MBS Baseball Parkとは? わかりやすく解説

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MBSベースボールパーク

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 09:21 UTC 版)

MBSベースボールパーク』(エムビーエスベースボールパーク、MBS Baseball Park)は、MBSラジオが2014年から放送しているプロ野球中継番組である。


  1. ^ TBSラジオが自社およびJRNネットワーク番組としての野球中継を廃止した2018年以降は、厳密には(NRNとのクロスネットを含む)JRN加盟局間の個別ネット扱いとなる。
  2. ^ 任意ネット扱いのため、2018年以降は必要に応じてABCとJRN・NRN担当を持ち替えることがある。
  3. ^ 試合日のMBS/ABC両局の対応による。
  4. ^ 土・日のナイターの場合STV制作はABCがネットするため、HBC-MBS-LFの形で放送する試合も稀にある。
  5. ^ 火曜日の場合、TBCは自社放送分をJRNネットとするためNRN分は裏送り、金曜日の場合は同じくNRNネットとするためJRN分は裏送りとなる。
  6. ^ RFについては、1979年度から81年度に、TBSラジオ向けに裏送りしたカードが放送された例もある。2016・17年原則として巨人主催試合のみで年間20試合程度をJRN向けに制作(その逆で、RF/GBS/CRK向け〈GBSは月曜を除く毎日、CRKは火 - 金曜のみ〉にJRN各局が制作した巨人戦、及び巨人戦中止時の予備カードを放送した)。TBSは土・日に自社での放送を行わなかったが、デーゲームである場合の裏送り用中継や技術協力は行った。日本ハム・ソフトバンク主催試合が関東で開催された際に、HBC・STV・RKB・KBCが乗り込むかTBS(2017年まで)・LF・QRに委託するかはその時々により異なる。楽天主催試合が関東で開催された際は、TBCが自社本番の要員しか派遣しない場合、裏送りとなる火曜はLFに委託する。一方2017年まで水-金曜はTBSに委託していたが、2018年以降についてはQRに委託する。2016・2017年度は一部試合をRF制作によりJRN系列各局向けに放送する試合(TBSは火-金曜にネット)、及びTBS制作のものをRF・GBS(月除く)・CRK(火-金曜)に放送する試合があった。
  7. ^ a b c 対阪神戦で自社制作ができない場合、巨人主催はRFからネット受け。DeNA主催はTBSからネット受けするか、ABCと本番カード限定でネットワークを持ち替えてLFからのネット受けとするかのいずれかとなる。パ・リーグのカードや、交流戦の阪神とパ・リーグ球団の対戦(主催球団を問わず)はQRとのネットを基本とする。
  8. ^ JRNはヤクルト主催試合の放送はできない(日本シリーズおよび本拠地球場開催のオールスターゲームを除く。ヤクルトのビジターゲームは放送可能)が、MBSは「ヤクルト対阪神」に限りJRNネット担当日であっても放送される(QRからの技術協力や裏送りを受けて)。ただし、以前(含・2011年2015年クライマックスシリーズでヤクルト対巨人(2011年・1stステージ、2015年・ファイナル)、JRN受け担当曜日に阪神戦以外のヤクルト(および2001年までの大洋→横浜)主管試合が放送されることがあった時に、LFからの裏送りを放送した試合もあった。
  9. ^ 土・日のナイターの場合SF制作はABCがネットするため、CBC-MBS-LFの形で放送する試合も稀にある。
  10. ^ 火曜日の場合、RCCは自社放送分をJRNネットとするためNRNナイターは裏送り、また金曜日はNRNを自社放送分とするためJRNナイターは裏送りとなる。また、 阪神・オリックス主催の広島戦を放送する場合は曜日およびネットワークにかかわらず全てABCラジオからのネットとするため、競馬中継(広島戦デーゲーム時を除きRCCも15時台をMBSから土曜はCRK経由で、日曜は直接ネット)との兼ね合いもあり週末のデーゲームだとMBS制作分は関西ローカル(土曜の阪神戦)および素材収録待機(オリックス戦と日曜の阪神戦)に限られる(ナイターはLFとの2局ネットで中継する場合あり)。また、RCCは土・日曜ナイター時にはNRNネットを優先するため対在京球団戦は裏送りまたはLF制作、対阪神戦はMBSが自社制作となる。2014年まで対日本ハム・中日・ソフトバンク戦はJRN系列局向けを自社放送、NRN系列局向けを裏送りとすることがあったため、その際にはRCCの自社放送分がMBS・LFの予備カードとして組み入れられることがあったが、2015年からはRCCがこれらのナイターもSTV/SF/KBC(-QR-NRN)ネットを優先するようになったため、HBC/CBC/RKB(-LF-MBS)向けが裏送り扱いとなった。
  11. ^ 土・日のナイターの場合KBC制作はABCがネットするため、RKB-MBS-LFの形で放送する試合も稀にある。
  12. ^ オリックス戦デーゲームの裏送りはほぼ交互に実施。

注釈

  1. ^ ABCラジオでも、阪神タイガースの応援中継に特に力を入れるという同様の意味合いで1995年1996年度のプロ野球ナイトゲーム中継で『ABCタイガースナイター』というタイトルを使っていた。
  2. ^ 2019年まで、MBSラジオ公式ホームページ内およびradiko.jpの番組表では、阪神戦でなくともサブタイトルをつけていた(2019年現在の例外は、阪神不出場の日本シリーズ)。2017年よりradiko.jpで掲載されるようになった番組イメージイラストも、『もうすぐベースボールパーク』『ベースボールパークEXトラ!』を含めサブタイトルが付いた仕様を流用していたが、2020年は非・阪神戦用にサブタイトルなしの仕様も用意された。
  3. ^ 裏送りも含めた中継の有無に関係なく、阪神主催試合には報道素材収録のためアナウンサーを配置(15時試合開始の場合は解説者も一緒に配置する場合あり)しており、ニッポン放送の『ショウアップナイター プレイボール』でその際の実況音源が使用されることがある。また、日曜日のナイター枠が『タイガースライブ番外編』になったり、中継予定試合の開始が18時より遅いため前座コーナーを行う場合には、その担当アナウンサーが電話でリポートを行うことがある(「阪神対中日」で東海ラジオのアナウンサーに実況を委ねた場合は、ベンチリポート担当のアナウンサーがこれを担当)。番組開始前の分は試合終了後録音ダイジェストで放送し、その場合でも『MBSタイガースナイタースペシャル』とクレジットされていた。
  4. ^ それ以外の各本拠地のある地域のラジオ局の週末のプロ野球放送は、STVラジオは日本ハム戦の開催の有無に関係なく、2020年以後定時でのプロ野球放送を全廃した以外、基本的に試合開始時間に合わせた放送時間の調整を行っているため、必ずしも毎週ナイターを放送するとは限らなくなった。
  5. ^ 例1・2023年4月29日(土・祝)ヤクルト対阪神戦。この試合が雨天中止となった場合に、巨人対広島戦(LFローカル)を予備カードに指定しているが、この場合は放送延長はせず21:00で打ち切りとすることになっていた(実際にはヤクルト戦が開催されたため試合終了まで放送)。
    例2・2023年5月3日(水・祝)巨人対ヤクルト戦(LF発NRNナイター指定カード)。この日は阪神対中日戦(MBS-R - SF)がデーゲーム(予備カードはソフトバンク対オリックス=KBCローカル)であったため、この日唯一ナイターで行われることになっていた同カードを放送するが、あらかじめ後座の「MBSベースボールパークEXトラ!」(21:00ー21:55)の枠を吸収する形で17:45-21:55の3時間10分枠を確保し、21:55で打ち切り建前上は「延長なし」の扱いとしたが、試合が早く終了した場合などは「EXトラ!」を放送できるように待機している(実質的に最大延長を21:55に設定したものと同義)。但しデーゲームが17時45分を跨いで続いていたので、その試合が終わった18時41分まで甲子園からのデーゲームを放送(同じ内容をネットしていたSFは18時21分飛び降りののちすぐ巨人対ヤクルト戦飛び乗り)した後、ナイター枠協賛各社のCM(一部番宣含む)と、ネットワークトゥデイ(企画ネット番組。放送上は「MBSニュース」)とボートレース住之江ガイドを消化してからの18時55分から東京ドームの中継を行った。結果的にその試合は3時間39分(21時39分)までかかり、試合終了まで放送した(ただしヒーローインタビューの途中までで放送制限時間いっぱいとなった)ため「EXトラ!」は放送できなかった
  6. ^ ニッポン放送の『ショウアップナイターハイライト』と同様の組み込み方。
  7. ^ かつての『Till Dawn Music』と同様。
  8. ^ 2022年9月末までは「いっぱい夢を MBSラジオ〜」と歌うジングルないしは「MBSラジオは+music!」、10月以降は「ポチっと(ポチっと)ポチっとMラジ(ポチーっ!)」と喋るジングル
  9. ^ 基本放送時間は火 - 木 21:00-22:00。中継終了後に編成する、実質的なフィラー番組。豊永真琴(月 - 木曜日スタジオ担当)と山田スタジアムが出演
  10. ^ 上泉が休暇などで休演する場合には、山田スタジアムや、当日(裏送り分を含む)ナイトゲーム中継を担当しないスポーツアナウンサーが日替わりで代演。
  11. ^ 同時間帯の土曜定時番組枠が廃枠となったため(同枠は2016年1月9日より復活)。
  12. ^ 阪神がサヨナラホームランで勝った場合は、その場面のみを再生する場合が多い。
  13. ^ 予備の最優先カードとして巨人戦の中継を組むことによる措置。ちなみに、関西地方では2010年以降、阪神・オリックスと対戦する場合以外の土・日曜の巨人戦ラジオ中継は阪神戦がナイターの場合聴取できないことが多い。『ABCフレッシュアップベースボール』は春季における阪神戦以外の週末のナイトゲーム中継、『ラジオ大阪ドラマティックナイター』は日曜日(2008年から全曜日)の中継から、『WBSゴールデンナイター』は2010年より週末のナイトゲーム中継から撤退したことによる。全国的に見ても日曜日の中継の定時放送を行っているAM局は、MBS・LF・RFラジオ日本・岐阜放送の4局のみ。
  14. ^ 楽天球団が別途ニコニコ生放送で動画によるホームゲームの生中継を実施している関係で、radikoでの同時配信に合意していないため。これは在阪・在京各局も同様である。ただし、2011年シーズン中がradikoの試験運用期間にあたる中京広域圏や北海道、福岡の各局では当面radikoでの楽天主催試合の配信も行われる。
  15. ^ 当時、毎日新聞社との資本関係があり、2局ネットが多かった。現在は読売新聞グループ本社日本テレビホールディングス傘下。
  16. ^ a b MBSは阪神主催ゲームの予備カード待機にも制限がかけられたため、本来MBSと組む側のネットワークはビジター側地元局が乗り込んだり、場合によってはABCがJRN・NRN向けの二重制作を行うこともあった。特にMBSとネット機会を組むことが多いLFはこの状況に対応するため、自社で甲子園球場に中継設備を整備しており、現在もスペシャルウィークやポストシーズンマッチ等での乗り込み制作に活用している。
  17. ^ 『MBSタイガースライブ』への改称後初の中継は、2011年2月26日放送の阪神対オリックスオープン戦(安芸市営球場、実況・金山泉、解説・平田勝男)
  18. ^ 同日開局ながら、CBCがMBSより6時間早く本放送を開始したことから、放送上のタイトルでは「CBC」を先に入れていた。
  19. ^ MBS公式サイトからのダウンロード限定シングル曲として、2014年3月26日に音源の配信を開始。2015年度からは、『豊永真琴のベースボールパークEXトラ!』のオープニングテーマに使われている。
  20. ^ 星野が2018年1月4日に70歳で逝去したことに伴う阪神球団主催の追悼試合で、地上波ではABCもテレビとラジオで試合途中(6回表終了)の15:00まで中継。当番組では、星野の阪神監督時代に代打要員や4番打者を務めた八木の解説、毎日放送のスポーツアナウンサーとして星野を取材していた仙田の実況で、試合終了後の16:42まで中継を続けた。
  21. ^ 実例として、1976年(昭和51年)5月30日には、MBSが本番組で阪急対南海戦ダブルヘッダー第2試合(解説:青田昇、実況:城野昭)を中継し、雨傘として本番組のスタジオバージョンを編成した一方(第1試合はOBCが中継。解説:南海太郎。こちらは『南海サンデーワイド』のタイトルで南海応援放送)、QRおよびNRN系列局(KRYなど)には、阪神対広島戦ダブルヘッダー第2試合(解説:永井正義、実況:春日貴)をMBSが裏送りして、阪急対南海戦第2試合(MBSが本番組とは別制作体制を取ったが実況・解説は不明)を予備カードとした。LFも阪神対広島戦第2試合を本番として放送し、解説はMBSの宅和元司が担当したが、MBSとLFのどちらのアナウンサーが担当したかは不明(予備カードは同じく阪急対南海戦第2試合だった。また、デーゲームで行われた巨人対大洋戦は、自社では競馬中継を放送のため、RNCなど一部NRN系列局に個別裏送り。解説:土井淳、実況:瀬戸将男)。一方JRNもABC制作の阪神対広島戦第2試合を本番カードとして放送したが(解説:花井悠、実況:植草貞夫。RCCは第1試合もABCからの裏送りで放送。解説:花井)、TBSのみ「東京音楽祭シルバー・カナリー賞」を自社制作で放送したため、代替として巨人対大洋戦デーゲームを関東ローカル(解説:稲尾和久牧野茂)で中継した。さらにラジオ関東も阪神対広島戦(解説:笠原和夫)を中継した(出典:朝日新聞・首都圏版、産経新聞・岡山版、中国新聞、各テレビ・ラジオ欄)。
  22. ^ 前座コーナーは一時、「プレイボール 太田幸司です」として放送。TBSで『ネットワークTODAY』が制作されるようになってからは、「『ほっと』インフォメーション」を企画ネット形式で内包(本編をMBSで独自に制作)。プロ野球シーズン中には、プロ野球のデーゲーム速報やナイトゲームの先発投手を伝えていた。また、日本人メジャーリーガーが活躍を始めた時期には、LF制作の『独占!メジャーリーグTODAY』も企画ネット形式で内包していた。
  23. ^ 『ダイナミックナイター』時代は『太田幸司のスポーツナウ』、『タイガースナイター』移行後は『太田幸司の熱血!!タイガーススタジアム』として放送。
  24. ^ 初期は「ミスター・トラ(唐渡吉則)のトラ!トラ!トラ!タイガース」、2000年(平成12年)から「ミスター・トラ 唐渡吉則のとことん!!タイガース」として放送。ナイターオフ期間中には、『太田幸司のスポーツナウ』→『太田幸司の熱血!!タイガーススタジアム』に内包された。
  25. ^ ただし、MBSでは現在でも、野球以外の分野で複数の番組に出演。中継や『ノムラでノムラだ♪ EXトラ』での前座コーナーでは、唐渡の声によるCMも流れている。
  26. ^ 土・日曜の中継については、実況・解説者や制作をLFに委託する場合がある。この場合には、NRN仕様の速報チャイムを使用。1993年までは、茨城放送(IBS/I-FM→LuckyFM、『ショウアップナイター』)との2局ネットを一部の試合で実施していた。なお、2010年5月29日のオリックス対ヤクルト戦では、放送中に「『MBSタイガースナイター』『ニッポン放送ショウアップナイター』」と両局のタイトルをアナウンスしていた。
