practitioner
別表記:プラクティショナー
「practitioner」とは、「実行者」や「施術者」「熟練家」「開業医」などといった「何かを実践している人」や「特定の専門業務を仕事としている人」のことを意味する英語表現である。
「business practitioner」は「事業を実践する者」と訳すことができるほか、「実業家の専門知識や経験を持った人が、大学などでコースを教えること」などのように訳すこともできる。
「medical practitioner」は、主に医師や開業医を意味する表現であるが、医療従事者と訳すこともできる。「医学の」を意味する「medical」と「専門業務に従事する人」という意味を持つ「practitioner」を合わせることによって、「医療系の業務に従事する人」と直訳することができる。元々、「practitioner」自体に「医師」という意味も含まれているため、これらのことから、「医師」や「医療従事者」といった意味を持つ表現になる。
「nurse practitioner」とは、「ナースプラクティショナー」や「診療看護師」と呼ばれており、医師の指示なしに看護師自身が診察を行い、必要な検査や投薬などができる看護師のことである。日本では、2008年に大学院の修士課程においてナースプラクティショナーの養成教育が始まっており、これに出願できる条件として、学士であること、もしくは大学卒業と同等の学力があると認められた者などの条件を満たした上で、実務経験が5年以上ある者とされている。受験資格を得た者は、NP認定試験を受けることができ、これに合格することによって、診療看護師に認定される。ただし、日本での診療看護師はアメリカでのナースプラクティショナーとは異なるため、アメリカのナースプラクティショナーほど、看護師自身が出来ることは多くない。
「herbal practitioner」は、日本メディカルハーブ協会が認定する資格のことである。メディカルハーブの専門家のことであり、ハーバルプラクティショナーの資格を取得することで、40種類のメディカルハーブについて化学的な面から理解することができる上、セミナーの講師を務めることが可能になる。
受験資格は認定校での認定講座を修了することと、シニアハーバルセラピストの資格が必要とされており、これらをクリアすることによって、ハーバルプラクティショナーの受験が可能になる。ハーバルプラクティショナーの資格を得ることにより、メディカルハーブや有機化学の知識を得ることや、健康食品などの成分を理解することができるようになるとされている。
・A new internal medicine practitioner in the neighborhood.(近所に内科の開業医ができた)
・He has been a practitioner of karate for 10 years now.(彼は空手の稽古を始めて10年になる)
・There is a "nurse practitioner system" in which nurses perform medical examinations and administer medications in place of physicians.(医師の代わりに看護師が診察や投薬などを行う「ナースプラクティショナー制度」がある)
などが挙げられる。
「practitioner」とは、「実行者」や「施術者」「熟練家」「開業医」などといった「何かを実践している人」や「特定の専門業務を仕事としている人」のことを意味する英語表現である。
「practitioner」とは・「practitioner」の意味
「practitioner」とは、実行者、施術者、実践している人、開業医や弁護士などのことを意味する表現である。「practitioner」の発音・読み方
「practitioner」は「プラクティショナー」と読む。発音記号は米国英語で「præktíʃ(ə)nɚ」であり、音節は「prac・ti・tion・er」である。「practitioner」の語源・由来
「practitioner」は、印欧語根で「運ぶ」を意味する「per-」が語源であるとされている。これが基になり、古代ギリシャ語で「実行する、行う」という意味を持つ「prasso」と、「~している」という意味を持つ「-tikos」を合わせて、「活動の、行動の」という意味を持つ「praktikos」という語になる。「praktikos」が、ラテン語で「活動的な、実際の」を意味する「practicus」になり、「実行する」という意味を持つ「practico」を経て、古期フランス語で「実行する」という意味の「practiser」になる。これが、英語で「熟練者や経験者」を意味する「practician」となり、「実践している人」を意味する「practicioner」を経て、「practitioner」になったとされている。「practitioner」を含む英熟語・英語表現
「business practitioner」とは
「business practitioner」は「事業を実践する者」と訳すことができるほか、「実業家の専門知識や経験を持った人が、大学などでコースを教えること」などのように訳すこともできる。
「medical practitioner」とは
「medical practitioner」は、主に医師や開業医を意味する表現であるが、医療従事者と訳すこともできる。「医学の」を意味する「medical」と「専門業務に従事する人」という意味を持つ「practitioner」を合わせることによって、「医療系の業務に従事する人」と直訳することができる。元々、「practitioner」自体に「医師」という意味も含まれているため、これらのことから、「医師」や「医療従事者」といった意味を持つ表現になる。
「nurse practitioner」とは
「nurse practitioner」とは、「ナースプラクティショナー」や「診療看護師」と呼ばれており、医師の指示なしに看護師自身が診察を行い、必要な検査や投薬などができる看護師のことである。日本では、2008年に大学院の修士課程においてナースプラクティショナーの養成教育が始まっており、これに出願できる条件として、学士であること、もしくは大学卒業と同等の学力があると認められた者などの条件を満たした上で、実務経験が5年以上ある者とされている。受験資格を得た者は、NP認定試験を受けることができ、これに合格することによって、診療看護師に認定される。ただし、日本での診療看護師はアメリカでのナースプラクティショナーとは異なるため、アメリカのナースプラクティショナーほど、看護師自身が出来ることは多くない。
「herbal practitioner」とは
「herbal practitioner」は、日本メディカルハーブ協会が認定する資格のことである。メディカルハーブの専門家のことであり、ハーバルプラクティショナーの資格を取得することで、40種類のメディカルハーブについて化学的な面から理解することができる上、セミナーの講師を務めることが可能になる。
受験資格は認定校での認定講座を修了することと、シニアハーバルセラピストの資格が必要とされており、これらをクリアすることによって、ハーバルプラクティショナーの受験が可能になる。ハーバルプラクティショナーの資格を得ることにより、メディカルハーブや有機化学の知識を得ることや、健康食品などの成分を理解することができるようになるとされている。
「practitioner」の使い方・例文
「practitioner」を使った例文として、・A new internal medicine practitioner in the neighborhood.(近所に内科の開業医ができた)
・He has been a practitioner of karate for 10 years now.(彼は空手の稽古を始めて10年になる)
・There is a "nurse practitioner system" in which nurses perform medical examinations and administer medications in place of physicians.(医師の代わりに看護師が診察や投薬などを行う「ナースプラクティショナー制度」がある)
などが挙げられる。
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