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Mitaka
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/08/05 13:24 UTC 版)
| Mitaka | |
|---|---|
| 開発元 | 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト、加藤恒彦 |
| 最新版 | 1.2.0 / 2008年5月26日 |
| 対応OS | Windows |
| 種別 | 仮想宇宙空間シミュレーションソフトウェア |
| ライセンス | オープンソース |
| 公式サイト | 公式サイト |
Mitaka(ミタカ)とは、仮想宇宙空間シミュレーションソフトウェアである。
目次 |
概要
元々日本の国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトが、同天文台内にある立体的に宇宙空間を見ることができる映画館用として開発したソフトウェアであった。しかし2005年2月1日に、一般向けに同プロジェクトの公式ウェブサイトで公開される。その後2007年5月11日にはソースコードも公開され、オープンソースソフトウェアとなった。
現在開発は、元・国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト所属の加藤恒彦(かとう つねひこ、現・大阪大学レーザーエネルギー学研究センター所属)が、個人として行なっており、「Mitaka++」として彼個人のサイトで公開されている。また国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトの公式サイトでも"Mitaka++"のバージョンアップを反映する形で、「MItaka」と言う名称でバージョンアップしたものが公開されている。
"Mitaka++"の他に、派生版として機能拡張やMac OS X版でも利用できるようにした「Mitaka Plus」や、有償版の「Mitaka Pro」と言うソフトウェアもある。この2つは、いずれも元・国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト所属の高幣俊之(たかへい としゆき、現・独立行政法人理化学研究所所属)が、個人で開発・公開を行なっている。
名称の由来
開発者達が「日本で作成されたソフトウェアである」と言う意味を込めて和名にしたかったため、話し合いの結果、ソフトウェアが国立天文台"三鷹(みたか)"キャンパスで作られたことから、その地名を取って「Mitaka」と付けられた。
機能
宇宙空間を様々な角度や時間軸を変えて見る事ができる他、惑星の指定した地点に降りてそこからの空の眺めを表示したり、実際打ち上げられた惑星探査機の航路を表示させたりすることができる。また地球と火星の地形データを表示させることもできる[1]。
歴史
- 2003年6月 - 国立天文台の4次元デジタル宇宙シアターで一般公開
- 2005年2月1日 - ベータ版公開
- 2005年7月16日 - 日本科学未来館で上映開始
- 2006年7月20日 - つくばエキスポセンターで上映開始
- 2006年11月25日 - 地球と火星に関する地形のデータ公開
- 2007年4月28日 - 国立天文台の"4D2U立体ドームシアター"での一般公開開始
- 2007年5月11日 - 正式版公開。ソースコードも公開。
- 2007年9月2日 - 開発が加藤恒彦に移行。以後"Mitaka++"のバージョンアップをそのまま反映。
- 2007年12月21日 - 「2007年 窓の杜大賞」銀賞受賞[2]
バージョン
| バージョン No. | リリース日 | 備考 |
|---|---|---|
| 1.0β | 2005年2月1日 | 公開開始 |
| 1.0β2 | 2005年2月16日 | |
| 1.0β3 | 2005年2月22日 | |
| 1.0β4 | 2005年10月13日 | |
| 1.0β5 | 2006年7月20日 | |
| 1.0β6 | 2006年11月25日 | |
| 1.0 | 2007年5月11日 | 正式版、ソースコード公開 |
| 1.0.1 | 2007年9月2日 | 開発が加藤恒彦に移行、以後"Mitaka++"のバージョンアップをそのまま反映 |
| 1.1.0 | 2007年10月9日 | |
| 1.2.0 | 2008年5月26日 |
関連書籍
- 『パソコンで巡る137億光年の旅~宇宙旅行シミュレーション』国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト/監修、平松裕子/編(インプレスジャパン、2007年8月)
- 『パソコンで3D宇宙ツアー』阿久津良和、永田一八、澤村徹/著(毎日コミュニケーションズ、2007年12月)
外部リンク
脚注
- ^ 公式サイトから別途データをダウンロードする必要がある。
- ^ 2007年 窓の杜大賞 結果発表
Mitaka++
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/06/23 19:04 UTC 版)
| Mitaka++ | |
|---|---|
| 開発元 | 加藤恒彦 |
| 最新版 | 1.0.1 / 2007年10月13日 |
| 対応OS | Windows |
| 種別 | 仮想宇宙空間シミュレーションソフトウェア |
| ライセンス | オープンソース |
| 公式サイト | 公式サイト |
Mitaka++(ミタカプラスプラス)とは、かつて日本の国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトが開発していたオープンソースソフトウェア「Mitaka」を元に開発された、仮想宇宙空間シミュレーションソフトウェアである。元・国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトに所属していた加藤恒彦(かとう つねひこ、現・大阪大学レーザーエネルギー学研究センター所属)が、個人として開発・配布を行なっている。
なお、現在4次元デジタル宇宙プロジェクトによるMitakaの開発は終了している。そして現在同プロジェクトの公式サイトで公開・配布されているMitakaは、Mitaka++のバージョンアップを反映する形式となっている。
目次 |
歴史
バージョン
| バージョン No. | リリース日 | 備考 |
|---|---|---|
| 1.0.0 | 2007年9月2日 | 公開開始 |
| 1.0.1 | 2007年10月13日 |
関連項目
- Mitaka Plus - 同じくMitakaから派生したオープンソースソフトウェア。
外部リンク
関連した本
- 宇宙を体験! Mitaka & Mitaka Plus 入門 永田 一八 翔泳社
- こんなにわかってきた宇宙の姿 ~Mitakaで旅する太陽系と銀河~ (知りたい!サイエンス) 京極 一樹 技術評論社
- 三鷹事件―1949年夏に何が起きたのか 片島 紀男 日本放送出版協会

