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RAID

フルスペル:Redundant Arrays of Independent Disks, Redundant Arrays of Independent Drives, Redundant Arrays of Inexpensive Disks, Redundant Arrays of Inexpensive Drives
読み方レイド
別名:ディスクアレイ

RAIDとは、複数台のハードディスク全体でひとつの記憶装置として扱うことにより、アクセス処理のパフォーマンス信頼性の向上を実現する技術のことである。または、そのよう構築されたシステムのことである。

RAIDを構成する複数台のハードディスク並列接続され、他のシステムからは論理的一つディスクとして認識されるようになっている。高速化や耐障害性の向上など、実現される機能違いによって、RAID 0からRAID 6まで7種類構成分類される。中でも特にRAID 0RAID 1RAID 5がよく利用される。

RAIDは、1987年カリフォルニア大学バークレー校David A. Patterson氏、Garth A. Gibson氏、Randy Katz氏らによる論文において定義された。当初RAID 5までの6種であったが、後にRAID 6追加されて7種類となった。

外部記憶装置のほかの用語一覧
HDD:  デフラグ  USBハードディスク
RAID:  IDE RAID  RAID  RAID-0   RAID-2  RAID-3


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RAID

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/28 06:03 UTC 版)

RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks、または Redundant Arrays of Independent Disks、レイド)とは、複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる技術[1]ディスクアレイの代表的な実装形態で、主に信頼性・可用性の向上を目的として用いられるものである。

本記事において、「装置」という語句を用いるが、これはRAIDが取り付けられる機器(サーバ・ワークステーション・パソコンなど)の総称を意味する。




  1. ^ パターソン&ヘネシー (下)p.530
  2. ^ Patterson(1988)
  3. ^ パターソン&ヘネシー (下) p.530
  4. ^ RAID 0+1とRAID 1+0をそれぞれ4台のドライブで構成し、ランダムに各2台のドライブが故障したと仮定すると、RAID 0+1が破壊される確率は2/3、RAID 1+0が破壊される確率は1/3である。
  5. ^ 同様に16台(8ストライプ・2ミラー)でRAID 0+1と1+0を組み、各2台が故障した場合、RAID 0+1が破壊される確率は8/15、RAID 1+0が破壊される確率は1/15となる。
  6. ^ 各ストライプ、各ミラーのコントローラがそれぞれ別となっている場合、RAID 1+0はコントローラが1つでも故障すると破壊されるが、RAID 0+1はRAID 0領域のコントローラ故障に対して、そのすべてが同時に故障しない限り耐えられる。
  7. ^ 1bitECCの場合、最小構成の5台で利用可能な容量は2台分。7台の場合には4台分、15台の場合には11台分、31台の場合には26台分となる。
  8. ^ 8台のドライブ(4台構成RAID 5×2台構成RAID 0)でRAID 0+5と5+0を組み、各2台が故障した場合、RAID 0+5が破壊される確率は6/7、RAID 5+0が破壊される確率は3/7。
  9. ^ 8台のドライブ(4台構成RAID 5×2台構成RAID 1)でRAID 1+5と5+1を組み、各4台が故障した場合、RAID 1+5が破壊される確率は3/35、RAID 5+1が破壊される確率は18/35。
  10. ^ 16台のドライブでRAID 1+5、5+1(8台構成RAID 5×2台構成RAID 1)およびRAID 5+5(4台構成RAID 5×4台構成RAID 5)を組んだ場合、RAID 1+5と5+1は7台分、5+5は9台分の容量が利用可能であり、それぞれランダムに4台が故障した場合、RAID 5+1は196/455、RAID 1+5は7/455、RAID 5+5は57/455の確率で破壊される。
  11. ^ RAID 6+6はRAID 5+5+5を上回る8台までの故障に耐えられ、また一般にディスク利用効率でも優れる。例えば64台のドライブを用いた、4台構成RAID 5×4台構成RAID 5×4台構成RAID 5によるRAID 5+5+5の利用可能容量は27台分となるのに対し、8台構成RAID 6×8台構成RAID 6によるRAID 6+6では36台分の容量が利用可能である。


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