supreme
「supreme」の意味
「supreme」とは、最高の、至高の、最上位のといった意味を持つ形容詞である。この言葉は、品質や地位、権力などの最高レベルを表す際に用いられる。例えば、最高裁判所は「Supreme Court」と表現される。「supreme」の発音・読み方
「supreme」の発音は、/suˈpriːm/であり、IPAのカタカナ読みでは「スプリーム」となる。日本人が発音するカタカナ英語では、「スプリーム」と読むことが一般的である。「supreme」の定義を英語で解説
英語で「supreme」の定義を説明すると、"highest in rank or authority; paramount; sovereign; chief"となる。これは、「最高位の、最高権力を持つ、主権者、最高責任者」といった意味を示している。「supreme」の類語
「supreme」には、いくつかの類義語が存在する。例えば、「ultimate」は、最終的な、究極のという意味で、「supreme」と同様に最高の状態を表す。「paramount」は、最も重要な、最高のという意味で、「supreme」と同じく最上位を示す言葉である。「supreme」に関連する用語・表現
「supreme」に関連する用語や表現には、以下のようなものがある。「Supreme Being」は、最高存在、すなわち神を意味する。「supreme power」は、最高権力を指す。「supreme ruler」は、最高統治者、つまり国家の最高指導者を表す言葉である。「supreme」の例文
1. The Supreme Court is the highest judicial authority in the country.(最高裁判所は国内で最高の司法権力である。)2. The president holds the supreme power in the government.(大統領は政府において最高権力を持っている。)
3. The quality of this product is supreme.(この製品の品質は最高である。)
4. The supreme goal of our company is customer satisfaction.(当社の最高目標は顧客満足である。)
5. The general was the supreme commander of the army.(その将軍は陸軍の最高司令官であった。)
6. The artist's work is considered supreme in its field.(その芸術家の作品はその分野で最高とされている。)
7. The Supreme Being is often referred to as God.(最高存在は、しばしば神と呼ばれる。)
8. The mountain has a supreme view of the surrounding landscape.(その山からは周囲の風景が最高の眺めである。)
9. The athlete achieved a supreme level of performance.(その選手は最高レベルのパフォーマンスを達成した。)
10. The chef's supreme dish was a delight for the taste buds.(そのシェフの最高の料理は味覚の喜びであった。)
SUPREME
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 09:48 UTC 版)
『SUPREME』 | ||||
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松田聖子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS・ソニー | |||
プロデュース | 松本隆 | |||
チャート最高順位 | ||||
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松田聖子 アルバム 年表 | ||||
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『SUPREME』(スープリーム)は、松田聖子通算13枚目のオリジナル・アルバム。1986年6月1日発売。発売元はCBS・ソニー。
解説
松田が妊娠・出産による芸能活動休止中にリリースされたオリジナル・アルバム。
ステッカーコピー(帯はない):水晶のせせらぎに、あなたへの熱い気持ちを浮かべて…聖子。
シングル曲が収録されていない上、音楽番組への出演がなく、結婚によりファン離れが危惧されるような状況下で発売されたにもかかわらず、松田のアルバムで最大のセールスを記録した。シングルA面・B面ともに1曲も収録されていないオリジナルアルバムは、本作と『Cherish』(2011年)、『Bibbidi-Bobbidi-Boo』(2015年)の3作品のみである。
楽曲の多くは、歌手としても活躍する男性アーティストによるもので(南佳孝、玉置浩二、来生たかお、大沢誉志幸など)、初参加の作家も多い。松田自身が作曲した楽曲も収録されている。作品全体のテーマを含めたプロデュースは作詞の松本隆。それまで数多の楽曲に携わってきた大村雅朗は不参加。