  27. ^ 当時RFの定時ニュースは、夕方の「京浜ニュース」を神奈川新聞から提供していた以外は原則として「毎日新聞ニュース」として配給を受けていた。
  28. ^ この場合、平日は受信地域によるがKBS京都和歌山放送山陰放送RSKラジオ西日本放送四国放送福井放送など周辺府県の放送局が中継する時は聴取可能。
  29. ^ 一応のNRN本番カード扱いながら、火曜日のネット局は地元球団を優先するため、本拠地が屋外となるロッテおよび楽天主催や地方開催カードの雨天予備扱いとしかならない。このため、ニッポン放送が聴取率調査週間に該当した2023年6月6日については、MBSが自社での制作体制をとらず、同局の中継への技術協力のみ行い、予備順位を他の屋内球場より下げた上でNRN音源扱いとした
  30. ^ 特に2010年以降の火曜日、2014年以降の金曜日の放送で阪神戦が全国放送カードとなった一方で、LF(火曜日)、TBS(金曜日)が関東ローカルの乗り込み制作をした場合、全国放送扱いでありながら結果的にMBSローカルの放送となるケースも出ることがありえることも要因として挙げられる。このような事例は2013年4月9日(火)の阪神対巨人戦にて初めて発生し、その日は関西ローカルの体裁で放送した(LFは自社制作、他のNRNフルネット局は地元球団の試合もしくはナイター枠なし)。もっとも、日曜デーゲームはMBSでの中継がないため、裏送りのみの制作となり、この場合は実況アナウンサーのみSFから派遣される場合がある。
  31. ^ SFはLFまたはQRでの中継のない、あるいは中継していても関東ローカル扱い(主に週末デーゲーム)の巨人対中日戦の中継を見合わせているため、その代替として放送する。これは、同地区のCBCがヤクルト主催試合を放送できないことを考慮したもの。
  32. ^ RCCは1976年から水曜ナイターのネットをJRNからNRNに変更したが、阪神主催ゲームのABC優先契約の影響で、1980年までは月曜(JRN)・水〜木曜(NRN)の阪神対広島戦についてはABCが二重制作した裏送り分を放送した。優先契約が終了した1981年から同カードは月曜をNRN、水 - 木曜はJRNにネットを切り替える形でABCから本番カードを受ける形となった。
  33. ^ RCCは1975年3月31日の腸捻転解消までABCと系列関係だった一方、広島ホームテレビ(HOME・当時UHT)の編成から外れたMBS・NET(現:テレビ朝日)の番組を相当数放送していた。腸捻転解消後もABCの番組が編成に残った他、テレビ新広島(TSS)の開局による広島県の民放4局化後も、UHTの編成から外れたテレビ朝日のアニメを番販購入した事例があった。腸ねん転解消後はRCCとMBSはテレビでも同系列である。
  34. ^ ちなみに、RCCがJRN担当日にヤクルト対広島戦を放送する場合には、ナイターオフの消化試合を除き月・火曜(土・日曜デーゲームや屋内球場試合の裏開催でQRが裏送り体制を取れない際のナイターを含む)=LF、土・日曜=QRという原則を堅持している。自社制作時の技術協力先は、年度によりこの原則にに従うか、随時変更するかが異なる。
  35. ^ この場合は通常の月・金曜の制作パターンを火-木曜にも拡大適用する形になる。よって他球場経過速報はRCC-ABCはNRN用の、MBSは独自仕様のそれぞれ鐘を鳴らしている。
  36. ^ a b 同日は試合終了後に同球場で開催されるトークショー(1985年の日本シリーズで対戦した西武OBで、郷里の1学年後輩でもある石毛宏典と共演)のゲストとして来場していた。その2日後には同カードのTBSテレビ関東ローカル中継で解説を担当。
  37. ^ 森本は同カードにて、2日はLF制作中継の阪神側ベンチリポート、3日は地上波テレビ中継の実況(解説:亀山つとむ、ベンチリポート:馬野雅行※別制作したTBSテレビの中継での阪神側ベンチリポートも兼任)を担当。
  38. ^ 2018年8月31日の同カードは、ABCがNRN向け素材実況とは別に文化放送向けに制作して対応した。
  39. ^ セ・リーグではDeNA対広島戦(横浜)のみ開催されたが、ラジオではLFがNRNナイター向けに中継を制作しただけにとどまった。大阪地区では、ABCのNRN担当日であったため、同局で当該中継のネット受けを実施。
  40. ^ MBSラジオは「オリックス対中日」(京セラドーム大阪)も制作し、27日は『CBCドラゴンズナイター』(CBCラジオ)に、28日と29日は『東海ラジオ ガッツナイタースペシャル』(東海ラジオ)に裏送りした。
  41. ^ 同日は第89回東京優駿(日本ダービー)の実況を、CBCラジオも『CBCドラゴンズサンデー』(朝日放送ラジオ制作裏送り)を中断して入中した。
  42. ^ この場合、MBSラジオへの発注はホームチーム側の地元局が行う。
  43. ^ 1980年代には、阪急・近鉄主催ゲームの中継では平和台球場での開催時はRKBまたはKBCから(年度によっては福岡開催の阪神主催ゲームでもABC・MBSともに在福岡局への制作委託となった)、ナゴヤ球場での開催時はCBCまたはSFからの裏送りで対応していた。ただ、いずれの場合にも、MBSからアナウンサーを必ずリポーターとして派遣。解説者も一緒に派遣することがあった。
  44. ^ 2010年7月17日・18日のヤクルト対阪神戦および8月3日-5日の巨人対阪神3連戦をLFから(後者はNRN全国中継)、8月6日の中日対阪神戦をCBCから、翌7日の同カードをSF(土曜デーゲームのため)からそれぞれネット受け。7月17日・18日の試合についてはMBSがビーチバレー日本ツアーの中継を制作したため、そちらの要員確保も理由として挙げられている。また、2010年から「GAORAプロ野球中継」の日本ハム主催試合をMBSアナウンサーが実況するようになったことも影響している。2011年も7月5日-7日の中日対阪神戦をSFから、7月15-17日の横浜対阪神戦は15日の中継をTBSから(JRN全国中継)、16・17日の中継をLFからネット受けした。ただし、いずれの事例でも現地局も放送している。
  45. ^ 2010年以降のオールスターゲームの土・日開催分では、ABCはデーゲームも含めてNRN向けとしている。そのため、関西で開催される場合のJRN向けの制作担当はTBSとしていた(ただし自社では放送しない)。それにより関西地区では、オールスターゲームにおいて、土・日にJRN向けを優先するTBC・RCCの自社向け放送分を含め、JRN系列局制作の中継を聴くことができなくなった(CBCが聴取できる地域はそちらで補完可能。また、2011年の宮城での第3戦に限り、「radiko復興プロジェクト」を通じてTBC制作のJRN向け中継が配信されたため、そちらで補完できた)。2018年以降は、HBC・CBC・RKBに加え、金曜はQR、土曜はLFとネットを形成。
  46. ^ フレッシュオールスターゲームの翌日(7月14日・金曜日)には、オールスターゲームの第1戦が(静岡からの帰阪途中に位置する)ナゴヤドームで開催されたことから、市川は第1戦の取材(前日同様『まだまだええなぁ!』で電話リポート)を経て帰阪。MBSではCBC制作・JRNライン向け中継のネット受けを実施したため、市川に代わって豊永真琴がスタジオアシスタントを務めた。
  47. ^ MBSは自社向けの放送予定を組んでいたが、内容が阪神びいきのため、HBCが裏送りを希望したという事情もあった。ちなみに、当日のHBC向け中継で使われた速報チャイムはJRN仕様だった。
  48. ^ 同カードは当日のJRN全国中継カードに当たったため、CBCはMBSとの2局ネット分以外に、JRN各局向けの裏送り分も制作(ABCはCBC技術協力による乗り込み自社制作で対応)。そのため、MBS・ABC以外のJRN加盟局には、「CBC・MBS開局60周年記念合同実況」とは別の内容で中継され、ABCのアナウンサーが阪神ベンチリポートを自社乗り込み分と兼務で担当した。
  49. ^ 8月30日・31日の同カードでは、SFとの2局ネットで放送。
  50. ^ ラジオ大阪がプロ野球中継の制作業務に携わっていた時期には、基本として同局からの裏送りで賄っていた。
  51. ^ CBCとの本数調整で巨人主催の中日戦の放送を見送った時や、中日戦の非開催時には、阪神主催の他カードを放送することがあり、2013年までは対中日戦と同様にMBSが裏送りしていたが、2014年からは制作委託費用の節約のため、ABCとの2局ネットに切り替えた(対広島戦はABC-RCC-SFの3局ネット)。その一方で対中日戦に限っては、CBCが乗り込み自社制作を行った場合でも引き続きMBSへの制作委託を継続している。
  52. ^ 2011年までは、自社スタッフの乗り込みで対応していた。
  53. ^ オリックス対ソフトバンク戦の場合、時折MBS裏送り分をRKB向けに、ABC裏送り分をKBC向けに持ち替えたことがある。この場合はKBCがMBSから競馬中継をネット受けしていた2018年まで、競馬中継の時間帯に限りRKBとKBCでMBS制作番組の競合が発生した。
  54. ^ 在京局のTBS・LFなど
  55. ^ 特にシーズン序盤および終盤は、日中に東京六大学野球リーグ戦を開催のため週末でもナイターとなる神宮球場のヤクルト戦が中継カードとなる場合が多い。1980年代にはABCが高校野球中継で要員不足となる8月上旬から中旬に、NRN独占カードのヤクルト/大洋対阪神戦に限り火 - 木曜LF-ABC-NRN、土・日曜LF-ABCラインのネット受け(いずれも予備カードはJRNナイターを編成)に組み替えて、MBSがLF技術協力による乗り込み自社制作とした例があった。
  56. ^ MBSの技術協力でNRN全国中継分をQRが制作する場合があり、LFも同様にMBSの技術協力で独自に制作する場合があるため、関西ローカル向けを含め三重制作もあった。
  57. ^ ただし、SFの電波を受信できる地域では、『東海ラジオ ガッツナイター』の聴取によって補完することが可能。2008年度には、土曜日のナイトゲームでも、KBS京都を通じてQR-NRNラインでの中継を聴けた。
  58. ^ QR制作の中継は、事実上MBSからの裏送り。QRから実況アナウンサー・解説者・巨人側のベンチリポーターを派遣したのに対して、MBSからはアナウンサー1名を阪神側のベンチリポーターとして出演させている。
  59. ^ TBCと同様にクロスネットのRCCでは、土・日曜のヤクルトの神宮球場・千葉マリンスタジアム(2001年以前は大洋→横浜の横浜スタジアムも)での開催時はLFの放送有無にかかわらずQR制作での放送としているため、LF制作での放送は地方開催かつ予備順位が屋内球場より下位の場合や、QRが製作体制を取らないことが多いナイターオフ編成での消化試合の放送時に限られる。
  60. ^ 裏送り分の中継は、STV・IBS・QR・SFの4局で放送された。なお、広島の地元のRCCではABC制作・JRN全国ネットの中継が放送された。
  61. ^ MBS制作版とLF制作版では、それぞれ自社のスタッフで放送した。QR制作版では、巨人側のベンチリポーターを除いて、MBSからアナウンサー・解説者・技術スタッフを派遣。事実上、MBSからの裏送りで中継した。
  62. ^ MBS制作版とLF制作版では、それぞれ自社のスタッフで放送した。QR制作版では、実況アナウンサーと解説者を同局から派遣したのに対して、MBSからは阪神側のベンチリポーターと一部の技術スタッフを派遣。事実上、MBSからの裏送りで中継した。ちなみに、両日とも在京ラジオ局の聴取率調査週間に当たっていた。
  63. ^ ただし加盟局によっては、従来どおり中継するほか、関東で行われる試合についてはTBSからの裏送り送出を受ける形で放送する場合もある。
  64. ^ TBCが経費の都合で水・木曜オリックス主催ゲームの裏送り依頼を中断している上、MBSとLFを軸とした週末競馬中継のネットワークに参加していないため(TBCはラジオNIKKEIから競馬実況をネットする形で独自制作)、TBCとMBSとのラジオにおける一定の番組ネット関係を確保するために取られた可能性がある。ちなみにRCCは在阪球団主催広島戦中継=ABC(JRN/NRN)、競馬中継=MBS(NRN。土曜のCRKとの共同制作分を含む)のネット関係が確立されている。
  65. ^ サンデーモーニング』(TBSテレビ)の「週刊御意見番」では、原則としてMBSラジオの実況素材(LF-NRN分を含む)を使用しているが、稀にABCラジオ(JRN分)の実況素材が流れることがあった。
  66. ^ 試合開始が18:30だったため、それまでの前座コーナーとして、スタジオ担当の豊永に加え、土曜は河田直也桜井一枝(うきうき土曜リクエストからそのまま出演)が、日曜はストリークがゲストとして出演した。
  67. ^ 当初、宮城では23・24日はデーゲームの予定であったが、ほっともっと神戸では大学野球がデーゲームで組まれていたため、特例として18時半開始のナイターとした。
  68. ^ MBSが競馬中継を最優先するためであるが、元々日曜以外であってもMBSはオリックスのデーゲーム中継を原則行っていないため。
  69. ^ 翌11日に「巨人対ロッテ」を特別編成で中継するため、本来の月曜日の番組の一部を10日に振り替えたのも理由として挙げられる。
  70. ^ 当初はHBCもネット予定であったが、日本ハムがパ・リーグの優勝争いを演じていたことから、乗り込みの自社制作へ変更された。
  71. ^ 当日は、阪神が福岡・ヤフオクドームでのデーゲームでソフトバンクと対戦(MBSでは未放送)。ナイトゲームでは楽天対中日戦(クリネックススタジアム宮城)も予定されていたため、TBC-CBCの2局ネット分を予備に組み込むことも可能であったが、試合開始が17:00であったことなどから予備カードへの採用を見送った。
  72. ^ 19時台に報道特別番組『振り込め詐欺を根絶せよ~警視庁10年目の戦い』を編成。
  73. ^ この日は17時開始の「薄暮(準デーゲーム)」として、ロッテ対西武が一旦は開始されていたが、2回裏2アウトの段階で降雨中断→そのまま打ち切り・ノーゲームとなった。
  74. ^ 当初は佐々木誠が担当する予定であったが、監督を務めるNTT西日本(社会人野球チーム)の試合日程にかかわる都合で急遽変更された。
  75. ^ 7月6日はロッテ対日本ハムの1試合のみ(HBCはTBS制作の音源を放送)、8月10日はDeNA対ヤクルト、ロッテ対西武、楽天対オリックスの3試合で、いずれもMBSは裏送りを依頼するか乗り込まないと中継できない。なお、週末JRNナイター廃止以降、HBC・RKBが関東圏の試合でTBSからの裏送りを受けた際にMBSがネットワークに加わった例は2017年現在実例がない。
  76. ^ 8月10日は日曜開催かつ高校野球と重なっていたため、ラジオを含めた関西地区地上波での生放送がない状況にあったが、当日の高校野球が台風のため順延となったため、ABCテレビとABCラジオでの生放送が行われることになった。
  77. ^ そのため、それまでの数分間はMBSへ向けた裏送りになった。なお、このヤクルト対DeNA戦も試合が長時間に渡ったため中継終了は23時台に及び、甲子園のデーゲームを試合開始から中継したLFは、のべ9時間半連続で野球中継を行ったことになる。
