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紅砒ニッケル鉱(Nickeline)

紅砒ニッケル鉱
兵庫県養父郡大屋町夏梅鉱山
NiAs 標本の幅約2.7cm

紅砒ニッケル鉱を含む球状の塊を切断した標本です。
淡い赤色をした部分が紅砒ニッケル鉱で、この夏梅鉱山では
蛇紋岩体中球状の塊で産出します

紅砒ニッケル鉱

(Nickeline から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/05 03:25 UTC 版)

紅砒ニッケル鉱(こうひニッケルこう、nickeline)は、蛇紋岩橄欖岩、変成マンガン鉱床中などに見られる砒化鉱物の一つ。組成はNiAs。ヒ素アンチモンに置き換わると紅安ニッケル鉱(Breithauptite, NiSb)となる。




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