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R-17

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/07 06:18 UTC 版)

R-17(アールじゅうなな)は、2001年4月12日6月28日テレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ。全12話、平均視聴率9.0%。原作はももち麗子の「問題提起作品」コミックスシリーズ。

目次

概要

援助交際薬物など高校生世代を取り巻く問題をリアルに取り上げたことから反響を呼んだとされる作品。「世界のクロサワ」こと黒澤明の孫である黒澤優と「世界のミフネ」こと三船敏郎の娘である三船美佳の共演が話題となった。また、放映期間中の同年6月には、生徒役の中山史奈(当時16歳)がトルエン所持により逮捕されるという事件も発生した。

エンディングでは、エンディング曲と共に視聴者(女子高校生)から寄せられた学校での実体験が挿入された。

平均視聴率が10%未満で数字的に見れば失敗作であったが、高校生の意見を代弁したかのようなリアリティある内容は反響を呼び、それは高校生が発する大人達へのメッセージとなった。

またタイトルの「R-17」だが、当初はどういう意味なのか、まったく説明がされなかったが、終盤の衝撃的な展開により、この意味が明らかにされる。企画が始まった時点とは展開が変わったらしく、プロデューサーによると、桜子役の桃井かおりによる提言が大きなきっかけになったとのこと。事実、終盤の3話分は連続したエピソードで、いわゆるどんでん返しの展開になっており、それが効果的に結末を印象づけている。

スタッフ

キャスト

本作の主人公。スクールカウンセラーとして矢沢が理事長を務める白泉女学院にやってきた。
理科の教師。芽美と親しくなる。「ジョニー」と名付けた骨格模型をいつもそばにおいているが、この「ジョニー」にはある秘密が隠されている。
数学の教師。芽美に想いを寄せられる。後にカヲルと恋愛関係に発展するが、これが思わぬ事件を呼ぶことになる。
矢沢の娘。各回で物語の核心に触れる意味深な発言をしている。後に乃木と恋愛関係になり、それがきっかけで精神的に追い詰められるが、最終的に芽美に救われた。
カヲルの父で白泉女学院の理事長。学校の名誉にこだわっており、芽美とも毎回衝突する。最終回である事実が判明する。
京子の父。麻薬取締官で、娘の通う高校にドラッグを使っている生徒がいると知って学校を訪れた。娘の京子に厳しい勉強を強いており、これが京子がドラッグ依存に陥るきっかけになってしまう。やがて芽美から京子がドラッグに手を出していたことを知らされ、その後娘の気持ちを理解するためにある行動に出る。

ゲスト

karte01・02
原作となったももち麗子の問題提起シリーズ「なみだ」の主人公・チカにあたるキャラクター。
テニス部に所属する女子生徒で、顧問の大垣からセクハラを受けていた。後に芽美への相談をきっかけとしてセクハラを訴えるが誰にも信じてもらえず、人間不信に近い状態となってしまう。その後大垣が別の生徒にセクハラを働いているのを見て彼を殺そうとするが、寸前で芽美に止められる。事件が終わった後はまた元のような明るい性格に戻った。
原作となったももち麗子の問題提起シリーズ「なみだ」の東堂にあたるキャラクター。
さおりが入っているテニス部の顧問で、さおりにセクハラを繰り返していた。後にさおりが部活に来なくなると別の生徒にセクハラを働くようになったが、そこへ大垣を殺そうとさおりが現れる。結局さおりは芽美に止められたものの、その直後に新しいセクハラのターゲットにした生徒を見た百合絵から糾弾され、学校中の生徒やさおりの母・静子にその現場を見られたことで生徒へのセクハラを知られ、学校を辞めさせられることとなる。
芽美に「17歳のブルー」という名前でメールを送ってきた少女。手に吐きダコがある。
実はさおりの中学校時代からの友人で、彼女がセクハラの被害に遭っていることを知り、さおりを助けて欲しいと暗に示すメールを芽美に送っていた。
さおりの母。大垣のことをさおりに熱心に指導してくれる先生だと思っていたが、後にさおりが起こした事件が元で大垣が生徒にセクハラを働いていたことを知る。
karte03・04
彼氏となった夏也のために、美人局などを行って金を貢ぎ、最終的には親を殺そうとするが、芽美に止められる。
恵子の彼氏となった少年。一件外見もよくまじめそうに見えるが、実は何人もの女の子を弄んでは捨てていた。付き合った女の子には皆手首に「N」の字の傷跡を彫らせている。
かつて夏也の恋人だった女子生徒。夏也に捨てられたことで精神を病んだような状態になってしまう。手首には夏也と付き合っていたときに彫った「N」の字の傷跡がある。
karte05・06
彩のクラスメイトで喘息を患っている。いじめに遭っていたところを彩に助けられてから彼女と友達になるが、後に彩が自分を愛していることを知り一時彼女から離れてしまった。しかし最終的には再び彩を受け入れる。
原作となったももち麗子の問題提起シリーズ「禁断のくちつ゛け」の主人公にあたるキャラクター。ゆかりのクラスメイトで、英語のスピーチで最優秀賞を取ったほどの成績優秀な少女。いじめに遭っていたゆかりを助けたことから彼女と友達になるが、徐々にゆかりに友達以上の感情を抱くようになり、遂にはレズビアンの仲にまで発展。一時期ゆかりへの想いを知られたことでゆかりに避けられるが、再び彼女に受け入れられる。
かつて別れた彼氏・達也からストーカー同然に付きまとわれている。
彩の母。
彩のかつての彼氏。彩と別れた後彼女に付きまとっていた。彩をさらって暴行していたが、救いに来たゆかりに刺されてしまう。
karte07・08・09
原案となったももち麗子の問題提起シリーズ「めまい」の主人公・キョウにあたるキャラクター。
麻薬取締官を父に持っており、その父からハードな勉強を強いられていることやダイエットがうまく行かないなどの要因でストレスがたまっていた。ある日、そのストレスに漬け込まれて理砂からドラッグを薦められ、それに手を出したことから運命が狂うこととなる。
京子の母。
生徒役、その他
学園の生徒の一人。密かにドラッグを常用しており、第7話で京子にドラッグを薦める。
芽美の友人だった少女。芽美と心中を図るが、死ぬことを恐れた芽美に刺されて死んでしまう。この事件は後に芽美の心に大きなトラウマを植えつけることになった。
  • 清水邦彦8.9
  • 河内一治9
  • 田中智也9

