REPLACEB 関数とは? わかりやすく解説

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REPLACE 関数、REPLACEB 関数

適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses

 

説明

REPLACE 関数は、文字列中の指定され文字数文字別の文字置き換えます

REPLACEB 関数は、文字列中の指定されたバイト数の文字別の文字置き換えます

 重要   REPLACE 関数は、1 バイト文字セット (SBCS) を使う言語での使用意図したもので、REPLACEB 関数は、2 バイト文字セット (DBCS) を使う言語での使用意図したものです。コンピューター既定言語設定に応じて戻り値次のようになります

DBCSサポートする言語には、日本語簡体字中国語繁体字中国語、および韓国語あります

書式

REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字)
REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト, 置換文字)

REPLACE 関数と REPLACEB 関数の書式には、次の引数あります

使用例

使用例 1: REPLACE

使用例新規ワークシートコピーすると、計算結果確認できます

表示その方法は?

 重要   行見出しまたは列見出し選択しないでください

ヘルプから使用例を選択する

 重要   使用例正しく機能するには、ワークシートセル A1 に貼り付ける必要があります

使用例を空のワークシートコピーした後、必要に応じて変更できます

A B
データ
abcdefghijk
2009
123456
数式 説明 (計算結果)
=REPLACE(A2,6,5,"*") セル A2文字列の 6 番目の文字から 5 文字分を "*" に置き換えます (abcde*k)
=REPLACE(A3,3,2,"10") セル A3 の文字列 "2009" の最後の 2 を "10" に置き換えます (2010)
=REPLACE(A4,1,3,"@") セル A4 の文字列先頭の 3 文字を "@" に置き換えます (@456)

使用例 1: REPLACE

使用例 2: REPLACEB (DBCS サポートする既定言語設定されているコンピューター場合)

次の使用例動作は以下のようになります

=REPLACEB("東 京 都 渋 ",4,4,"谷 区 ") = "東 谷 区 渋 "

=REPLACE("東 京 都 渋 ",4,4,"谷 区 ") equals "東 京 都 谷 区 "


「REPLACEB 関数」の例文・使い方・用例・文例

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