PメールDXとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > PメールDXの意味・解説 

PメールDX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 16:22 UTC 版)

Pメール」の記事における「PメールDX」の解説

PメールDXは、ウィルコム提供していた文字送信システムSMS)である。Pメールとの違い送受信ウィルコム間の端末限定され、約1000文字全角かな漢字・半角英数字絵文字送受信対応していることである。端末によっては直送メールDXメール呼ばれるが、同じ物である。1998年6月1日開始。 PメールDXでは、「手書き文字」(「テガッキー」等の文字電話対応端末による手書き文字画像)や外付けカメラ「treva」により撮影した画像などのファイル添付して送受信も可能。MMSのはしりとも言えるまた、回線接続保持した状態でリアルタイムメール送受信行えチャット通信などの機能にも対応していた。なお、接続中はデータ通信料金時間課金で、ウィルコム定額プランでは無料AIR-EDGE PHONE以降端末ではPメールDX・DXメール送受信対応しておらず、受信するPIAFSデータ着信モードとなった。 なお、PメールDXを「PメールDXセンターと言うDDIポケット当時)の設備電話番号)との間で送受信する形態Eメール送受信サービス1998年12月1日開始された。つまり、音声端末Eメール送受信に正式対応するまでの間はPメールDXセンターとのPメールDXのやり取りによりEメール送受信実現していた。ウィルコムのキャリアメールアドレス「〜@pdx.ne.jp」「@xx.pdx.ne.jp」にその名残りとどめていた。 また同時に情報サービスとしてPメールDXセンター経由してコンテンツサービス提供された。内部処理的には、PメールDXセンターから端末コンテンツのPメールDXを受信する形態であった。 PメールDXセンターは、「H"端末登場後H"LINKセンターとして統合された。

※この「PメールDX」の解説は、「Pメール」の解説の一部です。
「PメールDX」を含む「Pメール」の記事については、「Pメール」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「PメールDX」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「PメールDX」の関連用語

PメールDXのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



PメールDXのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリPメールDXの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのPメール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS