NOMINAL 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
指定された実効年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、名目年利率を返します。
書式
NOMINAL(実効利率, 複利計算回数)
解説
- 複利計算回数 に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
- 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
- 実効利率 <= 0 または複利計算期間 < 1 の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
- NOMINAL 関数と EFFECT 関数の関係は、次の等式で表されます。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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