  78. ^ 17時台に複数のスポンサー付き自社制作番組をレギュラーで編成
  79. ^ 8月7日(金曜日)開催分はTBSラジオ制作分、8日(土曜日)開催分はLF制作分を、18:00の試合開始から終了までネット受け。8日の中継には、LFでプロ野球実況の経験がある高嶋秀武がゲストで出演していたため、MBSのリスナー向けに高嶋の経歴を紹介する企画も放送していた。
  80. ^ 8月14日(金曜日)・15日(土曜日)開催分のナイトゲームでは、MBSの自社制作・LFの技術協力による中継を、18:00の試合開始から終了まで放送。
  81. ^ 本番はTBC-STV-NRNライン(QR放送なし、関西地区はABCの予備カードとして編成)を使用。通常TBCの自社本番はHBC-JRNラインを充てるところだが、HBCは乗り込み自社制作で対応したため、STV-NRNラインを自社本番に、裏送り分をLF-MBS予備に充てた。
  82. ^ なおこの前日・27日放送のレポーターはRF・TBS-JRN向けとMBS向けとも同アナウンサーの近藤亨が兼務した。ABCは週末ナイターはNRN<QR幹事>扱いとするため、QR-NRN向けナイターに阪神ベンチ担当としてABCのアナウンサーを派遣したが、ABCも別途自社乗り込みを行い、技術協力は放送ブースや技術要員の都合でTBSが担当した(東京ケーブルネットワークのブースを使用し、速報チャイムもJRNの物を使用)。しかし、リポーターはQR-NRN向けと兼務したため、ABCと在京局の関係にねじれが生じた。
  83. ^ 中居正広をスペシャルゲストに迎えて、巨人対ヤクルトのデーゲーム(東京ドーム)を、関東ローカル向けに14:00から17:25まで中継。
  84. ^ 当日は、ロッテ対オリックス戦(ZOZOマリン)のLF制作分中継を第1予備カードに設定する一方で、同カードの中止も決まった場合に『MBSベースボールパーク番外編』の生放送を予定していた。
  85. ^ ナイターイン編成期間中のため、QRがRCC向けにNRNナイター扱いで裏送り中継を制作。
  86. ^ 編成上はナイターオフ期間で、土・日曜日のNRNナイター担当局であるQRが、セ・リーグのナイトゲームを中継する体制を取らないことによる。ただし、同局は当日の午後に、DeNA対中日(横浜)のデーゲーム中継をSFへの裏送り向けに制作。
  87. ^ 優勝・クライマックスシリーズ進出に関係するもの、並びに聴取率調査実施週にナイターが行われる日
  88. ^ 現地系列局のHBCテレビでも、別途自社の実況で中継した(主音声=解説:金村暁・実況:川畑恒一、副音声=解説:大宮龍男・実況:水野善公、ベンチリポート:卓田和広)。
  89. ^ 主音声では、赤木が実況、安藤・今岡が解説を担当。
  90. ^ 主音声では、馬野が実況、遠山・今岡が解説を担当。
  91. ^ 当日のMBSラジオ自社向けでゲスト解説を務める山崎武司が、競合局である東海ラジオの解説者であることも理由に上げられる。
  92. ^ テレビ中継では、『ちちんぷいぷい』月 - 木曜総合司会の山本浩之がゲストで出演。
  93. ^ スタジオからは、スポーツ担当ではないパートナーアナウンサーの亀井希生と、「かめ友」(レギュラーコメンテーター陣)の1人で阪神ファンの金子達仁(スポーツライター)が出演。
  94. ^ 沖縄県の公式戦は、同地区の琉球放送の主催で行われているため。
  95. ^ a b c d 野球中継が組まれた場合でも、スポンサード番組についてはスポンサー契約上の関係で野球終了後必ず放送する。また、雨天中止の場合はナイター休止となるため通常と同じ時間で放送
  96. ^ 4月21日以降は、火曜〜金曜に『やきぐりバンバン』を編成した関係で、『MBSうたぐみ』の放送時間が午前0時半までに縮小。
  97. ^ 政府広報番組という性質上、必ず放送する。
  98. ^ 甲子園球場で阪神対オリックスのナイトゲーム(2016年セ・パ交流戦最終試合)を予備日扱いで実施した2016年6月20日が該当。
  99. ^ 『ニュースなラジオ』のある日の当番組が組み込まれている場合は『となりの弁さん』と月曜18:45-19:00放送のレギュラー番組を流してから『ニュースなラジオ』の短縮放送を放送し、MBSニュース・お天気のお知らせはこの中に内包されるため単独番組での放送ではない。
  100. ^ a b 翌曜日5:15まで
  101. ^ 他の同番組ネット局と異なり、ナイター中継に伴う事前繰り上げや後日振替は実施しない。
  102. ^ 土曜日4:40まで
  103. ^ 日曜日4:30まで
  104. ^ 早終了の場合の予備第1位「広島対ヤクルト」、第2位「ロッテ対西武」=これだけ17時開始の薄暮デーゲーム
  105. ^ えぇなぁすこ〜し愛して感謝祭」の一部、「サンデーライブ ゴエでSHOW!スペシャル」の一部が当日生放送だった。
  106. ^ NRNナイターの幹事局として裏送り専用放送は継続
  107. ^ 基から日曜日が全試合デーゲームであったり、試合が全く行われない日である時、またナイターがあらかじめ組まれていてもLF側の編成上の都合により中継そのものを見合わせた日もある(2022年5月1日の「ヤクルト対DeNA戦」(神宮)は雨天中止とはなったものの、試合が予定通り開催されたとしてもLFの編成の都合で放送自体が予定されず、基からナイターがない日の編成に準じたものを放送した)
  108. ^ 『夜ラジ』木曜日や『週刊ますだスポーツ』で増田と共演
  109. ^ 阪神が甲子園球場でクライマックスシリーズを初めて開催できるシーズン2位の可能性が、最終戦まで残っていたなどの事情による(最終戦終了後に阪神の2位が確定)。
  110. ^ 本来は月曜と金曜はJRNの、土曜と日曜はLF-MBSライン(と一部JRN系列局制作)の試合を放送するところだが、シーズンオフ編成であるためNRN系列局の試合中継を受ける(ただし、自社制作の試合ではネット局がない限り、シーズン中の本来の曜日に合わせた速報チャイムを鳴らした。また、土・日曜の関東地区開催ゲームの制作局がLFかQRかは不明。
  111. ^ 平日には雨傘番組に『MBSタイガースライブ番外編』を設定していたが、日程が順調に消化されたため放送されなかった。
  112. ^ どちらも中日戦であるが、本来MBSとネットを組むSFは編成上の都合によりネットを見送り、CBCの方も局の方針により中継しないため、MBSのみローカル放送を実施する。10月6日(金曜日)に予定されていた最終戦については、雨天中止によって10日(火曜日)の予備日に組み込まれたが、MBSでは前述した方針に沿って中継した。
  113. ^ 在名局も含めてもCBCラジオのみの中継となるところだった。なお、この試合は台風接近のため中止となった9月30日分の代替試合であり、予定通り開催された場合は日曜デーゲームのためMBSでの中継予定が無かった。また、阪神のクライマックスシリーズ進出の可能性が無くなってからの追加日程であることも影響している。
  114. ^ この年のMBSにとっては唯一のナゴヤドームからの自社制作中継でもある。
  115. ^ ABCでは、月曜日の18時台前半に『ミラクル・サイクル・ライフ』(TBSラジオの制作による自転車協会単独提供番組)を通年で放送。さらに、ナイターオフ期間限定番組『菊正宗 ほろよいイブニングトーク』(LFの制作による菊正宗酒造単独提供番組)の時差ネット(月曜分のみ18:50 - 19:00に放送)を当日から再開したため、試合途中の19:00から最終戦セレモニーまで中継。
  116. ^ ABCがNRNナイターを担当した8月7 - 9日の3連戦とは逆に、ABCでは3試合とも自社で中継を制作。
  117. ^ 当日は京セラドーム大阪で18:00からオリックス対楽天戦がNPB唯一のナイトゲームとして開催されたが、MBSでは『ぴっかりメガネのふきげんラジオ 秋まつりスペシャル』(「オンライン秋まつり2020」と連動した特別番組)を編成したため、ナイトゲームの中継枠を返上(STV・RCC・KBCでも同様に自社制作で特別番組を放送)。その一方で、LF・SFへの裏送り向けに、上記カードの中継を制作した。一方のABCは、オリックス対楽天戦中継を制作。自社に加えて、ビジター地元局のTBCや、地元球団の試合がデーゲーム開催だったHBC、CBC、RKBでも、当該中継を本番カードとして放送した。
  118. ^ ABCでは、阪神・オリックスによる日本シリーズ進出の可能性が消滅したことに伴って、藤川球児の引退試合(特別番組として編成)で2020年シーズンのNPB公式戦中継を終了。一方のMBSでは、阪神戦が最初から組まれていない11月6日(金曜日)も、CBCが制作する中日対ヤクルト戦(中日・吉見一起投手の引退試合としてナゴヤドームで開催)中継から試合のみをネット受けで放送(試合終了直後の22:01で中継を終了)したほか、HBCへの裏送り向けにオリックス対日本ハム戦(京セラドーム大阪)の中継を制作した。
  119. ^ 当日は火曜日であり、通常TBCはABCとのネット関係となるが、ナイターオフ編成かつABCが阪神戦の予備カードを設定しなかったため、TBCの自社分がMBSの予備カードとして組み込まれた。このためTBCはMBSに合わせてNRNの速報チャイムを使用した。
  120. ^ ABCでは3試合とも、TBSが裏送り向けに制作する中継を放送。
  121. ^ 楽天は、10月19日の対オリックス戦(京セラドーム大阪=ABCが自社向けの予備カードに設定したが実際には中継せず)に敗れたことで、パ・リーグ優勝の可能性が完全に消滅。
  122. ^ ABCでは、LF制作分のヤクルト対巨人戦(神宮)をネット受けで放送。試合前の時点でセ・リーグの首位だったヤクルトには、勝利数で阪神を下回るにもかかわらず、引き分け試合数と勝率の差によってリーグ優勝マジック7が点灯していた。
  123. ^ ナイターシーズンの土・日曜日開催同カードはQR制作分(NRNナイター扱い)の中継をネット受けで放送するSFも、LF制作分をネット。
  124. ^ 10月21日の時点でセ・リーグの優勝マジック3が点灯していたヤクルトには、最短で22日にも優勝が決まる可能性があった。実際には21日の対広島戦(神宮)に敗れたばかりか、2位の阪神が前述した中日戦で勝利したため、マジックナンバーは変わらなかった。
  125. ^ ナイターシーズン中の金曜日に、MBSはRF/QR向けを含むJRN向け、ABCはNRN向けのナイターを配信している。ただし、ABCは10月17日(日曜日)からナイターオフ期間に準拠した番組編成へ移行したため、22日には『伊藤史隆のラジオノオト』の「シーズン5」(2021年度ナイターオフ版)第1回を3時間にわたって生放送。
  126. ^ 広島対阪神のデーゲームについては、MBSが競馬(メインレースは菊花賞)中継を優先した一方で、ABCではRCCの技術協力を受けて自社で中継を制作した(実況:高野純一、リポーター:伊藤史隆、解説:関本賢太郎)。ヤクルト対巨人のナイトゲーム(18:00開始)については、関東地区における聴取率調査週間と重なっていたことを背景に、本来の中継制作局であるLFが17:40以降の時間帯に特別番組を編成。実況:煙山光紀、リポーター:胡口和雄<いずれもLF>、解説:大矢明彦という陣容で中継を制作していたにもかかわらず、地上波では放送せず、Podcastによる音源のライブ配信で対応した。
  127. ^ MBSテレビでも、実況:三ツ廣、解説:亀山という陣容で、10月27日未明放送の『ビデオナイター』(1:59 - 2:30)向けに中継映像を収録。
  128. ^ ABCラジオでは、阪神対中日戦に続いて、岩田の引退セレモニーとラストピッチセレモニー(試合への出場機会がなかった梅野隆太郎が捕手役で登場)の模様を(本人による挨拶を含めて)21:58まで生中継(実況:山下剛、解説:関本賢太郎)。MBSテレビでは、試合前のファーストピッチセレモニー(岩田の実子も参加)・引退セレモニー・ラストピッチセレモニーのダイジェスト映像を『ビデオナイター』の終盤に放送した。
  129. ^ 本来、金曜にあたる10月19日はJRNラインのためTBSからのネット受けになるところだが、この日も含めて全試合がLF制作のネット受けとなった。MBSではその場合に、アナウンサー・解説者が東京ドームへ乗り込んだうえで、自社制作で放送する予定だった。
  130. ^ 本来日曜日は競馬を優先するが、10月17日は阪神戦の中継を優先し、競馬の秋華賞は野球中継を一時中断しての生放送をした。なお競馬の中継をネットする各局に向けては15時以後裏送りで放送を行った。
  131. ^ なお、阪神がファイナルステージへ進出していた場合はSFの協力での自主放送となる予定だった。
  132. ^ LFは、ABCに向けた裏送り中継の制作も別途行った。
  133. ^ ファイナルステージの第1・2・3・6戦はレギュラーシーズンの曜日割り当てに合わせたネット受けである。土日開催の第4・5戦は本来ならLF-MBSラインの曜日であるが、2010年以降はナイターに限り、阪神ビジター試合ではCBCがMBSに対して技術協力を行い、逆に阪神主催試合は既述の通りCBCがMBSとの2局ネットで中継している。
  134. ^ 10月14日のファーストステージ第2戦は日曜開催のデーゲームとなったため、MBSでは競馬中継優先となり、放送されなかった。
  135. ^ 中日はシーズン4位でクライマックス・セへの出場を逸したが、SFは例年通りクライマックス・セの中継を実施する。
  136. ^ MBSは阪神の進出可否にかかわらず、このような放送形態と採ることになっており、第4戦以降も自社制作する予定であった。
  137. ^ 本来は18時からの1時間枠の予定だったが、野球が延長し、17時から放送する予定だった番組を20分延期して放送したため、その分を短縮する形での生放送にした
  138. ^ 例年関西開催分をMBSからネット受けしていたSFは、LFからのネット受けで放送した。
  139. ^ 第3・6戦で、LFの自社放送分の中継をABCがネット受けで放送することによる措置。ABCでは、第1・2戦はLFからの裏送り、土曜日(10月17日)開催の第4戦を自社制作で放送した。また、日曜日(18日)に第5戦を開催した場合にも、自社制作による中継を予定していた。阪神が進出していなかったにもかかわらず、ABCが第4・第5戦に自社制作での中継体制を講じたのは、土・日曜日のNRNナイトゲーム中継幹事局のQRが曜日を問わずセ・リーグのクライマックスシリーズを一切中継しない方針を取っていることによる。
  140. ^ MBSが競馬中継を優先した関係で放送できなかった10月9日(日曜日)の第2戦中継(LF制作分)では、SFがLFとの2局ネットで放送。10日については、MBSが休日開催分の競馬中継『GOGO競馬ホリデー!』の放送をラジオ関西に振り替えたうえで、LFとの2局ネットで放送した。
  141. ^ 地元系列局のRCCも自社制作を実施するが広島県域ローカル放送となる。なお、TBSもナイター試合に限り、LF同様自社での乗り込みを実施する(予備は第1-3戦はHBC制作、第6戦は自社派遣で日本ハム戦を編成)。第4戦で決着しなかった場合、16日の第5戦は日曜デーゲームのため、MBSでは競馬中継を優先するため中継せず(LF制作分の中継でSFとの2局ネットを実施)、17日の第6戦のナイターはLFからネット受けする予定であった。
