Saveとは? わかりやすく解説

save

別表記:セーブ

「save」の意味

「save」は英語で、主に「救う」「保護する」「節約する」などの意味を持つ動詞である。また、~を除いて」という前置詞としても使用される状況文脈によって意味が異なるため、具体的な例参照することが理解に役立つ。

「save」の発音・読み方

「save」の発音は、IPA表記では /seɪv/ となる。IPAカタカナ読みでは「セイヴ」と表記される日本人発音するカタカナ英語では「セーブ」となる。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特別な注意必要ない。

「save」の語源

「save」の語源は、ラテン語の「salvare」(救う)に由来するまた、古フランス語の「sauver」や古英語の「safian」など、さまざまな言語経て現在のになったとされる

「save」の類語

「save」の類語には、「rescue」(救助する)、「protect」(守る)、「preserve」(保護する)、「conserve」(節約する)などがある。これらの単語は、文脈ニュアンスによって使い分けられる。

「save」に関連する用語・表現

「save」に関連する用語表現には、「savior」(救世主)、「saving」(節約)、「safeguard」(保護措置)、「lifesaver」(命の恩人)などがある。これらの言葉は、「save」の意味補完する役割を果たす

「save」の例文

1. He saved the drowning child.(彼は溺れている子供救った。)
2. Save your work before closing the document.(ドキュメント閉じ前に作業内容保存してください。)
3. We need to save energy to protect the environment.(環境を守るためにエネルギー節約する必要がある。)
4. She saved money to buy a new car.(彼女は新しい車を買うためにお金を貯めた。)
5. Save for a rainy day.(まさかの時のために備える。)
6. The firefighters saved the people trapped in the burning building.(消防士たちは燃え盛る建物閉じ込められ人々救出した。)
7. The new policy will save the company a lot of money.(新し方針によって、会社多額お金節約できるだろう。)
8. Save for the occasional rain, the weather was perfect.(たまに降る除いて天気完璧だった。)
9. The seat belt saved my life in the car accident.(シートベルトが私の命を車の事故から救った。)
10. Save your breath; he won't listen to you.無駄な努力はやめておけ。彼は君の言うことを聞かないだろう。)

セーブ【save】

読み方:せーぶ

[名](スル)

救うこと。救助すること。「—‐ザ‐グリーン

金や力などの消費抑制すること。節約また、ある行動をひかえること。「出費を—する」「酒を—する」

野球で、自チームリードしているときに救援投手として登板しリード守りきること。また、その救援投手与えられる記録。「—ポイント

サッカーホッケーなどで、ゴールキーパーボールパック自陣ゴール入らないように防ぐこと。「好—を連発する

コンピューターで、主記憶装置にあるプログラムデータを、ハードディスクなどの補助記憶装置保存すること。⇔ロード


セーブ [save]

ストア。⇒ロード

保存

読み方:ほぞん
別名:セーブ
【英】save

保存とは、新規にファイル作成したときや、既にあるデータ編集した際に、新しく追加した変更した情報データとして残すことである。

通常コンピュータ作成したデータは、電源切った際に自動的に消えるような仕組みになっているこのためデータ保存した場合には、パソコンのなかのハードディスクや、外部リムーバブルディスクCD-Rなどの記憶装置収めておく必要がある

一般的にプログラムの「ファイル」などのメニューのなかにある「保存」を選択することで、データ書き込むことができる。なお、保存(セーブ)には、新規にファイル作成した際にそのファイルデータ保存する新規保存」と、既にあるデータ編集した追加をしたりする「上書き保存」の2種類存在する


セーブ

(Save から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 03:39 UTC 版)

セーブ:Save)とは、野球用語のひとつで、リードしているチーム救援投手試合終了までリードを守りきることで付く投手記録[1]


注釈

  1. ^ 勝利チームの最後の投手として最後のアウトを取っている筈なので、通常のケースではこの条件は自動的に満たされることが多い。例外として、リードしている状態で出てきて、1アウトを取る前に降雨などでコールド勝ちとなった場合はセーブが付かない[要検証]
  2. ^ 実際には1点もしくは2点差の場合は、次の項目で示されている「直後に迎える打者2人に2連続で本塁打を打たれたら同点又は逆転」となるケースに常に該当する。そのため、1点か2点差の場合は1イニング投げ切る必要はない。2アウトから出てきて1/3イニングだけでもセーブとなる

出典

  1. ^ 2009公認野球規則10.19
  2. ^ a b 伊東一雄『メジャー・リーグ紳士録』ベースボール・マガジン社、1997年、114-115頁。ISBN 4583034113 
  3. ^ ジェローム・ホルツマン (2002年5月). “Where did save rule come from? Baseball historian recalls how he helped develop statistic that measures reliever's effectiveness” (英語). Baseball Digest. 2012年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月21日閲覧。
  4. ^ この条件について、日本プロ野球では1997年まで「登板時のリードが『登板時の走者数に3を足した数』以内である場合に、1イニング以上投げること」という独自の解釈がされていた。つまり、登板時に無走者であればリードは3点以内、1人いれば4点以内、2人なら5点以内、満塁なら6点以内で、1イニングを投げることが条件となる。
  5. ^ 歴代最高記録 セーブ【通算記録】 - NPB.jp 日本野球機構
  6. ^ 歴代最高記録 セーブ【シーズン記録】 - NPB.jp 日本野球機構
  7. ^ https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202204020001081_m.html?mode=all
  8. ^ “ソフトバンク森がプロ新記録 7試合連続の7連続S”. 日刊スポーツ. (2018年9月25日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201809250000834.html 2018年10月13日閲覧。  ※チームが7試合7連勝した際の連続セーブ
  9. ^ “【記録員コラム】中継ぎセーブ?”. http://npb.jp/news/detail/20181221_02.html - NPB.jp 日本野球機構
  10. ^ 通算記録 (MLB) - Baseball-Reference.com
  11. ^ シーズン記録 (MLB) - Baseball-Reference.com
  12. ^ 再生210万超! 史上初野手セーブの“85キロ超魔球”に米衝撃「残り試合守護神やれ」



SAVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:26 UTC 版)

CP/M」の記事における「SAVE」の解説

アドレス0100hから、256バイト1ページとして指定ページ数のメモリイメージをディスク記録する

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SAVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 18:16 UTC 版)

ぎゃるかん」の記事における「SAVE」の解説

パソコン用語で「保存の意味。『ぎゃるかん』の締めに、第25話より新機軸として「つづく」などの代わりに多用されるようになった。「せぇぶ」「勢衛武」「背江府゛」などいくつかのバージョンがある。『こぎゃるかん』の締めは「つづく…」である。

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「SAVE」を含む「ぎゃるかん」の記事については、「ぎゃるかん」の概要を参照ください。

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