IT用語辞典バイナリ |
MUD
読み方:エムユーディー
MUDとは、オンラインゲームのうち、複数のプレイヤーが同時にアクセスして楽しむことのできるゲームの総称である。特に1970年代後半にひろまったテキストベースのゲームを指すことが多い。
最初に広く知られるようになったMUDは、リチャード・バートルとロイ・トラブショーによって公開されたダンジョン型のゲームであった。以来、MUDは他のプログラマーたちの手によって開発され、ヨーロッパ圏を中心に人気を博した。
1990年代後半になると、複数プレーヤー参加型のゲームはテキストベースからグラフィックベースへと移行し、新たにMMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)などと呼ばれるようになっている。
石油/天然ガス用語辞典 |
泥水
【英】: drilling mud/ mud
同義語: 掘削泥水
| ロータリー式掘削および改修作業中に、坑井内を循環する流体のことをいう。泥水の機能には、(1) 坑底やビットの周辺から掘りくずを除去し、掘りくずを地上に上げる、(2) ビット、ドリル・カラー、およびドリル・ストリングを冷却し、潤滑性を与える、(3) 地下の圧力を抑えることにより、噴出を防止する、(4) 薄くて強じんな不浸透性の泥壁を作る、(5) 循環を停止しても掘りくずが泥水中を沈降しないように保持するなどがある。泥水は、水をベースにしたものと、油をベースにしたものの 2 種類に大別される。一般によく使用されるのは水をベースとした泥水であり、水-ベントナイト懸濁液を主体としたものに、坑井条件に合うように、分散剤、加重剤、ポリマー類、塩類、潤滑剤などの調泥剤を加えて調整した流体である。水をベースとした泥水には次の種類がある。(i) ベントナイト泥水(bentonite mud):クレイベース・マッドともいう。清水に適量のベントナイトを加えた泥水で、坑内状況により分散剤、加重剤などを加えた、最も基本的な泥水である。価格が安く、取り扱いは容易だが、崩壊防止能力が小さい、塩分・セメントに弱い、温度に不安定などの短所がある。主に浅層の掘削に使用される。(ii) リグノスルフォネート泥水(lignosulfonate mud):清水とベントナイトをベースとした泥水に、リグニンスルフォン酸誘導体とフミン酸誘導体を加え、か性ソーダで pH 値を 9.5 ~ 10.5 に調節した泥水である。この泥水は、泥岩の保護機能が優れている、温度に対する安定性が大きい、塩分・セメントに対する抵抗力が大きい、作泥・調泥が容易などの機能があり、現在最も一般に使用されている。(iii) KCl 泥水(K-mud):カリウム・イオンは、他のイオンに比べて粘土類の膨潤を抑制する力が非常に優れている。従来は、コントロールが非常に困難だったが、塩類溶液中でも優れた増粘性や泥壁形成性をもつポリマー類、および優れた分散解膠剤{ぶんさんかいこうざい}が開発されたため、現在では、カリウム・イオンを主体とした KCl 泥水が使用されるようになった。KCl 泥水は、泥岩層の安定化、掘進率の向上、掘りくずの運搬能力に対し、優れた機能を有する。(iv) ポリマー泥水(polymer mud):ベントナイトの添加量を最小限にして、ポリアタリレート系ポリマー、CMC 、ポリサッカロイドなどのポリマー類を加えた泥水のことをいう。ベントナイト泥水に比べてセメント汚染に対する抵抗力が非常に強く、使用量が少くてすみ、長期安定性に優れているなどの特徴がある。油をベースとした泥水は、オイルマッドの項を参照されたい。 |
ウィキペディア |
MUD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/20 22:53 UTC 版)
MUD(えむゆーでぃ)とはコンピュータを利用したオンラインゲームのジャンルのうちの一つ。Multi-User Dungeon、Multi-User Domain、Multi-User Dimensionの略。
欧州中心に広がったテキストベースのものをさすことが多く、グラフィックベースで表示されるものは別途MMORPGと称される。
目次 |
MUDの特徴
コンピュータゲームにおいては登場より暫くの間はコンピュータ対人間の間でのみの通行をもって遊ばれていたのに対し、複数人数の人間によってプレイされることを特徴とする。
MUDにおいてはコンピュータはルール面を管理することはあってもそれ以上の介在はせず、キャラクター作成から交流、ゲームによってはシナリオの作成まで含めトータルにプレイヤー側の手によって設定が委ねられる。
歴史
前史
今日「MUD」として最初に言われるものは、1977年にPLATO system上で現れた。当時ヨーロッパでは、アカデミックなネットワーク上で中心的に開発がすすめられており、特にエセックス大学では多くの学内外の人々によりプレイされていた。なかでも大学生の間の間では非常に人気があり、彼らはこれに多くの時間を費やしていた。このことから、MUDは"Multi-Undergrad Destroyer","Multiple Undergraduate Destroyer"(多くの学生デストロイヤーたち)と言われたりもした。このエセックス大学のMUDの人気は1980年代にはアメリカでも人気を見せるに至り、安価なパソコンでログインする人々を多く産んだ。 (英語版Wikipedia"MUD"の項目より)