  142. ^ LFはSTV制作分をセ・リーグの早終了時用カードとして編成している。
  143. ^ 当初は10月22日(日曜日)に第3戦が組まれていたため、同日のみ通常編成で対応する予定だった。しかし、平成29年台風第21号接近による天候不良で順延されたため、結果として24日(火曜日)の第5戦まで全試合の中継を実現できた。逆にABCでは、ファイナルステージの中継を一切放送せず、ナイターオフ期間の通常編成を優先した。
  144. ^ ABCでも、MBSと同じ体制での全試合完全中継を予定していた。
  145. ^ RKBもしくはKBCのネット受けでないのは、首都圏がスペシャルウィーク期間のため。
  146. ^ 10月21日のファイナルステージ第5戦は日曜開催のデーゲームとなったため、MBSでは競馬中継優先となり、試合が行われていた場合でも放送されない予定だった。
  147. ^ 当初は、第4戦が発生した場合に10月12日(土曜日)、第5戦が発生した場合に13日を充てることを予定していた。しかし、令和元年台風第19号が12日の午後から関東地方へ接近することが10日(木曜日)の時点で見込まれていたため、第4戦以降の試合をこの予定から1日ずつ順延することが、セ・リーグ事務局から10日に発表された。
  148. ^ 当日は競馬の秋華賞(京都競馬場で15:40発走の重賞競走)があらかじめ組まれている一方で、第4戦の開始時刻が15:30に設定されたことから、『GOGO競馬サンデー!』を15:25まで放送。15:25から第4戦の中継に切り替えたうえで、MBSの自社制作による秋華賞の実況中継を15:40頃に挿入した。
  149. ^ 毎日放送では、テレビでも13:57から17:00まで関西ローカル向けに中継(実況:井上雅雄、解説:新井貴浩、ゲスト解説:福留孝介)。中継に際しては、TBSテレビが制作する映像を共用していた。TBSテレビでは、実況:熊崎風斗、解説:佐々木主浩という陣容で14:00から15:30(5回裏の途中)まで関東ローカル向けに地上波で放送した後に、BS-TBSで全国向けに試合終了まで中継。
  150. ^ 第2戦(10月15日)でも決着が付かない場合に、16日(月曜日)の第3戦(ナイトゲーム)でも中継の同時ネットを実施することも告知されていた。実際には広島が第1戦からの2連勝によってファーストステージを突破したため、第3戦が消滅。16日に中継の放送を予定していた時間帯(19:00 - 20:55)に編成された『番外編』では、第1戦および、当番組でネットを見送っていた第2戦中継(いずれもRCCで制作)の実況音源をダイジェスト方式で流した。
  151. ^ 通常の金曜日はSF-ABC-R〈NRN〉,CBC-R-MBS-R〈JRN=非NRN〉が基本であるが、シーズンオフ(年度下期)編成下であること、及びクライマックスシリーズの特例処置でSF-MBS-Rのラインとした。なお中日が進出していないクライマックス・セについては、SFではファーストステージでの第3戦、及びファイナルステージで第4戦以降の試合が発生した場合には、対戦カードを問わず中継を放送しない方針を立てている(即ちSFで放送されるのは試合が確実に行われる1stの第2戦までと、ファイナルの第3戦までということになる)。CBC-Rは中日がポストシーズンに進出しない場合は放送を行わない
  152. ^ 2015年まで長らくNRNの中継を担当していたQRが『ライオンズナイター』での関係を優先して、関西の試合がある場合にABCと、それ以外の地域でNRN各局と提携(裏送り制作含む)して中継していることに配慮した措置。
  153. ^ 第1戦当日は阪神のデーゲームと開催時間が重複したため阪神戦を中継。第2戦は日曜のデーゲームとなったため通常通り競馬中継を放送した。
  154. ^ ABCはQR・STV(NRN)向けの裏送りを行った。
  155. ^ TBSも乗り込み自社制作を実施し、RCCは広島県ローカルとなったが、速報チャイムはNRNのものを使用し、QRの報道素材としても扱われた。
  156. ^ 制作局のLFや、ネット局のSFでも同じ措置でリレー中継。
  157. ^ ABCラジオでは、オリックスの優勝記念特別番組を11月1日(月曜日)に自社制作で放送したにもかかわらず、クライマックスシリーズのファイナルステージ期間中はナイターオフ編成を優先。
  158. ^ 15日は月曜日で、18時台にスポンサー付きの事前収録番組3本が通年で編成されていることに伴う措置。
  159. ^ 阪神がファーストステージで敗退した場合には、前年(2021年)に続いて、本番カードへ繰り上げたうえで自社でもRKBとの2局ネットで全試合の中継を放送することを予定していた。
  160. ^ ロッテの地元局に当たるニッポン放送では、ファイナルステージの開催期間が関東地区における聴取率調査期間と重なることを背景に、両リーグのファイナルステージの試合中継を関東ローカル向けに乗り込み方式で制作。クライマックス・セの中継を本番カード、クライマックス・パの中継を予備カードに設定している。
  161. ^ ニッポン放送では、第4戦と第5戦が発生した場合に、乗り込み方式の自社制作による中継をクライマックス・セの展開にかかわらず関東ローカル向けに放送することをファイナルステージの開幕後に告知。関東地区の聴取率調査期間に合わせた特別編成であることに加えて、オリックス側のベンチリポーターを同局のアナウンサー(第4戦では清水久嗣)で賄ったことから、当番組では同時ネットを見送っている。ただし、第4戦ではMBSラジオでも報道素材向けの実況収録を別途実施(10月23日の『番外編』で音源の一部を放送)。赤木はこの収録をもって、「MBSアナウンサー」としての実況を終えた。
  162. ^ 年度によりQR・LFの割り当ては異なる。NRNラインに流れない側のものは、2007年までラジオ大阪で放送
  163. ^ 他の系列局(TBSラジオ裏送りを含む)、並びにJRN非加盟ながらTBSラジオとの提携関係にあったRFラジオ日本での中継は継続しているが、RFでの放送本数は年々減少している。
  164. ^ QRはRCC協力による自社乗り込み
  165. ^ RKB毎日放送は自社制作、中国放送も自社乗り込みで放送。ABCラジオは第1・2・6(・7)戦はLF自社乗り込みによる2局ネット、第3・4・5戦は九州朝日放送-NRN向けのもの(QRにも放送)を放送した。
  166. ^ 2020年の日本シリーズでは、LFがMBSの技術協力による乗り込み、QRがABCの技術協力による乗り込みで中継を制作。
  167. ^ LF自体は、KBCの技術協力による乗り込みで、自社(関東ローカル)向けに中継を制作。
  168. ^ LFは、MBSの技術協力による乗り込み方式で自社(関東ローカル)向けに中継を制作。ABCでは、QR-NRNへの裏送り向け中継の制作にとどまった。
  169. ^ a b QRでは、自社(関東ローカル)向けに中継を制作。
  170. ^ LFが乗り込み方式で自社(関東ローカル)向けに中継を制作するため、ABCでは前年と違って裏送り向けの中継も制作せず、LF制作分中継への技術協力に限定。
  171. ^ LFおよび、NRN系列局で唯一中継を最後まで放送していたSFでは23:17まで放送。
  172. ^ 2021年度までにラジオ・テレビ兼営局からラジオ放送事業を移管されたTBSラジオ、CBCラジオ、STVラジオ(アナウンサーは、TBSとCBCはテレビ子会社、STVはテレビ放送事業を含む中核会社に所属)および、同年度から毎日放送のラジオ放送事業を引き継いでいるMBSラジオ(アナウンサーはテレビ子会社に所属)については、いずれも「ラジオ」という呼称を割愛。
  173. ^ 2019年7月27日の対巨人戦中継(自社制作、東京ドーム)では、2-2で迎えた10回裏1死一・二塁の一打サヨナラの場面で巨人の炭谷銀仁朗の大飛球を阪神右翼手の髙山俊が捕球。結局この回の巨人の攻撃が無得点に終わったことからこのコールが使用された(同試合は阪神が11回表に得点し、3-2で勝利)。
  174. ^ 2012年7月19日にNRNラインでネット受けを実施したフレッシュオールスターゲーム中継(LF制作、HARD OFF ECOスタジアム新潟、地元・新潟県出身の金山がMBS代表として7回表から試合終了までの実況を担当)では、阪神の中谷将大がウエスタンリーグ選抜の3番打者として4回表に先制打を放ったところ、そのイニング終了後に当該シーンの実況再生音源とともに「ナイスバッティング!中谷」というジングルが流れた。2013年7月18日の同ゲーム中継(LF制作、秋田こまちスタジアム)でも、阪神の西田直斗(いずれも出場時点では一軍公式戦不出場)がウエスタンリーグ選抜で6回裏に適時打を放った直後に、「ナイスバッティング!西田」というジングルを放送している。
  175. ^ ただし、かつてはナイターオフ期間のみ、18時以降にも交通情報を放送した局が実在した。
  176. ^ スポンサーは阪神鳴尾浜球場(阪神のファーム本拠地)近くにある温浴施設の「天然温泉熊野の郷」。コーナーから中継へ復帰する間に八木裕(元阪神内野手・外野手、当時はMBSの野球解説者)出演のCMを放送していたが、八木の阪神2軍コーチ就任を機に2008年限りで降板。2009年の中継では、ノンスポンサーでコーナーを継続した。
  177. ^ 「ニッポン放送ショウアップナイター」でも、MBSからネット受けの時にはキャッチフレーズ付きで解説者を紹介することがある(CM明けのジングルなど)。
  178. ^ 2011年度までは「魂のヘッドスライディング」。
  179. ^ a b 『週刊ますだスポーツ』の2013年度最終回(2014年3月27日放送分)で、リスナーから募集したキャッチフレーズ案を基に決定。
  180. ^ a b MBSテレビのプロ野球中継・関連番組にも「MBSラジオ野球解説者」という肩書で登場することがある。
  181. ^ ただし、『MBSとらぐみタイガースライブ!』には2011年度も火曜日にレギュラーで出演。
  182. ^ 当初は、2018年5月23日の阪神対ヤクルト戦(甲子園)中継に安藤とのダブル解説扱いで復帰する予定だったが、雨天中止のため取りやめ。
  183. ^ ニッポン放送または東海ラジオ制作かつ金曜日に朝日放送ラジオが当初から本番カードとしてネット受けする中継(自社制作できない時の巨人・DeNA・ヤクルト・西武・ロッテ・中日対阪神戦のネット受けや、阪神戦のデーゲームまたは非開催時の巨人・DeNA・ヤクルト・西武・ロッテ・中日主催試合)には、MBSラジオへの配慮から出演していない。ただし、予備カードからの昇格時(関西地区以外でのNRN本番カード本番だけでなく、雨天中止が重なった場合の中国放送などへの裏送り分の昇格時を含む)は谷繁が解説の中継が朝日放送ラジオから放送される場合が想定される。
  184. ^ 当時の解説者だった安藤・一枝・太田・遠山・亀山・藪が、事前収録か生放送のインタビューに登場。2014年度のフルバージョン放送では、安藤と一枝が、「昭和野球アーカイブス」(事前収録によるインタビューコーナー)の証言ゲストとして交互に出演していた。2015年度の「レジェンドインタビュー」では、中継の延長対応などとの兼ね合いで、同じ解説者へのインタビュー音源を数回に分けて放送することがあった。
  185. ^ ABCでは、QRとNRNネット局への裏送り向けに中継を制作するだけで、セ・リーグ(ヤクルト)側ホームゲームを含めて自社で中継を放送しない。また、LFでは自社制作による中継を関東ローカル向けに放送。
  186. ^ 2011年から2014年までは、当時関西に住んでいた佐々木誠(2015年からソフトバンク三軍打撃コーチ)が、NTT西日本硬式野球部打撃コーチ(のちに監督)との兼務扱いで主に解説していた。2015年度は9月の自社制作分に限り前田幸長が担当したが、MBS制作分への解説者派遣はなかった。
  187. ^ 土・日のデーゲームや阪神戦ナイターが屋内球場開催で、予備カードからの繰上げ中継の可能性が低い場合に限定されるが、万一の繰上げに備えMBS解説者とのダブル解説となる場合もある。
  188. ^ ソフトバンク主催の場合、対西武戦の場合にはQRも、対日本ハム戦や日本ハム戦非開催時の西武戦の場合にはHBCも裏送りの対象に加わる。
  189. ^ ABCラジオが制作するRKB向けの裏送り中継でも、2020年9月から解説を担当。MBSラジオの番組には、2020年度のナイターオフ期間から、オリックスOBの立場で『MBSベースボールパーク プレミアムチャンネル』や『番外編』にゲストで出演していた。2022年から阪神の巡回打撃コーチとして現場へ復帰したが、1シーズンで退任。
  190. ^ MBSより先にテレビ・ラジオ兼営体制からラジオ放送事業の分社化を果たしたTBSとCBCでは、アナウンサーの管理業務を担うテレビ放送事業会社(TBSテレビ・CBCテレビ)から実況・ベンチリポート担当アナウンサーの派遣を受けているが、当該アナウンサーがTBSラジオ・CBCラジオで制作・放送する中継へ出演する場合には「TBSラジオ」「CBCラジオ」という社名を肩書に使用。
  191. ^ 2012年のオープン戦中継から使用。2011年のキャッチフレーズは「トラに密着24時」。『桜井一枝&井上雅雄のるんるん土曜リクエスト』でパーソナリティを務めていた時期(2017 - 2019年)の土曜日には、同番組への出演を優先していた。
  192. ^ MBSラジオが競馬中継を編成する日曜日の午後に、阪神が関西圏の球場でデーゲームを主催する場合には、裏送り中継やニュース・音声素材の収録を目的に実況を担当することが多い。試合が17:59以降も続いていて、当番組のナイトゲーム中継枠や『番外編』の冒頭で関西ローカル向けに急遽放送する場合には、実況・リポート担当アナウンサーとして出演している。
  193. ^ STV/KBC(火 - 木曜および土・日曜デーゲーム)・QR/HBC/RKB(月・金曜およびQR以外は土・日曜ナイトゲーム)・LF(主に阪神ビジター戦の裏カードとなる関係上、火 - 木曜は全国ネット本番、土・日曜はLF本番ながら裏送りとなることが多い対巨人戦)向けの裏送り分が中心で、NRN全国ネット向けの本番カードとして放送されるセ・パ交流戦の対巨人戦を含む。
  194. ^ 通常は阪神・オリックス側のみ。中継カードによっては、相手側にも自社でリポーターを配置。交流戦で阪神とオリックスが対戦する場合にも、両サイドにリポーターを置く。なお、オリックスのビジターゲームへのリポーター派遣は2015年時点では自社での放送有無に関わらず原則実施していない。
  195. ^ 2009年までは、MBSを定年で退職していた城野や水谷が「GAORA専属アナウンサー」として担当していたが、高齢や他のスケジュールとの兼ね合いで、2009年からは赤木以外にも井上雅雄・金山・近藤がシリーズごとに随時出演していた。
  196. ^ セ・パ交流戦期間中には、阪神対北海道日本ハム戦(甲子園開催分)の中継で、両球団のOBである建山義紀を迎える予定だった(実際には雨天中止で中継自体が消滅したため登場できず、MBSの中継への登場は翌年の札幌ドームでの自社制作分に持ち越された)。
  197. ^ 金本が現役引退を発表した2012年9月12日の阪神対ヤクルト戦(甲子園球場のナイトゲーム・平田とのダブル解説)