サブタイトル

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
karte01 2001年4月12日 私、17歳のSOSが聞こえる 寺田敏雄 国本雅広 12.1%
karte02 2001年4月19日 教師のセクシャルハラスメント 10.0%
karte03 2001年4月26日 生きてる実感が、刺激が、欲しい 久野昌宏 9.0%
karte04 2001年5月3日 恋のために、親を殺せますか? 8.3%
karte05 2001年5月10日 私は女の子を愛してしまいました 瀧川晃代 国本雅広 9.0%
karte06 2001年5月17日 教室にたてこもる子供たち 8.0%
karte07 2001年5月24日 何故手を出すのか? 寺田敏雄 久野昌宏 8.8%
karte08 2001年5月31日 きっと、やめられる! 9.8%
karte09 2001年6月7日 命をかけて、ドラッグ最後の闘い 国本雅広 9.5%
karte10 2001年6月14日 カウンセラーこれが、衝撃の告白 瀧川晃代 白川士 8.6%
karte11 2001年6月21日 あなたを独りになんか、しない! 寺田敏雄 久野昌宏 7.4%
karte12 2001年6月28日 心のカルテ鍵を解くのはあなた 寺田敏雄
瀧川晃代
国本雅広 7.0%
平均視聴率9.0% (視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

放映ネット局

テレビ朝日北海道テレビ放送青森朝日放送岩手朝日テレビ東日本放送秋田朝日放送山形テレビ福島放送新潟テレビ21北陸朝日放送福井放送長野朝日放送山梨放送(日本テレビ系・時差ネット)、静岡朝日テレビ名古屋テレビ放送朝日放送瀬戸内海放送広島ホームテレビ山口朝日放送四国放送愛媛朝日テレビ高知放送九州朝日放送長崎文化放送熊本朝日放送大分朝日放送鹿児島放送琉球朝日放送

テレビ朝日 木曜ドラマ
2001年4月12日6月28日
前番組 番組名 次番組
R-17

R.17

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/09/16 19:21 UTC 版)

R.17#ADDICTEDアディクテッド)は、バートン・スノーボードが、かつて運営していたアルペンスノーボード用品ブランドである。

概要

  • 2002年バートン・スノーボードで、運営していたアルペン部門の撤退を受けて、別ブランドとして新設された。当時のパートン契約プロスノーポーダーの共同企画で、2003年日本でブランド発足。ブランドのコンセプトは、大人の雰囲気を意識し、「R.17」をR指定とイメージし、17歳以上の大人が虜になっていく「addicted」カービングスタイルを狙ってネーミングされてました。
  • アルペン系のみの商品展開であった為、スノーボードバインディング、ユニバーサルカント等の商品展開が日本限定であった為、経営的に芳しくなく2004年を以って市場から撤退し、同ブランドが2年で消滅した。
  • 2005年に製造権利とファクトリーが、オーストリアIBEX(アイベックス)に売却され、2005年より各地区の販売代理店より、バインディング、ユニバーサルカントが、リリースされている。尚、スノーボードの製造は、シギー・グラブナー(SGブランド)にて、商品展開がされている。

元所属選手

  • 杉本孝次
  • 川口晃平
  • 西原英彰
  • 佐々木健太郎

外部リンク


R17

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/01/18 01:43 UTC 版)

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