DBM用語辞典 |
MIME
別名:マイム
マルチパーパス・インターネット・メール・エクステンションの略。SMTPに加えて設定されるメッセージ送信標準のひとつで、Eメールに画像、動画、音声などのファイルを添付できる機能。
IT用語辞典バイナリ |
MIME
読み方:マイム
別名:マルチパーパスインターネットメールエクステンション
MIMEとは、US-ASCII文字だけが使用できるインターネット上の電子メールにおいて日本語、画像などを送信できるようにしたフォーマット定義のことである。
電子メールは、その生い立ちが英語の使用を前提としたシステムのため、US-ASCII文字(16進表記で00~7Fの範囲のコード)しか扱えない。そのため、日本語、画像など16進表記で00~FFのデータを必要とする情報が送受信できない。この問題を解決するために、電子メールのプロトコルに新たな定義を設け、データをUS-ASCII文字に変換することで解決するように考えられ、MIMEとして規格化された。なお、データを変換することを、送信時にはエンコードすると言い、受信時はデコードすると言う。
メールの添付ファイルの種類を指定する仕様なども、MIMEで定義されている。このような定義はRFCで行われ、MIMEに関しては、RFC 2045~RFC 2049と5分割で公開されている。
参照リンク
RFC 2045 Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) Part One: - (英文)
ウィキペディア |
Multipurpose Internet Mail Extensions
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/22 06:04 UTC 版)
Multipurpose Internet Mail Extension(多目的インターネットメール拡張)は、規格上US-ASCIIのテキストしか使用できないインターネットの電子メールでさまざまなフォーマット(書式)を扱えるようにする規格である。通常はMIME(マイム)と略される。RFC 2045, RFC 2046, RFC 2047, RFC 4288, RFC 4289[1], RFC 2049 で規定されている。
インターネットでメールの書式を定めているRFC 5322 (旧RFC 822、RFC 2822)では、英数字といくつかの記号を7 ビットで表現する「US-ASCII」と呼ばれる文字コードを利用し、1行あたり1000 バイト(改行を含む)のテキストデータしか許していない。そのため、規格に不適合になるような長い行、US-ASCIIだけで表現できない文字や、バイナリデータ、画像、音声などの非文字データを利用することができなかった。
MIMEはこれらのデータを取り扱うために新しくいくつかのヘッダを定義し、かつUS-ASCII上でさまざまなデータタイプを表現するための符号化方式を規定している。
RFC 5322 (旧RFC 822、RFC 2822)では1 通のメールで1つの本文しか扱うことができないが、MIMEでは本文を分割して複数のコンテンツを扱うことができるようにした。これをマルチパートと呼ぶ。MIMEヘッダには、MIMEメッセージヘッダとMIMEパートヘッダの二つがある。MIMEメッセージヘッダはメッセージ全体に適用され、MIMEパートヘッダはマルチパートメッセージの各部分に適用される。
また、HTTPにおけるデータの伝送に関しても、MIMEの枠組みが援用されている。
- 1 Multipurpose Internet Mail Extensionsとは
- 2 Multipurpose Internet Mail Extensionsの概要
- 3 関連項目