  198. ^ ホームゲームを担当する場合は、ラジオ日本との兼務であることから、全国中継の組まれていない月曜の自社単独放送(必要に応じてJRN・NRNを組み替え)と、金曜の文化放送が本番または予備としないカード(対巨人戦はラジオ日本に、対中日戦はCBCラジオにネットする場合あり)のみとなっていた。一方ビジターゲームでは、関東圏で放送される可能性がない場合に限定してニッポン放送制作分に出演する場合があった。
  199. ^ ラジオ日本制作かつ火 - 木曜日に朝日放送ラジオが当初から本番カードとしてネット受けする中継(自社制作できない時の巨人対阪神戦のネット受けや、阪神戦のデーゲームまたは非開催時の巨人主催試合)には、MBSラジオへの配慮から出演していなかった。
  200. ^ LFとの契約がなかった時代はJRN向けに出演する場合もあったが、以降はJRN受けとなる月曜・金曜はMBS単独放送かつ全国放送雨天予備カードとなっていない場合のみ出演だった。
  201. ^ 2009年7月10日(金曜日)には、MBS本社のギャラクシースタジオから全編『バンバンバン』の総集編を放送した関係で、同番組への出演後に甲子園球場へ移動。LF制作の阪神対巨人ナイトゲーム中継(ABC技術協力・関東ローカル)で解説を務めた。なお、当日の試合では、NRN向けにABC制作の中継が別途放送された。
  202. ^ その一方で2016年からは、LFへのゲスト解説としての出演を再開したが、契約の都合からか土・日曜のLFローカルの中継(阪神戦裏開催の巨人戦・ヤクルト戦や、MBSと別制作する阪神ビジター戦など)のみ登場しており、予備カードからの昇格でない限りMBSの中継には登場しなかった。
  203. ^ 2014年のオープン戦中継では「誰よりも愛された背番号9」と紹介されたが、『withタイガース カワスポサタデー運動部!』のリスナーから、公式戦用のキャッチフレーズを募集。阪神での現役時代の2001年に、当時の一軍監督・野村克也から俊足を買われて「F1セブン」と名付けられた7選手のなかで最後に現役を引退したことにちなんで採用された。
  204. ^ 2008年度までの中継でも使用。
  205. ^ 1997年当時一部のプロ野球名鑑にて毎日放送解説者として紹介[21]
  206. ^ 毎日放送には、2018年10月31日付の正社員定年を経て、翌11月1日から2023年10月31日まで「シニアスタッフ」として在籍。正社員時代の後期からは、STV・HBC・RKB・KBC向けの裏送り分を中心に、オリックス主管試合の中継へ出演することが多かった。オリックスが出場した2021年のクライマックスシリーズ・ファイナルステージや、オリックスがヤクルトと対戦した2021年・2022年の日本シリーズでは、「シニアスタッフ」でありながらMBSの自社制作による本番カード扱いの中継で実況を担当。オリックスが阪神と対戦した2023年の日本シリーズでは、第3戦の開催日(10月30日)で「シニアスタッフ」としての任期を満了したこともあって、毎日放送グループが制作するテレビ・ラジオ中継の担当から外れている。
  207. ^ 『タイガースナイター』時代の2010年度から、土曜日の午後に『うきうき土曜リクエスト』のパーソナリティを担当。『ダイナミックナイター』時代には、上泉と同じく、スポーツアナウンサーとして実況・リポーターを務めていた。『うきうき土曜リクエスト』のパーソナリティだった2014 - 2016年には、桜井とのコンビで、「レギュラーゲスト」として土曜日のデーゲーム中継に出演。
  208. ^ 土・日曜日には、競馬中継の実況を優先していた。2016年9月に定年を控えていたため、2015年9月でラジオのプロ野球中継への出演、2016年6月でテレビ中継への出演を終了。このため、2016年の「FMでも聴ける!MBSラジオも聴変革!!」ポスターには氏名が掲載されなかった[22]。2016年10月からスポーツ中継専任(ラジオ制作センター所属)の「シニアスタッフ」として、MBSラジオの競馬中継やGAORAの高校野球中継で実況を続けていたが、2021年9月の嘱託契約期間満了までに勇退。
  209. ^ 2016年2月のオリックス春季キャンプから、プロ野球関連の取材・リポートを開始。同年のプロ野球シーズンには、オリックスの主催試合で、中継のベンチリポートやニュース・音声素材用の実況を随時担当。同年5月14日のオリックス対ソフトバンク戦で、オリックス側のリポーターとして公式戦の中継に初登場。2017年には、阪神戦の中継でも、ベンチサイドリポートを随時担当していた。2018年以降はGAORA・インターネット向けの高校野球・ラグビー中継での実況に事実上専念していた。2022年8月1日付でアナウンス職から異動する旨の内示を受けていたが、司法試験へ臨むことを視野に、毎日放送を同年中に退社する予定。
  210. ^ 毎日放送でアナウンサー室長を務めていた時期にも、実況やベンチリポーターとして出演。2011年6月11日放送の西武対阪神戦を最後に、ラジオでの実況担当を退いた。
  211. ^ 2015年までは、土曜日の午前中に『せやねん!』(MBSテレビの生放送番組)の第1部「せやねん!スポーツ」の進行役を務めていた。『上泉雄一の週末もええなぁ!』(事前収録によるスピンオフ番組)を土曜日の13時台前半に編成していた2015 - 2017年には、同曜日の当該時間帯(または14時台以降)で放送される阪神のホームゲーム中継へ出演。祝日と重なる月曜日に『上泉雄一のええなぁ!』との連動企画としてデーゲーム中継を放送する場合には、月曜パートナーでもある金村が中継の解説を務めていた。
  212. ^ 2009年11月27日放送の『ノムラでノムラだ♪Go!Go!エキストラ』に出演した際に本人が証言。当日は、太田幸司が前座コーナーを休んだため、甲子園の実況席から代役でコーナーを進行していた。なお、中継では一枝修平が解説を務めている。
  213. ^ 当日の中継では、板東と同じ中日ドラゴンズのOBで、板東の個人事務所に所属することになった立浪和義がゲスト解説者として出演していた(立浪はテレビ・ラジオともにフリー解説者だが、ラジオではCBC、LF制作以外の中継に出演したことはなく、LFの出演も名古屋からの中継のみ)。
  214. ^ 火曜日はクロスネットの大半がJRNナイターを放送しているのと、NRN単独ネット局のうち、STV、SF、KBCはそれぞれ地元勢の試合を放送、IBS、CRT、KBS、ROKは火曜日のナイター放送を元から組んでいなかったため
  215. ^ ABCもCBCの技術協力で自社制作を行い、CBCも別途JRN全国中継本番向けの裏送りを行った(阪神側リポーターはABCのアナウンサーが自社乗り込みと兼務で担当)。ABC・MBSともにCBCと組んだ関係で、NRNの第1予備扱い(本番はLF LF制作のヤクルト対巨人戦)だったSFは阪神側のリポーターも自社で配置した。
  216. ^ 平田・小松は、年齢(放送時点で52歳)や現役引退年(1994年)が同じで、1977年春の第49回選抜高等学校野球大会に出場(平田は長崎・海星高、小松は石川・星稜高)。いずれもベスト4に進んだ(中継でのプロフィール紹介より)。
  217. ^ ベンチリポーターについては、阪神サイドを近藤亨(MBS)、中日サイドを角上清司(CBC、JRN裏送りと兼務)が一貫して担当。9回表以降の実況については、8回裏終了時点で阪神リードなら馬野、中日リードなら高田が担当することになっていた(中継内で高田・馬野が再三にわたって紹介)。
  218. ^ 当時実施していた「ライブでビンゴ」は休止。ちなみに、『CBCドラゴンズナイター』では、中日の総安打数に相当するリスナーに1万円ずつ進呈していた。
  219. ^ JRNフルネットのTBSとRBC i-Radioの2局だけで放送予定だった。他のHBC、CBC、RKBの3局は地元勢の試合を当てていた(うち、CBCが放送する予定の広島対中日も同様に台風のため中止。これに伴いTBS・CBC・RBCの3局は、元々はRKB向けであったTBS制作の西武対ソフトバンクを放送した)。それ以外のクロスネット各局はNRN(LF幹事)の中継に当てていた。
  220. ^ ただし、系列キー局のLFは、途中からサッカーロンドン五輪予選・日本対マレーシア(20時キックオフ)の中継に切り替える予定であったこと、また首都圏にも交通機関をはじめ台風の影響が出ていることを鑑みてMBSからのネットを見送り、サッカー中継開始までスタジオから台風情報を放送した。
  221. ^ 当初、LFは神宮球場でのヤクルト対巨人を中継する予定であったが、台風17号接近のため中止となった。そのため、18:00から10分程度台風情報を伝えた後、飛び乗りでこのカードを中継した。
  222. ^ なお、翌27日の同カードは自社制作で中継(解説:安藤、 実況:赤木)。
  223. ^ なお、翌26日に石川県立野球場の中日対阪神戦を同じ中継体制で放送する予定だったが、雨天により中止になった。
  224. ^ 通常のリーグ戦では、巨人・ヤクルト主催試合全般と、横浜スタジアムでのDeNA主催試合ではビジター側の乗り込み有無に関係なく自社で予備人員を配置するのに対し、西武・ロッテ主催試合と、一部の地方開催のDeNA主催試合では、屋内球場よりも予備順位が下位でビジター側の乗り込み中継がある場合にはそちらを予備中継扱いにする傾向にあり、セ・パ交流戦でもその流れが踏襲された形となっている。
  225. ^ LFは自社制作だが、NRN向けとの兼任の形でMBSからオリックス側のリポーターを派遣。
  226. ^ MBSテレビと同一サービスエリアのフジテレビ系列局である関西テレビは、自社制作番組「ちゃちゃ入れマンデー」の拡大版を放送したため、ネットせず。また当初広島対阪神戦を中継予定だった対戦相手のフジテレビ系列局、テレビ新広島もフジテレビ系の遅れネット番組を雨傘番組としたためネットしなかった。
  227. ^ MBS以外のNRNフルネット局は、地元球団の試合、または野球以外の番組を放送していたため。
  228. ^ この試合はLFの自社乗り込みと、KBC-QR-NRN、RKB(TBS-JRNは報道素材扱い)による中継も行われた。
  229. ^ ABCもスペシャルウィークの企画を実施するがこちらは別制作せず、プレゼント企画に在福局向けの抽選枠を用意した。
  230. ^ これは長野オリンピックスタジアムのラジオ放送席設営スペースの都合と思われる(ABCは12日・13日とも自社制作)。前年6月23日(火曜日)も同スタジアムで阪神戦(広島のホームゲーム)が行われたが、翌年とは逆にMBSが自社制作(解説:太田幸司、実況:美藤啓文※長野県出身、リポーター:馬野雅行)でABCはRCC制作の裏送り中継だった。
  231. ^ 煙山は13日のヤクルトサイドのリポートも担当した。
  232. ^ 山田は12日のヤクルトサイドのリポートを担当した。
  233. ^ 井上はこの3連戦とも、阪神サイドのリポートとして出演した。
  234. ^ 11日の中継は唯一のナイターということで、NRN全国放送となった。一方、ABCでは9日がRCCとの2局ネットで10日がRCC制作の裏送り、11日はJRN全国放送向け裏送りを中継。アナウンサーを派遣しなかった。
  235. ^ 残りの2試合はデーゲームで、20日(土曜日)のみMBSの自社制作で放送。
  236. ^ MBCでは試合開始後の18:30から、RKKでは19:00から飛び乗り形式で放送。
  237. ^ 選抜高校野球の決勝戦を3月31日に開催した場合や、4月2日に順延した場合には、広島対阪神戦を13:55から試合終了まで中継する予定だった。
  238. ^ セ・リーグ公式戦1試合における与四球総数の新記録、および日本プロ野球の公式戦1試合における与四球総数の最多タイ記録(いずれも9回裏終了時点でカウント)。これに加えて、5回表に広島の薮田和樹が1つの死球、延長10回裏に阪神のマルコス・マテオが1つの四球を与えている。
  239. ^ 『地震防災メモ』の放送枠を17:43 - 17:45から19:39 - 19:41、『日本盛プレゼンツ 居酒屋阿希子』の放送枠を19:41 - 19:55にスライド。
  240. ^ 本来は19:00 - 21:00に放送する予定だったが、19:55 - 21:55に放送枠をスライド。
  241. ^ 正式なスタートは同年4月8日の「阪神対巨人戦」からで、この日はプレビュー番組としての編成予定だったが、先述のセンバツ高校野球の日程変更のため試合前パートが休止、試合後パートのみの放送予定だった。
  242. ^ この日は金曜日のため同じく自社制作したABC(阪神側リポーターはLF-NRN中継兼任)もNRN仕様の速報チャイムを使用した(MBSと同じく、技術協力をTBS・LF・QRのどの局が担当したかは不明)。
  243. ^ RKBは2010年以降、テレビ中継実施時などの一部例外を除いてリポーターを派遣していない。
  244. ^ LFも予備カードとしていたため、神宮が中止の場合はFOLラインが成立して速報チャイムなしとすることが想定されていた。
  245. ^ STVラジオからの発表では、テレビ・ラジオを通じて、プロ野球生中継の実況を初めて担当することが予告されていた。
  246. ^ 本来は関西ローカル向けの本番カードであったが、LFがNRNライン向けにメットライフドームから中継していた西武対巨人ナイトゲームが20時台で終了したことから、9回裏(20:57)から試合後のヒーローインタビュー終了(21:16)まではLFでも放送。
  247. ^ 通常福岡への乗り込み時は、資本関係やテレビネットの都合上RKBの技術協力となることが多いが、デーゲームでのネット関係から特例としてKBCとの共同企画を実施した。なお、同様に乗り込みを行ったABCへの技術協力をKBCとRKBのどちらが担当したかは不明。
  248. ^ KBCでは、この中継の2局ネットではなく、別途自社単独制作による中継を福岡県向けに放送(実況:KBC小林徹夫、解説:藤原満)。
  249. ^ 金山・三澤は、実況を担当しないイニングにも、応援役として中継に参加していた。金村によれば、1回裏からソフトバンクの攻撃イニングで阪神の投手陣による好投や野手陣による好プレーが見られるたびに、金山がアナウンサーらしからぬ呻き声を上げ続けたことから三澤に軍配を上げたという。
  250. ^ 2017年度からSFのプロ野球実況要員が不足していることによる措置で、古巣のLFが制作する中継については、フリーアナウンサーへの転身後も(当番組との2局ネット分を含めて)実況やベンチリポートを随時担当。
  251. ^ 一方、JRNラインのABCはSBSからのネット受けで対応した(解説:木俣達彦、実況:岡村久則)。
  252. ^ ABCでは、CBC制作のデーゲーム中継を第99回全国高等学校野球選手権大会中継の予備カードに設定。しかし、当該時間帯に高校野球が予定通り催されたため、在阪ラジオ局ではMBSのみ中日対阪神戦を中継した。
  253. ^ ABCでは関西ローカル向けに自社制作で中継。首都圏の聴取率調査期間に該当したため、LFでは22・23日は「中日対巨人」を自社乗り込みで(NRN向けはSFが制作)、24日は「DeNA対広島」をRCCとの2局ネット(MBS-NRNでは第1予備扱い)で放送した。
  254. ^ 延長12回まで続いた末に、オリックスがサヨナラ勝利を収めたため、LFでは22:26にネット受けを終了。
