」(pp.114-132)
- ^ “ISCED MAPPINGS - Austria”. UNESCO. 2015年11月4日閲覧。
- ^ この小項目においては文部省編『教育調査第122集 諸外国の学校教育 欧米編』(1995年11月発行)の「オランダ」(pp.83-92) に基づいて記載する。
- ^ オランダの中等教育学校に相当するVWOおよびHAVOに関しては、新海英行・寺田盛紀・的場正美編『現代の高校教育改革-日本と諸外国-』(大学教育出版、1998年8月初版発行)の「第2部 外国の中等教育改革の諸相」の「第9章 オランダの初等・中等学校におけるクロスカリキュラム」(ハンス・ホーグホフ執筆)による。
- ^ 新海英行・寺田盛紀・的場正美編『現代の高校教育改革-日本と諸外国-』(大学教育出版、1998年8月初版発行)の「第2部 外国の中等教育改革の諸相」の「第9章 オランダの初等・中等学校におけるクロスカリキュラム」(ハンス・ホーグホフ執筆)のp.166による。次の次の段落およびその次の段落の列挙科目についても同様である。
- 1 中等教育学校とは
- 2 中等教育学校の概要
- 3 脚注および参照
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