MUD1と、PLATOのゲームたち
最初のMUDである「MUD1」は1978年にイギリスのエセックス大学にて、Roy Trubshaw と Richard Bartle(リチャード・バートル)によって作られた。DEC PDP-10上で動き、当初はMACRO-10というアセンブリ言語で書かれていた(後に、BCPLという言語で書き直された)。データベース言語にはMUDDLが使われていた。 彼らは、Multi-User Dungeonという意味をこめて「MUD」と呼ぶことにした。この"Dungeon"というのは、当時PDP-10で"Dungeon"と呼ばれていたゲームの名前から取っている。ちなみに、この"Dungeon"というゲームは、後にインフォコム社が"Zork"という開発コードで商業的にリリースすることになるゲームである。エセックス大学で作られたMUDの一つ"MIST"は、JANETというヨーロッパのアカデミック・ネットワークに接続されているコンピュータからであれば誰でもプレイすることができ、初期に大きな人気を得たものの一つとなっていった。
また、"Oubliette"はジム・シュバイガーによって書かれ、MUD1よりも一年前に、PLATO system上で公開されていた。ただし、このOublietteは、単独プレイが非常に難しく、複数人でなければ生き残ることすら難しい、ゲームとしてのこだわりは正直なところやや微妙なシロモノだったらしい。 PLATO system上ではこれに続き、同1977年にMoriaが書かれた(Copyrightは1978年)。このゲームは、複数人プレイも行うことが可能だが、一人プレイでもそれなりにきちんと遊ぶことができた。しかも、グラフィカルなものでもあり当時としては進んだものだったが、しかしプロプライエタリなプログラムだったため、PLATOを越えて拡がりを見せることがなく終わってしまった。 他に、イリノイ大学にてPLATOシステムを用いて高校生のBruce Maggs, Andrew Shapira, Dave Sidesらによって作られた"Avatar"というゲームもある。このMUDは、2.5Dのゲームで、512x512のパネル上で動作する。15人のプレイヤーが同時ログインしてモンスターと戦うことが可能だった。AvatarはPLATOのゲームの中で四六時中遊ばれていた。 1970年代の後半には、PLATO上でMUDっぽいゲームが無数に開発されていた。中には基本的には一人向けのゲームなのだが、時々複数人のインタラクションが必要とされるようなゲームもあった。こうして開発されていたゲームたちはAvatarやOublietteに大きな影響を与えていた。
(英語版Wikipedia"MUD"の項目より)
MUDの種類
Graphical MUDs(MMORPG)
初期のグラフィカルMUDには、1985年に Randy Farmer と Chip Morningstar が Lucasfilmのために作った"Habitat"などがある。 コンピュータの計算能力の増加や、インターネット回線の太さが広がってくる90年代の後半になると、グラフィカルMUDは、MMORPGという名前で知られることになる。(英語版Wikipedia"MUD"の項目より)
Talkers and spods
Role-play intensive MUDs
Player-Killing MUDs
欧州におけるMUD
日本におけるMUD
ブラウザゲームと呼ばれるゲームの中に数点MUDにジャンル分け可能なものが存在すると思われるが、テキストのみで運営される商用ゲームは少ない。
MUD研究
MITの社会学者であるシェリー・タークルが書いた『接続された心―インターネット時代のアイデンティティ』(原題:Life on the Screen)などが有名。
泥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/02/19 09:16 UTC 版)
(MUD から転送)
泥(どろ、mud)とは、一般的には、水と混じった液状の土のことを指す。
地質学における泥
地質学の定義では、岩石が風化・浸食・運搬され生じた陸源の砕屑物のうち、礫や砂よりも細かいものをいう。その分類は粒子のサイズによって決められており、特に1/16mm以下のものを泥と呼ぶ。
泥は必要に応じてさらに細かく分類され、1/16mm(62.5μm)~1/256mm(4μm)のものをシルト(silt)、それ以下のものを粘土(clay)と呼ぶ。
泥が続成作用により固結してできた堆積岩を泥岩(mudstone)あるいは泥質岩といい、これには構成粒子のサイズや構造の違いによって、シルト岩(siltstone)と粘土岩(claystone)、頁岩(shale)などと呼ばれるものが含まれる。
その他の意味
- 中国の『異物志』にある空想上の虫。南海に住み、骨が無い為水から上がるとぐにゃぐにゃになってしまう。「泥酔」の語源。
- 泥棒のことを略して泥、ドロと呼ぶことがある。
- 「顔に泥を塗る」 - 恥をかかせたり、面目を失わせること。