  255. ^ 日曜日のデーゲームとして対楽天戦を開催する17日には、『GOGO競馬サンデー!』の放送を優先する関係で中継しない。また、16日に続いてセ・パ交流戦の夜間開催を予定していないことから、ナイトゲーム中継枠に『番外編』を生放送。
  256. ^ ABCラジオでも、MBSにおけるNRN担当曜日(火 - 木曜日)に甲子園球場で阪神対巨人戦を開催する場合に、MBSと同様の体制で中継を制作することがある。
  257. ^ ABCラジオでは、交流戦開幕の前日(6月3日=月曜日)から16日までの2週間を「スペシャルウィーク」に設定している関係で、阪神の交流戦全18試合を自社制作で中継。
  258. ^ LFでは3日間ともTBC制作の楽天対巨人戦中継(楽天生命パーク)をNRNナイター扱いで放送していたが、6日には同カードが21:11で終了したため、ロッテ対阪神戦中継を試合終盤の一部時間帯(21:14 - 21:38)のみMBSとの2局ネットで放送。
  259. ^ 井上雅雄・藤林・狩野は「ぶち破れ!2019 MBSがヤル」のキャンペーンキャラクターで、藤林と金村は2017年10月から『上泉雄一のええなぁ!』月曜日の一部コーナー(金村がスポーツの話題を評論する「週刊カネスポ」など)で共演中。
  260. ^ 6月15日(土曜日)のオリックス対阪神ナイトゲーム中継(京セラドーム)にも、同様の趣旨で出演。
  261. ^ MBS以外にLF・SF・RCCもネット受け(広島の地元であるRCCは2018年からNRN優先のため、裏送り版をネット)。TBCでは、この中継とは別に、自社およびRKB・KRY・OBS・MBC・NBC・RKK向けの中継も制作していた。
  262. ^ MBSではこの場合にも、通常編成を優先する予定だった。
  263. ^ 4月29日(昭和の日)開催分(実況:若狭敬一、解説:彦野利勝、ベンチリポート:光山雄一朗)や、8月12日(山の日)開催分(実況:若狭、解説:川上憲伸、ベンチリポート:江田亮)が該当。
  264. ^ HBC・CBC・RKBでも放送。
  265. ^ 13日が中止になった場合には、予備日に設定されていた14日(日曜日)に、デーゲームとしてMBS制作の競馬中継と重なる時間帯(14:00開始)で開催する予定だった。
  266. ^ ABCでも自社で中継を制作するとともに、STV・FBC・SF・RCC・KRY・KBCがNRNナイター扱いで放送。2018年第1戦のMBS制作分中継に登場していた当番組ゲスト解説者の掛布が、ゲスト解説者として出演した。
  267. ^ 大畑大介の”ひょうご五国”へLET'Sトライ!』の放送枠(21:00 - 21:30)を23:00 - 23:30、『近藤勝重のしあわせ散歩~寄り道していこう~』の放送枠(21:30 - 22:00)を23:30 - 24:00に移動させる代わりに、本来は22:00 - 23:30に編成している『ヤングタウン日曜日』を休止。
  268. ^ 「センバツLIVE!」向けの交流試合ライブ配信(全16試合で実施)では、森本栄浩が5試合、三ツ廣が3試合、近藤が2試合、赤木・仙田・井上雅雄・金山が1試合ずつ実況を担当(10日の開幕戦は森本栄浩・17日の最終戦は赤木が担当)。2020年度に当番組を含むプロ野球中継の担当を外れている美藤と森本尚太も、実況を1試合ずつ任された。
  269. ^ 6月19日(金曜日のナイトゲーム)実況:仙田、解説:金村、阪神側ベンチリポート:金山、20日(土曜日のデーゲーム)実況:金山、解説:八木、阪神側ベンチリポート:仙田
  270. ^ ABCでは、開幕戦からのビジター15試合を、自社制作ですべて中継する予定だった(実際には対広島戦1試合の中止に伴って14試合を中継)。
  271. ^ ABCでは3試合とも、RCCとの2局ネット(NRNナイター扱い)で放送した。
  272. ^ 月曜日にナイトゲームが組まれる場合には、通常はMBSがJRN、ABCがNRNを優先している。このため、MBSで当該カードを中継する場合には、基本としてTBS制作分の裏送りか自社制作の中継を放送するところだが、10日が祝日であることや、月・火・水曜の3連戦であることや、月曜は全国配信の廃止でネットワークの縛りが緩くなっていることから、11日以降(火・水曜開催)に合わせてMBSがLF、ABCがTBSからの裏送り(11日のMBSはNRN本番扱い)で対応。
  273. ^ LFは本来のNRNチャイムの他にも、RKBへの裏送りではJRNのチャイムを、HBCへの裏送りではCBC・HBC・非NRN向けでのTBCの3局共通独自チャイムを使用しているため、4種類すべてに対応したことになる。
  274. ^ ABCでは3試合とも自社制作で、17:40から関西ローカル向けに中継。
  275. ^ SFとの2局ネットで放送されたが、3回裏の終了後に、激しい降雨の影響でノーゲームが宣告された。テレビ中継でも、2021年5月22日に広島対阪神デーゲーム(マツダ)の関西ローカル向け中継から再開を予定していたが、前述した事情で同月30日の西武対阪神戦中継まで延期された。
  276. ^ 同日まで首都圏の聴取率調査週間であることから起用。大のヤクルトファンで、同日時点でLFの生ワイド番組に40年近く出演。この試合は開始時刻が当初予定の18:00から17:30に繰り上げられていて、LFでは当初の予定通りに18:00から試合終了まで放送することを決めていた。実際には試合が20:10で終了したため、当番組では20:26で中継を終了したうえで、MBSのスタジオから豊永の進行で残りの放送時間を消化。
  277. ^ ナゴヤドームの命名権を興和が取得したことに伴って、「バンテリン」(外用鎮痛消炎薬・腰痛防止ベルトなどのブランド名)を冠した施設名にこの年から変更。
  278. ^ 日曜日のデーゲームも中継できるABCでは、MBSと同様の事情から、日本ハムとの3連戦・楽天との3連戦を現地乗り込みによる自社制作で中継した。西武との3連戦ではNRN基幹局制作分の中継を放送したが、MBSとは逆に、28日開催分はLF、29日・30日開催分はQRの裏送り中継を制作。
  279. ^ 『ニッポン放送ショウアップナイター』の特別企画で、玉井は西武側、高城は阪神側の「情報リポーター」(通常の中継における「ベンチリポーター」に相当する役割を一部兼務)も任されていた。ももいろクローバーZがニッポン放送でレギュラー番組を担当(一時はMBSでも放送)していることや、メットライフドームで「メモリアルライブ」を何度も開催してきたことや、この試合で阪神の「6番・右翼手」としてスタメンに起用されていた佐藤輝明(28日の第1戦でセ・リーグの新人選手としては1958年の長嶋茂雄以来63年振りの一軍公式戦1試合3本塁打をマーク)が2021年の入団前(近畿大学への在学中)から高城のファンを公言していることなどによる(参考)。
  280. ^ ABCでは、28日がLF制作の裏送り(解説:前田幸長、実況:宮田統樹、リポート:洗川雄司)、29日(解説:松沼雅之、実況:土井悠平、リポート:高橋将市)と30日(解説:笘篠賢治、実況:鈴木光裕、リポート:菅野詩朗)のデーゲームはQR制作の裏送り(29日はKRYとの2局ネット)で対応した。
  281. ^ MBSラジオが競馬の日本ダービー中継を優先する一方で、毎日放送(MBSテレビ)が試合の一部を14:00 - 16:00に関西ローカルで中継(実況:馬野、解説:八木)。メットライフドームの地元局であるTBSテレビでは、毎日放送とは別の陣容(解説:新井貴浩、実況:小笠原亘<TBS>、副音声ゲスト:ティモンディ)で関東ローカル向けに中継を放送した一方で、自社で制作する中継映像を毎日放送に提供している。
  282. ^ この日のラジオ中継はABCに加え、埼玉県のFMラジオ局NACK5でも中継(実況:小笠原聖、パーソナリティ:佐藤栞菜久保孝真)が行われた。
  283. ^ テレビでは、ABCテレビが中継を制作したうえで、中継映像をKBCテレビと共用(実況担当者と解説者を別々に配置)。KBCでは在阪局の協力を受けながらも、テレビとラジオでのネットワークが一致しない状況で、北部九州ローカル向けにテレビ・ラジオ同時中継を実施した。
  284. ^ 屋内球場(札幌ドーム)を使用するメインカードより下位の設定であることから、メインカードへの昇格は、気象条件の悪化などによる交通機関の乱れや、新型コロナウイルス感染拡大などのアクシデントでメインカードの中止を余儀なくされた場合に限られた(実際には昇格へ至らず)。
  285. ^ このカードは、RCCでは曜日にかかわらずABC制作の裏送り分(当該日はNRN予備扱い)を放送するため、予備からの昇格時はMBSのみで放送。
  286. ^ ライオンケミカルの単独提供による『ライオンケミカルPresents MBSベースボールパーク』として中継
  287. ^ 阪神戦は、編成上の事情で中継できないデーゲームの対広島戦(マツダスタジアム)で、MBSテレビが独自の映像をベースに実況:馬野、解説:八木、ベンチリポート:近藤という陣容で中継(前日の当番組内での同カード中継では実況を近藤、解説を八木、ベンチリポートを金山が担当)。
  288. ^ 本拠地の横浜スタジアムが2020年夏季東京オリンピック・野球競技の会場に充てられたことに伴って、セ・パ交流戦期間中の6月中旬から(オリンピックによる中断期間をはさんで)閉幕後の8月下旬までの主催試合では、神宮球場・東京ドーム・HARD OFF ECOスタジアム新潟を使用。
  289. ^ DeNA対巨人戦が中止になった場合には、RBC-HBC(日本ハムの地元局)-RKB(ソフトバンクの地元局)-LF-MBS(いずれも第1予備カードからの昇格)という異例の5局ネット中継が実現する可能性があった(実際にはLF・MBSを除く3局ネットで中継)。
  290. ^ NRNナイター向け裏送り中継(実況:菅生翔平<TBC>、解説:飯田哲也)との二重制作で、MBSではTBC-HBC-LF-CBC-RKBとの6局ネット分、 ABCでは裏送り分を放送。
  291. ^ 第103回全国高等学校野球選手権大会のテレビ・ラジオ中継を東京オリンピックの閉幕後に控えているABCでは、エキシビションマッチを一切中継せず、ナイトゲームの基本中継枠を自社制作の生放送番組で賄う。
  292. ^ 7月28日の阪神対ロッテ戦では、阪神が試合の中盤までに8点差を付けられていたため、MBSラジオでは試合途中の20:57で中継を終了させたうえで21:00から『ベースボールパークEXトラ!』を放送。中継で解説を担当していた狩野が、21時台の試合経過を同番組内で伝えた。
  293. ^ 7月30日:山本浩之<実況:森本栄浩、解説:太田=3人とも1985年から在阪の放送業界で活動>、31日:森たけし<実況:馬野、解説:藪>、8月1日:桂吉弥<実況:近藤、解説:八木>、3日:木﨑太郎(祇園)<実況:井上雅雄、解説:狩野>、4日:新山之彦(さや香)<実況:三ツ廣、解説:亀山>。
  294. ^ 藤林が「藤林虎子」として、占い師風の口調で臨んでいる企画。『マンデーベースボールパーク』では、放送週での活躍が見込まれる阪神の選手1名の好みや形容表現などにちなんだランチメニュー1品を食べながらの応援を、生放送を通じて阪神ファンのリスナーに勧めている。当番組では、成人のゲストを迎える日に応援のアドバイス、「阪神愛あふれる子どもたち」をゲストに迎えた29日のみ(新型コロナウイルスへの感染拡大防止策の一環として)大声を出さずに阪神を応援することを勧める旨のメッセージを伝えている(いずれも事前収録の音源を放送)。
  295. ^ 番組は2部構成で、第1部(15:30 - 18:30)に上泉・掛布・狩野・村瀬哲史(『上泉雄一のええなぁ!』木曜パートナー)、第2部(18:30 - 21:50)に上泉・八木・藪・藤林が登場したほか、2021年の阪神春季キャンプで臨時コーチを務めたLF解説者(巨人・中日OB)の川相昌弘が第2部に電話で出演。
  296. ^ 広島対巨人のナイトゲーム(マツダスタジアム)を自社制作による本番カードとして中継していたLFでも、解説者込みの予備待機を実施。
  297. ^ ABCでは、QR制作分の裏送り向け中継を16:55から放送。
  298. ^ 試合前の時点でパ・リーグ2位(リーグ優勝マジック対象チームの1つ)のオリックスがこの試合に敗れる一方で、首位のロッテが同じ時間帯に開催(18:00開始)の対ソフトバンク戦(PayPayドーム)に勝つか引き分けた場合には、ロッテに1970年以来51年ぶりのリーグ優勝マジックが点灯する可能性があった(リーグ優勝は1974年と2005年にも記録しているが、いずれもプレーオフを勝ち抜いての優勝)。実際には、楽天対オリックス戦(オリックスが勝利)をTBCが自社向けに中継したほか、RKB制作のソフトバンク対ロッテ戦(2021年のリーグ規定によって9回引き分けで終了)中継をABCがネット受け。
  299. ^ その一方で、ABCはRCCからの技術協力の下で、3試合とも自社で中継を制作。
  300. ^ MBSテレビとRCCテレビでは、3月30日(水曜日)に実況の別立てと一部映像の別途制作による中継をローカル向けに放送(J SPORTSもオフチューブ実況で別制作)。試合終了後にはそれぞれの放送席を結んでのクロストークを流していたが、クロストークの時間帯はMBSテレビとRCCテレビで異なっていた。
  301. ^ 解説:大矢明彦、リポート:山内宏明、実況:松本秀夫がそれぞれ担当した。
  302. ^ 逆にABCは、全試合を自社制作で中継。
  303. ^ 逆にABCは、DeNA対阪神3連戦をTBS制作分、ヤクルト対阪神戦で22日開催分のみLF制作分、23・24日開催分をQR制作分中継の裏送りで放送。QR制作分は土・日曜日におけるNRNの本番カードとして扱われているため、23日開催分の中継でKRYとの2局ネットを実施した一方で、LFが23・24日とも自社向けに中継を別途制作していた。
  304. ^ 2005年4月から2021年9月まで平日(『福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない?』の放送を開始した2020年10月以降は月 - 木曜日)の夕方に編成されていた『上泉雄一のええなぁ!』では、パーソナリティの上泉が毎日放送の現職アナウンサーであることから、祝日と重なる平日でデーゲーム中継を実施する場合にも中継カードの中止や早終了に備えてスタジオで待機。中止や早終了の場合には単独(またはコーナー進行担当の同僚アナウンサーと2人)で『ええなぁ!』の生放送へ臨んでいた。本来は曜日ごとに出演する「パートナー」はこの場合に基本として休演していたが、金村がパートナーを通年で務めていた月曜日が祝日で阪神のデーゲーム主催日とも重なった場合には、『ええなぁ!』とのコラボレーション企画扱いで当該試合をMBSの自社制作で中継していた。「夕方もポチっとMラジ」枠の番組では、金曜枠に組み込まれた『福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない?』の「福島のぶひろ」(上泉の部下である福島暢啓)を除いて局外からパーソナリティを起用したため、火 - 木曜枠の番組を完全に休止することで当該曜日のパーソナリティ(火曜日:森たけし、水曜日:メッセンジャーあいはら、木曜日:山本浩之)による(レギュラー放送とは別のギャランティが生じる可能性のある)スタジオ待機を回避。
