Peer_to_Peerとは? わかりやすく解説

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ピー‐ツー‐ピー【P2P】

読み方:ぴーつーぴー

《peer to peer》⇒ピアツーピア


ピア‐ツー‐ピア【peer to peer】


Peer to Peer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 17:54 UTC 版)

Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア)とは、複数のコンピューター間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。略記は、P2P




「Peer to Peer」の続きの解説一覧

Peer to Peer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 00:41 UTC 版)

ゲームサーバー」の記事における「Peer to Peer」の解説

このページ紹介しているクライアントサーバーモデルでは、クライアントサーバーから加工済みデータ受け取って表示している。それに対して、「Peer to Peer」モデルでは、サーバー存在しない代わりにそれぞれのPeer」は、他のプレイヤーからの入力ストリーム受け取ってから自ら結果決定する。 Peer to Peerは、一般にアクションゲームにおいては時代遅れ考えられているが、リアルタイムストラテジーでは少人数制のプレイヤー大量トークン使用するため、現在でもしばしば使用されている。1000もの部隊位置を常に送信するではなくて、「1000部隊選択して、その部隊指揮するプレイヤー移動命令出したところ」という情報ゲーム側が一度だけ送信することで事足りるのだ。 しかし、Peer to Peerは以下のデメリットがある: 全てのPeer同期させることは困難で、Peer同士の間で生じわずかな時間差異時間と共に進行しゲームクラッシュするようなパラドックス陥る可能性存在するゲーム途中で新規Peer参加することを支援することは非常に困難である。 それぞれのPeerは、他の全てのPeer通信する必要性生じ接続できるプレイヤーの数が制限されるそれぞれのPeerは、次の「ネットワークフレーム」をシミュレートする前に全ての他のPeerに対してメッセージを待たなければならず、その結果全てのプレイヤープレイヤー内で最も接続環境の悪いプレイヤー同じだけの遅延経験することとなる。

※この「Peer to Peer」の解説は、「ゲームサーバー」の解説の一部です。
「Peer to Peer」を含む「ゲームサーバー」の記事については、「ゲームサーバー」の概要を参照ください。

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