M-TEC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 01:06 UTC 版)
株式会社M-TEC(エムテック、M-TEC Co., Ltd.)は、ホンダ車用アフターパーツの製造販売やレース用エンジンの開発製造を行う日本の企業。2003年(平成15年)設立。
- ^ 『GP Car Story Special Edition MUGEN-HONDA』(三栄、2021年10月)pp.6 - 7
- ^ “2023年 M-TECモータースポーツ活動概要”. 無限 MUGEN. 2023年4月7日閲覧。
- ^ 神電は、年度毎に漢数字でモデル名が名づけられている。例えば2017年モデルは神電六、2018年モデルは神電七といった具合である。
- ^ 『Racing On 2009年4月号』三栄書房、2009年、P.40-P45頁。JANコード 4910096810499。
- ^ a b 『GP Car Story Vol.31 Jordan 199』(三栄、2020年4月)pp.34 - 39
- ^ a b “「無限」のかっこよすぎるチューニングカー5選”. car-me.jp. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “無限 | MUGEN RR | MUGEN RR プレスリリース”. www.mugen-power.com. 2022年2月12日閲覧。
- ^ 10分で完売! シビックMUGEN RR
M-TEC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 19:07 UTC 版)
2003年(平成15年)10月1日 株式会社 M-TEC を設立。代表は永長眞(ながおさ しん)。 2004年(平成16年)4月1日 株式会社無限から『無限』の商標保持及び管理以外の業務の譲渡を受ける。同時に株式会社無限と『無限』ブランドの独占使用契約を締結する。
※この「M-TEC」の解説は、「M-TEC」の解説の一部です。
「M-TEC」を含む「M-TEC」の記事については、「M-TEC」の概要を参照ください。
M-TEC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 19:07 UTC 版)
2004年(平成16年)は、前年のGT500クラスで使用していたNSXに若干の変更(エアリストリクター径の縮小、タイヤをブリヂストンからダンロップに変更など)を加え、GT300クラスに参戦した。開幕戦から常に上位争いに加わり、シリーズチャンピオンを獲得した(優勝は最終戦の1回)。シーズン当初は「ちょんまげ」(ルーフの上に設置されるエアインテークの通称。メーカーオプション)を封印していたが、同年最終戦以降に使用を再開。 2005年(平成17年)も常に上位の成績を上げ、シーズンランキング2位となる。同年からは、メンテナンスガレージ及び実質レース運営としてGT500クラスに参戦しているチーム国光の100号車を請け負った。 翌2006年(平成18年)より独自チームでの参戦は一旦なくなったが、2012年(平成24年)に第4戦(菅生)よりCR-ZでGT300クラスに参戦することが決まり、7月4日にツインリンクもてぎでのシェイクダウンと合わせて正式な体制が発表された。この年はシーズンランキング15位に終わったが、2013年(平成25年)はS-GTのシリーズポイントが付与される1戦となった、アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第2戦(富士)で優勝したほか全戦で入賞した結果、ドライバー/チームのシリーズチャンピオンを獲得した。翌2014年(平成26年)まで参戦した。 2017年(平成29年)より「TEAM MUGEN」としてGT500クラスに復帰し、第6戦(鈴鹿1000km)では第3ドライバーとしてジェンソン・バトンをスポット起用した。 2010年(平成22年)よりフォーミュラ・ニッポンへ独自チームでの参戦を開始し、シリーズ名称がスーパーフォーミュラに変わった2013年(平成25年)と2018年(平成30年)、2021年(令和3年)にはドライバーズチャンピオンを獲得した。 2006年(平成18年)より始まった全日本スポーツカー耐久選手権 (JLMC) へ第2戦より参戦した。マシンはクラージュ・C70で、エンジンはMF458S (V8 4,500 cc NA)、タイヤはミシュランを使用。しかし、2007年(平成19年)シーズンをもってJLMCが消滅したため参戦を終了した。 エンジン・マニュファクチャラーとしては、SUPER GT(GT500のNSX及びGT300のVemac・RD408R)やフォーミュラ・ニッポンやF3等でエンジン供給を行っている。2008年(平成10年)からは世界ツーリングカー選手権 (WTCC) に参戦するホンダ・アコードユーロRにもエンジン供給を開始した。2014年(平成26年)から、HRD Sakura からの受託業務としてGT500 NSX のパーツサポート業務を行っている。これは、同年よりこれまで同業務を受託した童夢が業務縮小に伴い撤退した為と言われている。 2012年(平成24年)には競技用の電動オートバイ『神電』(shinden) を開発し、マン島TTレースのTT-Zeroクラスに出走。2012年・2013年はクラス2位に終わるが、2014年から2019年まで6連覇を達成している。
※この「M-TEC」の解説は、「M-TEC」の解説の一部です。
「M-TEC」を含む「M-TEC」の記事については、「M-TEC」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- M-TECのページへのリンク