  305. ^ 24日開催分のみ、ベンチリポーター1名の配置で関西ローカル向けに中継していた。逆にABCでは、24日開催分のみ、TBCとの2局ネット向けに中継を制作。24日開催分では、関西ローカル向けのラジオ中継と並行しながら、テレビでもサンテレビとのリレー方式で中継を実施した。
  306. ^ 当日は毎日放送(テレビ)でも、試合途中の18:15から試合終了直後の22:00まで関西ローカル向けに中継を実施。この中継で解説していた亀山と岩本は、翌4日(土曜日)のデーゲームでも、関西ローカル向けのラジオ中継に出演した(5日のデーゲームはテレビ・ラジオとも中継せず)。朝日放送(ABC)グループでは、3日のナイトゲームをSTV、4日・5日のデーゲームをHBCとの2局ネットでラジオ中継を制作。5日には、テレビでもHTB(北海道テレビ)との2局ネットで中継している。
  307. ^ 6月10日(金曜日)開催分を関西ローカル、11日(土曜日)開催分(いずれもナイトゲーム)をLFとの2局ネットで中継。両日とも、阪神・オリックスの両チームに対して、ベンチリポーターを1名ずつ配置していた。12日(日曜日)開催分のデーゲームについては、競馬中継を優先する関係で、報道素材向けの実況収録のみで対応。
  308. ^ ABCでは2022年セ・パ交流戦(6カード・全18試合)のうち、この3連戦のみ中継を自社で制作せず、NRN幹事局(27日のみLF、28・29日はQR)制作分中継の裏送りで対応。
  309. ^ テレビ(毎日放送)では、前日(27日)のラジオ中継から実況とベンチリポートの担当を入れ替えただけの陣容で、関西ローカル向けにこの試合を中継。
  310. ^ 「Mラジ1周年 ドリームウイーク」(実際には関西地区における聴取率調査週間)向けに、PayPayドームへの乗り込み方式で中継。本来はNRNの担当日である火 - 木曜日の中継にもかかわらず、資本関係と地元局(テレビとの兼営局であるRKB・KBC)のテレビ放送部門が加盟するネットワークとの兼ね合いで、テレビ部門のネットワークが毎日放送と同じJNNであるRKBの協力を受けた。ABC(朝日放送ラジオ)でも同様の事情から自社制作の乗り込み方式による中継を3試合とも実施していたが、ラジオ放送部門がNRNのシングルネット扱いで、テレビ部門のネットワークが朝日放送テレビと同じANNである九州朝日放送(KBC)がいずれの中継にも技術協力。
  311. ^ 金山が実況する前日(7日)のラジオ中継に続いて藪が解説した一方で、実況を近藤が担当。RKB毎日放送(テレビ)では、解説:秋山幸二岸川勝也、実況:田中友英 リポーター:三好ジェームス(副音声、解説:浜名千広、実況:佐藤巧、リポーター:櫻井浩二)という陣容で北部九州向けに別途中継した。
  312. ^ その一方で、ABCはラインをNRNに切り替えて、屋内開催より下位の第2予備扱いとなるRCC制作分の中継を3試合とも2局ネットで放送したが、予備カードはRCC・MBSはNRNの枠組みでLFから巨人対DeNA戦を、ABCは非NRNの枠組みで21・22日は自社制作のオリックス対ソフトバンク戦を、パ・リーグの試合が非開催の23日はCBC制作の中日対ヤクルト戦を充当。
  313. ^ 21・22日に京セラドーム大阪で開催のオリックス対ソフトバンク戦は、KBC・RKBともに乗り込み自社制作を行うため、MBSは自社で製作体制を取らず、KBCにNRN第3予備としての中継を委託した一方、ABCはRKBとは別に広島対阪神戦の予備カードとして自社制作待機を行ったが、ロッテ対西武戦の予備として同カードを編成するQRは、ABC制作分を充てた。
  314. ^ MBSテレビとRCCテレビでは、6月22日(水曜日)の第2戦で、実況の別立てと一部映像の別途制作による中継をローカル向けに放送。
  315. ^ 当日の『番外編』には豊永と太田が出演。太田は試合の中止に備えてMBSラジオのスタッフから自宅での待機を求められていたが、実際には中止の決定からスタジオへ到着するまで1時間ほど要したため、18時台にはスタジオアシスタントの豊永と中継先の亀山・三ツ廣によるクロストークを中心に放送していた。なお、中継を開始するまでに中止が決まっていた場合には、『番外編』を『MBSマンデースペシャル』枠で19:00 - 20:55に放送する前提で、18時台から通常編成に戻すことを予定していた。
  316. ^ 逆にABCでは、HBC向けに中継を制作したほか、7月21日には自社でも中継を放送。
  317. ^ KBCでは、京セラドームへの乗り込み方式による自社制作で中継。
  318. ^ ABCでは、第1戦でRKB制作分、第2戦でQR制作分の非NRN向け中継をネット受け。
  319. ^ 7月27日開催分の中止(28日への順延)が試合前に決まっていた場合には、27日のナイトゲーム基本中継枠での放送を予定していた。
  320. ^ 当日はNPBのナイトゲームが広島対ヤクルト戦に限られていた一方で、ロッテ対ソフトバンク戦(ZOZOマリン)も17:00開始の薄暮試合として組まれていた。このような事情から、第2予備カードにロッテ対ソフトバンク戦(LFがKBCへの裏送り向けに制作する中継)を設定したほか、いずれのカードも中止の場合に『ナイタースペシャル』(LF制作のNRNフィラー番組)のネット受けを予定していた。
  321. ^ ABCでは、LFの制作によるDeNA対阪神戦中継を裏送り方式で放送。
  322. ^ CSではスカイ・エー(朝日放送グループ)で生中継、GAORAで録画放送を予定していた。
  323. ^ 毎日放送(テレビ)では13:55から最長で17:50まで中継枠を編成していたため、月曜日の当該時間帯におけるレギュラー番組のうち、通常は13:55 - 15:40に実施している『ゴゴスマ』(CBCテレビ制作)の同時ネットを臨時に返上することや、通常は15:40から(TBSテレビが制作する『Nスタ』平日版の第2部=JNN全国ニュースパートをはさんで)19:00まで編成している『よんチャンTV』(自社制作による関西ローカル向けの報道・情報バラエティ番組)を18:15からの放送に短縮することを予定していた。試合の中止に伴って中継も消滅したが、『よんチャンTV』については、当初の予定に沿って18:15からの短縮放送のみで対応。中継を予定していた時間帯では、『ゴゴスマ』を15:49までのフルネットで放送した後に、『Nスタ』第0部(通常は毎日放送で流れない15:49 - 16:50のパート)の臨時ネットをはさんで、『Nスタ』第1部の臨時ネットを予定していた時間帯(16:50 - 17:50)で『MBS緊急報道特番 台風14号近畿に接近』を急遽放送した。
  324. ^ 楽天の地元局であるTBCでも、宮城ローカル向けに自社制作で別途中継(実況:松尾武<TBC>、解説:枡田慎太郎)。
  325. ^ 毎日放送(テレビ)では編成上の事情から最終戦の中継を試合途中の17:00で終了させたものの、阪神・オリックスのCS進出決定を受けて、当日の深夜(24:50以降の関西ローカル枠)に『MBSベースボールパーク深夜特別編』と称する生放送の特別番組をあらかじめ編成。ももいろクローバーZの高城などを「阪神ファンの代表」としてゲストに迎えたほか、前述したようにオリックスの優勝が当日に決まったことから、この番組の前半をオリックス優勝関連の特集(楽天戦・上記の胴上げ・祝勝会のダイジェスト)や藤原丈一郎(「プライベートで観戦していた」というなにわ男子のメンバーでオリックスのファン)からオリックスの主力選手に対するインタビューの生中継に充てた(当番組で優勝決定の瞬間を伝えた近藤亨も中継で出演)。毎日放送以外の地上波在阪局では、NHK大阪放送局もNHK総合テレビを通じて、オリックスの優勝記念特別番組を関西ローカル向けに24:25 - 24:59で急遽生放送。
  326. ^ 毎日放送(テレビ)でも、実況:金山、解説:高嶋仁、ゲスト:赤星憲広(『みんなの甲子園』ナビゲーター)、一塁(報徳学園)側スタンドリポート:大村、三塁(山梨学院)側スタンドリポート:海渡未来(毎日放送アナウンサーで2023年の『みんなの甲子園』アシスタント)という陣容で、決勝の生中継を12:28から放送。ただし、テレビ山梨(JNN加盟局)は毎日放送制作分中継、山梨放送(山梨県内唯一のテレビ・ラジオ兼営民放局)のラジオ放送部門(JRNとNRNに加盟)はMBSラジオ制作分中継の同時ネットを見送ったため、テレビ・ラジオ中継とも関西ローカルで放送された。さらに、毎日放送では編成上の事情から中継を14:30(山梨学院高校の吉田洸二に対する優勝監督インタビューの途中)で終了したため、活躍選手インタビューの後に組まれていた閉会式の模様を一切放送できなかった。
  327. ^ 当初から同時ネットを計画していたのはQRとRKBで、CBCは、当日の本番カードだったDeNA対中日戦(本社スタジオからのオフチューブ方式による自社制作での中継)の雨天中止を受けて第1予備カードから昇格。MBSでも、本番カード(甲子園球場における阪神のレギュラーシーズン最初の公式戦であったDeNAとのナイトゲーム)の予備カードとして設定していた(実際には阪神対DeNA戦の中継を自社向けに放送)。なお、能見は翌8日にも、関西テレビ制作の阪神対ヤクルト(甲子園)デーゲーム中継にゲスト解説者(田尾とのダブル解説)扱いで出演している。
  328. ^ ただし、直前中継を予定していた『よんチャンTV』には、鳥谷・井上雅雄と揃ってマツダスタジアムの放送席から出演。TBSテレビの解説者を経て、現役時代に(阪神への移籍をはさんで)在籍していた広島にこの年から一軍監督として復帰した新井貴浩に対する能見・鳥谷のインタビュー映像も放送された。地元局のRCCでも、実況担当と解説者(新井の前任監督であった佐々岡真司)を自社で手配したうえで、この試合を広島県ローカルとJ SPORTS向けに中継することを予定していた。
  329. ^ CBCラジオでは2023年から、横浜スタジアムで組まれているDeNA対中日戦の大半を、本社(名古屋市)のスタジオからのオフチューブ方式で中継。中国放送では、非NRN各局とのネットが可能なDeNA対広島戦の祝日のデーゲームを、RFラジオ日本からの裏送り中継で対応している。
  330. ^ 阪神対中日戦では、2回表に6点を先制されていた阪神が、9回裏に8対7というスコアでサヨナラ勝利。この試合が18:17に終了したことから、SFでは中継を18:21で飛び降りた後に、18:26から巨人対ヤクルト戦の中継に飛び乗った。
  331. ^ 阪神対広島戦も巨人対中日戦もナイトゲームで組まれていた5月19日(金曜日)には、CBCがナイトゲームの中継自体を見送って『ドラ魂ワイド』を編成する一方で、SFがABC制作の阪神戦中継(実況:小縣裕介、解説:矢野燿大)を同時ネット。MBSがデーゲームを自社向けに放送できない21日(日曜日)には、CBCが巨人対中日戦を東京ドームへの乗り込み(技術協力局のRFから解説者の清水隆行を派遣される)方式で中継する一方で、SFではABC制作の阪神対広島戦中継(実況:大野雄一郎、解説:関本賢太郎)を放送している。
  332. ^ 翌30日には、毎日放送の関西ローカル向けテレビ中継(解説:矢野燿大=2022年の阪神監督退任→同局との本数契約後初めての出演、ベンチリポート:三ツ廣)で実況を担当。
  333. ^ このカードでは、メットライフドーム時代の2021年にも、79歳にしてABCラジオ向けの裏送り中継(阪神の佐藤輝明が1試合3本塁打のセ・リーグ新人タイ記録を達成した5月28日開催分)で担当。
  334. ^ 本来はMBSラジオ自体が放送を休止している6月12日(月曜日)の2:00 ー 3:30(11日=日曜日の深夜)に代替放送を実施。
  335. ^ 6日(火曜日)開催分の試合をLF制作分中継への技術協力にとどめた背景には、NPB球団の地元にあるNRN加盟局が地元球団の試合中継を優先したことや、他の地域にあるJRNとのクロスネット局の大半が2018年から火曜日にNPBのナイトゲーム中継を放送していないことが挙げられる。実際には、「NRNナイターの本番カード」として扱われていたKBC制作のソフトバンク対DeNA戦(福岡PayPayドーム)中継を楽天対阪神戦の第1予備カード、LF制作(自社からの技術協力)分のオリックス対巨人戦中継を第2予備カードに設定。
  336. ^ テレビ中継については、HBC側で制作した中継映像を共用しながら、実況をローカル放送向けに差し替える方式(HBCでは「実況:卓田和広、解説:金村暁」/MBSでは「実況:近藤亨、解説:掛布・亀山」という陣容)で放送。
  337. ^ ABCラジオでも同様の事情から、楽天対阪神戦と日本ハム対阪神戦の全6試合を乗り込み放送で中継。楽天戦の中継では3試合ともTBC、日本ハム戦の中継では3試合ともHBCラジオの技術協力を受けていた。12日の試合では、ABCテレビと北海道テレビ(HTB)でも、HTB側で制作した中継映像を実況と一部の映像を各局別に差し替える方式でローカル向けに放送。
  338. ^ メインチャンネル(チャンネル1)向けの実況は金山・解説は能見で、ゲスト解説者に糸井嘉男(阪神球団のスペシャルアンバサダーで能見と同じくオリックス・阪神のOB)を迎えたほか、大村を阪神戦のテレビ中継で初めてベンチリポーターに起用。サブチャンネル(チャンネル2)では実況も独自に放送していたが、当番組の実況音声(実況:三ツ廣、解説:鳥谷)をサイマル方式で流すのではなく、「実況:井上雅雄、解説:狩野、ゲスト:藤原丈一郎」という陣容で臨んでいた。なお、試合は中継の時間内(20:36)に終了。
  339. ^ ABCでは3日間とも、RCCが制作するNRN予備扱いの中継のネット受けで対応。15日には令和5年度台風第7号が東海・関西地方へ接近することが見込まれたため、同日の夜に屋内での開催を予定していた中日対巨人戦(バンテリンドーム ナゴヤ)とオリックス対ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)の中止が14日の時点で決まった。15日には広島対阪神戦が開催されたことに伴って、NRNがRCC制作分の中継を予備カードから本番カードへ昇格させた結果、「火曜日でありながらABCがNRNナイターの本番カードを放送する」という珍しい現象が発生。中日戦でNRN本番カード扱いの中継を放送する予定だったSFとLFおよび、MBSからの裏送りによるオリックス戦中継を放送する予定だったKBCも広島戦のネットに加わった。
  340. ^ ただし、LFは甲子園球場への乗り込み方式で、関東ローカル向けに自社で中継を制作(実況:清水久嗣、解説:田尾安志、ベンチリポート:洗川)。
  341. ^ 逆に、ABCラジオでは阪神対巨人戦を関西ローカルで中継した後(22:00 - 翌15日の1:30)に『緊急放送! おめでとうタイガース!今夜はおはパソARE虎騒ぎ』(『おはようパーソナリティ』シリーズがベースの優勝記念特別番組)を生放送。
  342. ^ ABCラジオでも、「実況:福井治人(ABC)、解説:濱中治」という陣容で、自社制作の中継を関西ローカル向けに放送。
  343. ^ 京セラドーム大阪におけるオリックスナインの胴上げ自体は、2021年の初優勝の際にも実現している。この年には、オリックスの試合が組まれていなかった10月27日(月曜日)に「他力」(マジックナンバー対象チームのロッテが楽天生命パークでの対楽天戦に敗戦したこと)で優勝が決定。また、オリックスナインが待機していた京セラドームには、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環で一般客を入れていなかった。
