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赤新聞

原題:Scandal Sheet
製作国:アメリカ
製作年:1931
配給:パラマウント配給
スタッフ
監督:John Cromwell ジョン・クロムウェル
脚色:Vincent Lawrence ヴィンセント・ローレンス

Max Marcin マックス・マーシン
撮影:David Abel デイヴィッド・エーベル
編集:George Nichols Jr. ジョージ・ニコルズ・ジュニア
キャスト(役名
George Bancroft ジョージ・バンクロフト (Mark Flint
Kay Francis ケイ・フランシス (Edith Flint
Clive Brook クライヴ・ブルック (Moel Adams
Regis Toomey レジス・トゥーミー (Rean)
Lucien Littlefield ルシアン・リトルフィールド (McCloskey)
Gilbert Emery ギルバート・エメリー (Fanklin)
Harry Beresford ハリー・ベレスフォード (Arnold
Mary Foy メアリー・フォイ (Mrs. Wilson
Jackie Searl ジャッキー・サール (Little Boy
James Kelsey ジェームズ・ケルシー (Molloy)
解説
摩天楼の巨人」「放浪船」につぐジョージ・バンクロフト主演映画で、「アパートの殺人」のマックス・マーシン及び「巴里選手」のヴィンセント・ローレンス共同執筆した脚本により「唇の罪」「トム・ソーヤーの冒険(1930)」のジョン・クロムウェル監督に当たり空中大曲芸団」「少年軍兵士」のデイヴィッド・エーベが撮影担任した。助演者として「桃色の盗賊」「夫無き妻」のクライヴ・ブルック、「恋の素顔」「命を賭ける男(1930)」のケイ・フランシス、「ワイオミングの男」「命を賭ける男」のレジス・トゥーミールシアン・リトルフィールドギルバート・エメリーその他が顔出している。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
米国一の大新聞と称される紐育のプレティン新聞編集長マーク・フリント善良な男だったが、職務の上では頑固一徹で、あくまで個人情実避け事実発表するという固い信念を持っていた。社長フランクリン彼の暴露主義には少なからず反感を持っていたが、事実彼のおかげで日ごとに読者増加してゆくプレティン新聞としては、今さら彼を手離すわけには行かなかった。ある時社長恩人に当たる教育家アーノルド氏の実弟警官射殺した事件があった。そして社長及びアーノルド氏の切なる頼みがあるにも係わらず、彼は例に依って情け容赦なくこれを発表してしまった。もちろんこうした事がたび重なるにつれて社長はじめ部下新聞記者質に深く怨まれる様にあなった。こうして新聞社においては機械そのものの様なフリントも、ご多分にもれず妻を非常に愛する男だった。しかし夫の仕事を嫌い、夫の態度を憎んでいる妻エディスは、次第に夫に対して冷淡になると共にかねて彼女に恋をしていたフリント財政顧問であるニューヨーク屈指銀行家ノールひきつけられて行った。2人の仲が進むににつれて日ごとに深く成っていく悩みに耐えかねたノールは、ある日彼女に駆け落ちをすすめたが、さすがに即答をしかねて翌日返事を約して別れた。ところが翌朝フリントはちょうどその頃ノール銀行がある大きな失策のために財政危機に瀕していることを知って詳細危機ノールの家を訪れたが、彼が旅行用意をしているのを発見して彼に誠意なきもの認めた。果然その日の夕刊にはノール事件発表され、財界はたちまち混乱に陥った。続いて彼の命令により記者写真班が八方飛びノール事件材料続々彼のもとにあつまった。やがて、その中に自分妻の秘密を見いだした時、さすがに彼も顔色を変えた。彼の信念はこうして事故家庭腐敗明るみに暴き出さなければならなくなった。信ずるべくあまりに思いがけない事柄に彼は直接妻の口から事実聞きださなければ承知出来なかった。そして妻の心が完全にノールのものに成っていることを知るや、男としての意気地から遂にノール射殺してしまった。やがて彼が警察自首して出たころ、既にこの事件顛末が彼自身の手によって新聞発表され全国に大センセーション巻き起こしていた。




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