「瑠璃色の地球」はミュージック・ビデオが制作され、アルバムの告知などでも使用される本作品を代表する楽曲だが、シングルカットはされなかった。その理由は、松田が家族との時間を大切にしていたからだと、CBSソニー・プロデューサーの若松宗雄は説明している[1]。
1986年暮れの『第28回日本レコード大賞』にて、1985年末の『第36回NHK紅白歌合戦』以来1年ぶり、休業後初のテレビ生出演。「時間旅行」「ローラー・スケートをはいた猫」「瑠璃色の地球」の3曲をメドレー形式で披露するが、最初の「時間旅行」を歌唱時に感極まり涙声となるシーンがあった。当番組にて本作は「アルバム大賞」を授賞した。
タイトルの読み方は数説あるが、発売当時のラジオ番組やソニー公式CMでは松田自身が「スープリーム」と発音している。オリコン誌では「スプリーム」と表記される場合もあった。同表記のファッションブランド「Supreme」とも微妙に異なる。
この年、日本で発売された全てのCD・レコードで、唯一ミリオンセラーを達成した作品である(オリコン上では69.9万枚)。
松田のファンを公言する松たか子が一番好きなアルバムとして本作を挙げている。
本アルバムの収録曲を三枝成彰が編曲し、大友直人が指揮した管弦楽アレンジによるイージーリスニング作品として「SEIKO MATSUDA SUPREME SOUND PORTRAIT」が同じ1986年に発売されている。収録曲は「瑠璃色の地球」「白い夜~雨のコニー・アイランド~ローラー・スケートをはいた猫」「時間旅行」「チェルシー・ホテルのコーヒー・ハウス」「螢の草原」である。
本作のTVCMに使われた『瑠璃色の地球』のヴォーカルには、エコーなどのエフェクトが使われていない (25th Anniversary Seiko Matsuda PREMIUM DVD BOXの13枚目のPREMIUM DISCに収録されている)。
収録曲
全作詞:松本隆
- 螢の草原(5:13)
- アンケート形式で収録曲を決めるアルバム『Another Side of Seiko 27』において第11位にランクインした。
- 2004年、『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2004 Sunshine』で初披露され、初日のさいたまスーパーアリーナ公演では、イントロ部分で客席からどよめきが起きた。
- 上海倶楽部(3:31)
- 作曲:南佳孝/編曲:武部聡志
- ローラー・スケートをはいた猫(3:31)
- 『第28回日本レコード大賞』ではメドレーで披露。
- チェルシー・ホテルのコーヒー・ハウス(4:29)
- 作曲:宮城伸一郎/編曲:武部聡志
- 時間旅行(4:27)
- 作曲:SEIKO/編曲:井上鑑
- 『第28回輝く日本レコード大賞』ではメドレーで披露。
- プロモート用7インチ・シングル盤が作られた。B面は「マリオネットの涙」。
- 『Another Side of Seiko 27』において第3位にランクインした。
- 1991年、パティ・オースティンがカバーした(アルバム『ROMANTIQUE』収録)。
- 白い夜(4:30)
- 作曲:来生たかお/編曲:武部聡志
- マリオネットの涙(5:21)
- 雨のコニー・アイランド(3:27)
- ローゼ・ワインより甘く(3:45)
- 作曲:玉置浩二/編曲:井上鑑
- 瑠璃色の地球(4:26)
- 作曲:平井夏美/編曲:武部聡志
クレジット
- E.Bass:美久月千晴、高水健司、中原信雄、岡沢茂、富倉安生
- Drums:山木秀夫、青山純、宮崎全弘
- E.Gutar:柴山和彦、松原正樹、土方隆行、今剛、鳥山雄司
- A.Guitar:吉川忠英
- Keyboards:井上鑑、佐藤準、福原まり、国吉良一、武部聡志
- Synth.Operator:山中雅文、Rimi Shionoya、大竹徹夫、Zero
- Percussion:菅原裕紀
- Strings:Hiroshi Kikoshiグループ、加藤ジョーグループ、篠崎グループ、中西グループ
- Sax:土岐英史
- Clarinet:Jake.H.Conception
- Chorus:NOKKO、やまがたすみこ、惣領智子、小出博志、宮城伸一郎、亀井登志夫
- Tap:松木美和子
関連作品
- 螢の草原
- 上海倶楽部
- チェルシー・ホテルのコーヒー・ハウス
- エトランゼ
- 時間旅行
- 白い夜
- マリオネットの涙
- 雨のコニー・アイランド
- 瑠璃色の地球
- 瑠璃色の地球#収録作品を参照
脚注
- ^ “松田聖子の80年代伝説Vol.17 豪華作家陣と透明感溢れる歌声でJ-POP史上に輝く13thアルバム『SUPREME』”. GINZA (2022年8月3日). 2022年11月5日閲覧。
シュープリーム
(SUPREME から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 05:15 UTC 版)
シュープリーム(英語: supreme, イギリス英語発音: [sju(ː)ˈpriːm], アメリカ英語発音: [səˈprim])は、「最高位の、最大級の」の意味。究極・至高・至上のこと。シュプリーム、スプリームとも表記される。
- 1 シュープリームとは
- 2 シュープリームの概要
固有名詞の分類
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