  344. ^ ABCラジオでは、オリックス戦の中継を阪神戦中継の第1予備カードに設定。いずれの中継も自社で制作していたことに加えて、阪神戦の中継(実況:伊藤史隆<ABC>、解説:関本賢太郎)が関西ローカル放送であったことから、オリックスの優勝が決まる直前からオリックス戦の中継(実況:大野雄一郎<ABC>、解説:湯舟)に切り替えた。
  345. ^ 第3戦(3月22日:日曜日)の当該時間帯に『GOGO競馬サンデー!』を編成することによる措置。当初は第2戦(21日:土曜日)の当該時間帯に『ラジオウォーク』の生中継(10:30 - 16:30)を予定していたが、2020年の初頭から日本国内で新型コロナウイルスへの感染が広がっている影響を踏まえて、毎日放送では2月28日(金曜日)にラジオウォークの中止を発表。ただし、生中継を予定していた時間帯にラジオウォーク関連の特別番組を編成したため、第2戦の中継を見送った。
  346. ^ 金曜分(フライデースペシャル)については、金曜日のNRNナイター担当局であるABCが2019年度のナイターオフ編成から自社制作番組の生放送を優先させているため、大阪地区でのネット受けが見送られている。
  347. ^ 優勝へのマジックナンバー2で迎えた阪神が、9回裏に赤星憲広の安打でサヨナラ勝利を収めたことによって、マジックナンバーを1にまで減少(スコアは3x - 2)。マジックナンバーの対象チームだったヤクルトが、横浜との薄暮試合(横浜スタジアムで17:00開始)に敗れたことによって、阪神が1985年以来18年振りのセ・リーグ優勝を決めた。
  348. ^ 優勝へのマジックナンバー1で迎えた阪神が5対1で勝利したことによって、球団創設70年の節目に、2003年以来2年振りのセ・リーグ制覇を達成。当日は木曜日で、大阪地区におけるMBSのNRNナイター担当日と重なっていたため、MBS制作の中継をNRNナイターとして全国で放送した。
  349. ^ GAORAでは生中継(解説:岡義朗、実況:中井雅之、リポーター兼代表インタビュアー:楠淳生
  350. ^ 医療・介護従事者(Carer)をはじめ、人間の生命・日常生活の維持に欠かせない作業へ従事している「エッセンシャルワーカー」(Essential Worker)への謝意を拍手で表す取り組みで、イギリスから全世界へ波及。NPBでも、全12球団がチームのスケジュールに合わせて実施している。
  351. ^ ABCでは、RKB制作分の中継(解説:島田誠、実況:田中友英<RKB>)をメインカード扱いでCBCとの3局ネットを実施。
  352. ^ LFでは、関東ローカルの中継カードをリスナー投票で決める企画を実施した結果、1位の楽天対ロッテ(楽天生命パーク)ナイトゲームをTBC制作分の独自ネットで放送した。
  353. ^ 京セラドーム大阪では、日本シリーズ第1戦の前日(11月20日)と当日(21日)に、AAAデビュー15周年記念5大ドームツアーの2公演が組まれていた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響でツアー全公演の開催を翌2021年に延期することが9月24日に発表された ため、10月20・21日の使用スケジュールが空白に変わっていた。ちなみに、巨人は例年、レギュラーシーズン中の主催試合の一部(主に7月開催分の2試合)で京セラドームを使用。2020年にも6月30日・7月1日の対広島戦で使用する予定だったが、新型コロナウイルスへの感染拡大に伴う開幕の延期・日程の再編成によって、会場を東京ドームに変更していた。
  354. ^ ABCでは、2019年と同じ理由で日本シリーズの中継を一切放送せず、自主編成を優先。
  355. ^ TBCでは制作委託(裏送り)依頼の予算の都合上、LF・MBS共同制作、ABC制作のいずれの形式でも放送しなかった。ただし、宮城県ではRakuten FM TOHOKU(楽天球団運営)が別途自社スタジオからのオフチューブで中継した。なお、大泉はこの年の日本シリーズ中継で実況・リポートを担当しなかった。
  356. ^ テレビ中継:実況・金山、両チームのベンチリポート・三ツ廣、ラジオ中継:実況・井上、両チームのベンチリポート・近藤、テレビ・ラジオ共通の勝利監督インタビュアー:森本栄浩、ラジオのスタジオ待機要員(『豊永真琴のMBSミュージックパーク』パートナー):仙田。
  357. ^ LFは別途、報道素材向けの実況を兼ねた予備待機を実施。
  358. ^ 翌4日は日曜日のため、ABC制作分の中継を予備カードに設定。
  359. ^ 2021年の3月限定で毎週金曜日の17:45 - 17:55に『ワクワクをお届け!ジャパネットたかたラジオショッピング』を編成していたため、同社との契約上、26日の最終回まで放送枠を固定せざるを得なかった。
  360. ^ ABCでも自社制作で中継したが、試合時間の繰り上げに伴って中継の開始時刻を当初予定の17:55から17:25へ変更するなど、当番組と違って完全生中継が可能な体制を講じていた。
  361. ^ 2020年NPBレギュラーシーズン途中の10月にNHK広島放送局からTBSテレビへ移籍したため、当番組に初めて出演。
  362. ^ 『CBCドラゴンズナイター』のメインカードである中日戦が最初から組まれていないことによる措置で、競合局のSFはRCC制作の広島対巨人戦をネット。
  363. ^ 同様に自社制作を見送ったABCは、LFからのNRN予備中継の裏送りで放送した。なお、10日(土曜日)と11日(日曜日)のデーゲームでは、TBS=ABC(速報チャイムはJRN仕様)・LF=MBS(速報チャイムはMBS仕様)の組み合わせによる裏送り向けの中継を放送。11日には、MBSが競馬中継を編成する関係で、ABCでのみ中継した。
  364. ^ MBSラジオでは延期を受けて、3日に中継を予定していた放送枠を通常編成に戻す(「MBSマンデースペシャル」の2時間枠に『番外編』の生放送を組み込む)措置を講じた。
  365. ^ ABCでは両日とも、QR制作分中継の裏送りで対応。
  366. ^ 4月9日と同じく『CBCドラゴンズナイター』のメインカードである中日戦が最初から組まれていないことによる措置で、競合局のSFはLF制作の巨人対ヤクルト戦(東京ドーム)をネット。
  367. ^ 翌9日(日曜日)にMBSテレビが関西ローカル向けに放送したデーゲーム中継の解説と兼務。
  368. ^ テレビでは、MBS・RCCとも中日対巨人戦全国ネット向け中継(CBCテレビ制作)のローカル差し替えと、RCCが制作する中継映像の共同利用(MBSとは別の実況・解説陣の配置)を想定していた。広島対阪神戦の延期によって、MBS・RCCとも中日対巨人戦中継を15:55までネット受け。
  369. ^ ABCでは、第1予備カードに設定していたソフトバンク対オリックスのナイトゲーム(福岡PayPayドーム)中継(RKB制作)を本番カードに昇格。
  370. ^ SFとの2局ネットで、井上が実況を担当するとともに、狩野とのダブル解説体制で放送。
  371. ^ 制作局のLFでは、予備カードに設定していたソフトバンク対日本ハム戦(RKB制作。解説:岸川勝也、実況:井口謙、リポーター:佐藤巧)を本番カードに繰り上げたうえで、ビジター地元局のHBCも含めた3局ネットで放送した。QRがNRNナイター扱いで制作するヤクルト対阪神戦中継を裏送り方式で放送する予定だったABCとKRYでは、土曜日におけるNRNナイターの2局ネット体制を維持したまま、ABCが自社制作で第1予備カードとして設定していたオリックス対ロッテ戦(ほっともっとフィールド神戸)中継(実況:伊藤史隆、解説:中田良弘、リポーター:寺田健人)を本番カードへ昇格。
  372. ^ 当日は『野村啓司の懐メロ♪ジュークボックス』(本来は「マンデースペシャル」枠で月に1回放送される事前収録番組)が16:40 - 17:40に編成されていたため、『ミュージックパーク』本編の放送時間を本来の3時間41分(13:59 - 17:40)から2時間41分に短縮していた。しかし、『延長スペシャル』が急遽3時間枠(17:59 - 21:00)で組まれた結果、『ミュージックパーク』の生放送は全体で7時間近くに及んだ。
  373. ^ LFからの中継の裏送りで賄うことを予定していた理由は、『厳選!選挙ジャーナル』を21:00から放送するMBS側の事情に加えて、LFも20:00から開票特別番組を放送することによる(MBS・ABC以外のNRN加盟局の一部でもネット)。ちなみにLFでは、通常はナイトゲームが最初から組まれていない日曜日に編成する(野球とは無関係の)番組を、20:00まで関東ローカル向けに放送。
  374. ^ NRNでも、QRから裏送りでヤクルト対DeNA戦を放送する予定だったKRYが、同様にABC制作の阪神対中日戦の放送(SFも含めた3局ネット)に変更された。

出典

  1. ^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、52頁。 
  2. ^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、316-317頁。 
  3. ^ a b c d e f g h 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、317頁。 
  4. ^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、318頁。 
  5. ^ a b 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、474頁。 
  6. ^ a b 松井正『二軍史 もう一つのプロ野球』(2017年、啓文社書房)pp.248 - 249「ラジオ局までも動かしたアイドル選手」
  7. ^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、475頁。 
  8. ^ 東京放送(編集)『TBS50年史』2002年、573頁。 
  9. ^ MBSラジオ2016秋改編”. 2016年9月27日閲覧。
  10. ^ 『市川いずみのベースボールパークEXトラ!』のジングルには、『Good Time』(ベリーグッドマンが2014年に発表した楽曲)を採用。
  11. ^ 出典:産経新聞・岡山版、1979年7月29日、テレビ・ラジオ欄。なお、ABC-TBS-JRN、OBC-QR-NRNは「阪神対巨人」(甲子園球場)を本番カードとして放送し、「ロッテ対阪急」はJRNでは第1予備(TBS制作)、NRNでは第3予備(QR制作)としていた。
  12. ^ 一例として、1984年(昭和59年)6月11日は自社制作の「近鉄 vs 南海」(解説:杉浦忠、実況:結城哲郎)を本番カード(JRN第1予備)として、JRN本番の「日本ハム vs 西武」(TBS。解説:田宮謙次郎、実況:石川顕)を第1予備、雨傘として『プロ野球東西南北』(TBS)を編成していた(出典:産経新聞・岡山版、1984年6月10日、テレビ・ラジオ欄。休刊日のため11日の番組表も掲載)。
  13. ^ 同日の読売新聞岡山版、朝日新聞首都圏版、中国新聞、テレビ・ラジオ欄より。
  14. ^ ラジオ日本とTBSラジオが巨人戦中継で制作協力 ラジオ日本の巨人戦中継、80試合以上へ大幅増加(RFラジオ日本2016年1月28日付プレスリリース)
  15. ^ エキサイトベースボール TBSラジオとラジオ日本がナイター中継で制作協力 TBSラジオ「エキサイトベースボール」の 巨人戦中継数が大幅に増加”. 2016年1月27日閲覧。
  16. ^ プレスリリース
  17. ^ 週刊ベースボール』「2013プロ野球全選手写真名鑑号」に掲載の「2013評論家・解説者名鑑」より
  18. ^ 斎藤雅樹に土つけた伝説の猛虎戦士 工事現場監督として街づくりの第2の人生に全力“登板”中(『スポーツニッポン2021年3月19日付記事)
  19. ^ 毎日放送、板東英二の契約打ち切りを示唆(『スポーツ報知』大阪版2013年1月24日付記事)
  20. ^ 板東英二が頭部強打で入院 22日のラジオ収録欠席(『日刊スポーツ2020年7月24日付記事)
  21. ^ 『'97プロ野球12球団全選手百科名鑑』(『ホームラン』1997年3月号増刊。同31日、日本スポーツ出版社発行)P201掲載「ランディ・バース」
  22. ^ 毎日放送公式サイト・アナウンサールーム内の森本尚太公式ブログ「勇壮活発 めざせ!!表現者」2016年5月10日更新分 より。
  23. ^ 女子プロ野球:初の実況中継 エフエムあまがさきで16日 - 毎日jp(毎日新聞)
  24. ^ LOVEサザン ニッポン放送♪ 8月のニッポン放送はサザンがかかりまくる1ヶ月 - AMラジオ 1242 ニッポン放送 2013年8月20日閲覧。
  25. ^ ノムさん、G小林のリードをバッサリ「優勝は無理でしょう」 - サンケイスポーツ、2015年8月25日閲覧
  26. ^ a b MBSベースボールパーク放送予定(6月)【MBS】Withタイガース
  27. ^ ニッポン放送ショウアップナイター、NPB試合スケジュール、2018年6月9日閲覧
  28. ^ ラジオ日本 - ラジオ日本ジャイアンツナイター2018年6月9日閲覧
  29. ^ 「甲子園高校野球交流試合」は原則無観客 NHKなどで生中継(『スポーツニッポン2020年7月1日付記事)
  30. ^ オリックス・宮城 能見さんの登場曲使用は「良いことを言ってくれたらいいな」放送席に向かって“ラブコール”(『スポーツニッポン2023年4月7日付記事)
  31. ^ twitter上の『ABCミュージックパラダイス』(Roverが水曜日のパーソナリティを務めるABCラジオの音楽番組)公式アカウントから2023年6月15日に発信された告知ツイートを参照
  32. ^ 『ABCフレッシュアップベースボール』テーマ曲がベリーグッドマン『雑草』に一新!虎バン主義のABCラジオは阪神もベリグも全力応援します”. 朝日放送ラジオ (2023年6月23日). 2023年6月23日閲覧。
  33. ^ MBSラジオで虎歓喜の瞬間がよみがえる!金本氏も電話出演 03年&05年の優勝決定試合をプレーバック(『スポーツニッポン2020年5月2日付記事)
  34. ^ 2020年練習試合の放送配信予定について(6月2日~)(阪神タイガース公式サイト)
  35. ^ 巨人進出なら日本シリーズ会場は京セラ 東京ドームは都市対抗(『日刊スポーツ2020年10月5日付記事)
  36. ^ ヤクルト・高津監督、山田哲人ら14人がコロナ陽性 18時阪神戦は中止に(『デイリースポーツ2022年7月9日付記事)
  37. ^ 【ヤクルト】新たに塩見泰隆、中村悠平ら6人陽性判明、阪神戦2日連続中止 計24人の緊急事態(『日刊スポーツ2022年7月10日付記事)
  38. ^ コロナ感染のMBS・金山泉アナ 喉が激痛で「この状況でも口に入れることが出来そうなもの」をリクエスト(『スポーツニッポン2022年8月12日付記事)



「MBS Baseball Park」の例文・使い方・用例・文例

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