NTT地域会社
別名:NTT東西,NTT東日本およびNTT西日本
【英】NTT East and West
NTT地域会社とは、NTT(日本電信電話)の子会社として地域通信サービスを提供している「NTT東日本」および「NTT西日本」の2社の総称である。
NTT地域会社2社はいずれもNTTを持ち株会社とし、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、MTTデータなどの企業と共にNTTグループを構成している。NTTグループの中でも固定電話サービスやインターネット接続サービスの提供を通じて一般消費者と最も密接に関わる事業者であり、単に「NTT」とのみ言ってNTT地域会社を指すことも多い。
NTTグループ
(NTT東西 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 03:29 UTC 版)
NTTグループ(エヌ・ティ・ティグループ)は、日本電信電話公社(旧電電公社)の民営化によって誕生した日本電信電話株式会社(NTT)を中核とした日本の企業グループ。
注釈
出典
- ^ “第37期 有価証券報告書”. 日本電信電話. 2023年2月22日閲覧。
- ^ NTTグループ3ヵ年経営計画について-「グローバル情報流通企業グループ」への変革-(日本電信電話株式会社 平成12年4月12日)
- ^ “NTTがグローバル持株会社を設立へ、澤田社長「競争力強化図る」”. ロイター通信. 2018年8月7日閲覧。
- ^ “NTT、グローバル持ち株会社を設立 海外で戦う体制に”. 日刊工業新聞社. 2018年8月8日閲覧。
- ^ 佐野正弘 (2020年9月30日). “NTTはなぜドコモを完全子会社化する必要があったのか--菅政権の料金値下げとの関係は?”. CNET Japan. 2020年11月29日閲覧。
- ^ “NTTドコモ、上場廃止 22年の歴史に幕”. 産経新聞社. 2020年12月26日閲覧。
- ^ 井上亮 (2020年9月29日). “NTT、ドコモを完全子会社化へ 買収規模4兆円超か”. 朝日新聞社. 2020年11月29日閲覧。
- ^ 大塚洋介 (2021年10月25日). “NTTドコモ、NTTコミュニケーションズとNTTコムウェアを子会社化-2022年1月1日付”. マイナビニュース. 2021年11月1日閲覧。
- ^ “NTTがグループの法人向け海外事業を再編、NTTデータ傘下に統合してグローバル展開強化”. インプレス. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “「NTT, Inc.」「NTT Limited」がNTTデータ傘下に--NTTがグローバル事業を再編”. 朝日インタラクティブ. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “海外事業会社名称を「株式会社NTT DATA, Inc.」に決定”. 日本電信電話. 2023年2月22日閲覧。
- ^ 高野馨太 (2022年7月4日). “NTTデータの「グループ内地位」が急向上した背景 海外事業の「司令塔」に、欧米のライバルを追う”. 東洋経済新報社. 2022年3月1日閲覧。
- ^ “NTTデータ、社名を「NTTデータグループ」に変更”. 日本経済新聞社. 2023年2月23日閲覧。
- ^ “法人情報 株式会社NTT ExCパートナー”. グラファー. 2023年9月3日閲覧。
- ^ 浜田寛子 (2023年10月4日). “NTTドコモ、マネックスGと資本業務提携 持株会社に49%出資”. ロイター通信. 2023年10月7日閲覧。
- ^ “NTTドコモ、インテージHD買収へ”. 日本経済新聞社. 2023年10月9日閲覧。
- 1 NTTグループとは
- 2 NTTグループの概要
- 3 概要
- 4 医療機関
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
- NTT東西のページへのリンク