ＭＲＩ
Magnetic resonance immaging
【概要】 核磁気共鳴法による画像撮影法。体を構成する元素が持っている微量な磁気は、大きな磁石でできた筒の中にいれると特有の振動が起こる。これをとらえてコンピュータで計算させ、平面画像として再構成したもの。CTと違って放射能を使わない。鉄などの磁性をもったものが体内にあると困る。撮影に時間がかかり、大きな音がするので、動きが激しいものは見えにくいこと、装置が大がかりで高額であることなどが欠点。
【詳しく】 エイズでは脳の病変の診断感度や特異性上昇に威力を発輝する。
《参照》 ＣＴスキャン
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